タイトル部分の色の説明
赤「最高!」
橙「面白い」
青「普通かな」
紫「うーん、微妙」
緑「……………………つまんない」
極めて個人的な評価である事を、予めお断りしておきます。
懸賞の賞品のビーストサーガという玩具、その中のハムスターの顔がリアルすぎて笑った。可愛い…のかな?
編集部の中路さんが、サッカーの奈良クラブのユニフォームを買ったそうです。いつかJの舞台に上がれますように。
斉木楠雄のψ難
まさかの表紙&巻頭カラー。そりゃあ斉木も驚くわ。でも中身は確かに面白いし、最近ジャンプのギャグ漫画にはヒッ
ト作が無かったから、編集部からも大切にされているのでしょう。決して編集長の弱みを握っているわけじゃない、と信 じていいんですよね、麻生先生?
秋真っ盛りという事で、PK学園で体育祭が開催されました。クラスごとにスローガンなんてあるんですか。プロのスポ
ーツチームみたいですね。☆(5)組の生徒から愛されているらしい北村先生は、きっといい先生なんだろうなあ。いず れ本編にも登場する?
100m走に出た斉木、他の選手が陸上部だとは知らず超能力で走ってしまった為、三位になってしまいました。凄い
超能力者だけど、意外とうっかり屋さん。そこが斉木の面白いところです。
ギャグを交えながらも各競技が行われます。借り物競争もそんな感じで進むかと思われましたが、燃堂がとんでもな
い事をやってしまいました。斉木の頭に付いていたアレは外しちゃいけない物っぽかったので今まで触れませんでした が、一体アレは何なのか。この漫画最大の謎が、次回明かされるのか?(大げさすぎる)
ONE PIECE
ヴェルゴにとってG−5の兵士達は、ゴミクズ以下のはみ出し者でしかなく、命令があればいつでもあっさり切り捨て
る。でもスモーカーにとっては、命を預っている大事な部下。相変わらず誇り高い海兵です。それでもスモーカーだけで ヴェルゴほ倒すのは難しそう。ローは戦えないし、どうなるのやら。
確実にルフィ達を追い詰めていくシーザー。この期に及んでも囚人達はシーザーを神のように崇めていますね。悪党
としてずっと虐げられ、死にかけていたところを救われて優しくされたんだから、それも仕方ないか。茶ひげに続いて真 実に気付く者は現れるのか。
ラストに登場した小さなドラゴン、ああ、こっちが錦えもんの息子でしたか。親が子を斬るなんて暗い展開じゃなくて、
良かった良かった。でもこのチビドラゴンが、シーザーとの戦いの役に立つんだろうか? カッコいい逆転劇を期待。
トリコ
四天王の合体技・王食晩餐とは、食欲そのものをぶつける技で、相手を食べ尽くすまで止まらないという、トリコ達ら
しい大技でした。食欲は実体を持たないから、どんなに強力でも直接攻撃しか出来ない四獣は手も足も出ない。会長 はこうなる事を見越して四獣をトリコ達に任せたのかな? 食えない人です。
予想以上に苦しめられましたが、四獣を食べ尽くして決着。ですが四獣を操っていたという黒幕の正体は、まだ掴め
ていません。鉄平が追いつきましたが、彼一人で黒幕を倒せるのか? ううむ、不安だ。
BLEACH
センターカラー。カラー表紙の文がネタバレしちゃってるけど、元柳斎は前回の時点でほぼ死んでいるからなあ。それ
なら問題無い?
最後まで諦めない元柳斎ですが、ユーハバッハの力は彼を上回っていました。元柳斎が作り上げた護廷十三隊は、
昔はもっと強かったそうですが、滅却師との戦いを機に元柳斎は変わり、十三隊も徐々に変わったそうです。その結果 がこれではなあ。元柳斎、無念すぎる。
壊滅寸前の尸魂界でしたが、希望の鐘の音のような轟音が。ようやく主人公のお出ましでしょうか。大遅刻しちゃっ
たけど、まだユーハバッハが撤退していないので戦闘は行えます。でも、今の一護達で勝てるのかな? 惨敗して、ま たレギュラー陣の誰かが死ぬかも。
暗殺教室
学生生活最大のイベントの一つ、修学旅行。生徒達も浮かれていますが、殺せんせーはもっと浮かれています。ビッ
チ先生も(笑)。殺せんせーのスピードなら地球上どこでも行けますが、旅行はみんなで楽しまないと。ターゲットと暗殺 者という風変わりすぎる組み合わせですが。
この漫画にも正統派のヒロインが登場かと思ったら、彼女がトラブルの種になりそうです。神崎さん、見た目は可愛い
し優秀そうなのにE組なんですよね。何か特別な事情がありそう。不良達に地獄を見せるのは殺せんせーじゃなくて、 神崎さんかも。
NARUTO −ナルト−
カカシがリンを殺害するという、信じられない光景を見てしまったオビトは暴走してしまいます。こんな化物と戦う羽目
になった血霧の里の忍者達は不運すぎる。肝心のカカシは気絶して、オビトが来た事に気付かなかったし。ここでカカ シとオビトが再会していたら、歴史は変わったのかな。
地獄と呼ぶに相応しい凄惨な殺戮劇を、見事な絵で描いた岸本先生。週刊少年誌の限界に挑戦するかのような殺
戮シーンでしたが、これアニメではどう放映されるんだろう?
おっと、まだカカシがリンを殺した理由が明かされていませんね。血霧の忍者達の言動からすると、リンは彼らの仲間
っぽい? リンは血霧の里が送り込んだスパイで、それをカカシが見破って殺したのかな。それをオビトも知ってしま い、だからカカシを憎み切れずマダラの計画に手を貸す事になる。うん、こういう流れが自然ではあるけど、岸本先生の 事だから私の予想を超えた展開になるかも。いや、なってほしいなあ。
黒子のバスケ
緑間だけでなく、青峰に(背の高さこそ無いものの)紫原、そして赤司のプレイスタイルまでコピーしてしまった黄瀬。
時間制限があるとはいえ、もうこいつ一人だけでいいんじゃないかと言いたくなる程の怪物になってしまいました。かつ て戦った時とは別人のように成長しましたね。強い相手と戦えば戦う程、その相手のプレイをコピーして強くなるんだも んなあ。コピー能力、厄介すぎる。
火神がゾーンに入れば何とか出来るだろうけど、ゾーンに頼りすぎるとダメなのは前の試合で分かっているから、当
てには出来ない。黒子のファントムシュートも止められてしまい、序盤なのに誠凛が押されっぱなしです。しかし黒子の 心は全く折れず、むしろ燃えまくっています。この試合に関しては火神より黒子の方が激しいプレイをしそうですね。ライ バル同士の熱い戦いは、ここからが本番。更に盛り上げてください。
べるぜバブ
古市への誤解はまったく解けず、いやもう解けなくてもいいんじゃないですか? ラミアちゃんともお似合いだと思いま
すよ(笑)。まあ女性陣も本気で古市を嫌っているわけじゃないと分かったのは、良かったかな。恋愛フラグが立ったか どうかは微妙だけど、その場合はラミアとお幸せにね、古市君。このフルチンロリコンめ。
古市の話は序盤で終わり、今回の話の本編はクリスマスです。そうか、現実でももうそんな季節ですよね。ベル坊へ
のプレゼントがシャーペンというのは、いくら何でも酷すぎる(笑)。そりゃあヒルダも蹴りますよ。ちっ、パンツは見えな いか。
二人でプレゼントを選ぶ展開になるのかと思ったら、ここでもう一人のヒルダを出してくるとは。クリスマスと言えば恋
人達のイベント。男鹿とヒルダの関係を一気に進展させるつもりなのか? そうなったら葵も黙っていないだろうなあ。ク リスマス編は今まで以上に壮絶なバトルが繰り広げられるかも。
恋愛銀河区 石川荘(読み切り)
新人による3号連続読切第1弾。ジャンプNEXT!で支持数1位を獲得した宮島恭平先生の作品が本誌掲載です。
決して変わった事をしている訳ではなく、絵が特別に上手い訳でもない。いえ、むしろゴチャゴチャしている絵は好み
が分かれ、時にコマの半分以上にまで書き込まれた台詞の多さは年少の読者には読みやすいとは言えず、読む人を 選ぶ作品になっています。
ですが、その拙さを補える程のパワーが感じられます。とにかく勢い重視で、それでいて正義と菊姫の恋愛というこ
の話のキーポイントをきっちり抑えているから、最後まで安心して読める。これを計算して描いているのだとしたら、なか なか侮れない新人です。
とはいえ現時点では未熟な点が多く、このまま連載されても十週か二十週で打ち切られるでしょう。才能は感じられ
るので、編集部は焦らずにじっくり育ててください。
ハイキュー!!
烏野と音駒の試合は一進一退、デュースにまでもつれ込みました。バレーのTV中継でもよく見ますけど、デュース時
の攻防は見ている方も緊張してまい、ドキドキワクワクさせられます。個人的には、バレーの厳しさと楽しさがよく分か る展開だと思いますね。選手達は大変でしょうけど。
旭の豪快なダイレクト、日向と影山のコンビプレイなど攻撃力は烏野が上回っていましたが、チームとしての完成度
は音駒の方が上。ボールをしぶとく繋ぐというバレーの基本を守りぬいたプレイで、音駒が勝利しました。ずば抜けたエ ースがいなくても強い。こういうチームは好きだし、烏野とはいいライバル関係でいてほしいけど、もし強力なエースが いて、その上音駒よりもチーム力も高いチームがいたら……。全国での再戦の約束はスポーツ漫画では守られない事 が多いけど、さてどうなるのやら。
クロガネ
連載一周年突破記念センターカラー。掲載位置はあまり良くないけど、よくぞここまで続きました。この調子で二年、
三年と続ける事が出来るか?
いよいよ合宿が始まりましたが、真に完敗したヒロトは合宿に集中できていません。山登りでは根性を見せたけど、
試練はまだまだ続く。先生との対決はしんどそうだなあ。時間が無いのに、5日間の合宿で真より強くなれるのかな?
さゆりはヒロトの悩みを誤解していますが、ヒロト一筋って、さゆりの容姿的に周りの人から誤解されそうな答えだな
あ(笑)。さゆりのヒロトへの好感度がかなり上がっているようで、これから真実を話してもヒロトの元から離れはしない でしょう。そうだと信じられずに迷ってしまうのは、思春期の少年故か。迷いを捨てて、さゆりを真の元へ行かせない為 に頑張るヒロト、この根性もまた思春期の少年らしい。頑張れ!
SKET DANCE
主人公なのに平凡な容姿なので、イマイチ人気が無いボッスン。そんな彼が素晴らしいイケメンになってしまいまし
た。うん、見事なまでに別人ですね(笑)。イケメンすぎてボッスンじゃないみたいです。開盟イケメン五人衆の中に混じ っても目立ちまくってるし。チュウさんの薬、恐るべし。
しかし薬の効き目が切れれば、元に戻ってしまう。イケメン時にあんなにチヤホヤされたら、多少のリスクがあっても
頼りたくなりますよね。でも、イケメンパワーが高まりすぎて仏になってしまったのには笑いました。なるほど、究極のイ ケメンはブッダだったんですね。頂点に達した反動で薬が切れたらクズ野郎になってしまうというオチも良し。世の中、 上手い話は無いという事で。
ニセコイ
海でのやり取り以来、一条と千棘の距離は遠ざかったまま。学校が始まっても千棘の態度は変わりません。ううむ、
今までもケンカして気まずくなった時はありましたが、ここまで深刻な状態は初めてですね。千棘としても自分の感情 が分からなくて、どうすればいいのか分からないのかな。もっと素直になればいいのに。
千棘が遠ざかっている間に、小野寺さんが一条に急接近。写真の件の真相も知ってしまい、一条への好感度が更に
アップ。ううむ、このままだと一条と小野寺さんがくっつきそうなんですけど、千棘はそれでいいのかな? いや、いい訳 ありませんよね。希望は一条が千棘の事を気にしているという点か。千棘と小野寺さんの間で気持ちがぐらつき始めて いる彼が、どんな決断を下すのか。男らしくビシッと決めてほしい。
烈!!! 伊達先パイ
初登場して以来、酷い目に合わされ続けている真田。ラブコメのライバルキャラは報われない事が多いけど、真田の
場合は本人がアホなので同情しませんね。ある意味、正しいライバルキャラです(笑)。
伊達兄妹の事をもっとよく知る為、真田十勇士の一人、くノ一の霧子が派遣されました。真田の部下にしては一般人
的な感覚を持っており、伊達の奇行に驚きっぱなし。うん、気持ちはよく分かる。私も伊達と某秋元が知り合いだったと は驚きました。伊達カーニバルについては、いずれ明らかになるのでしょう。つーか明らかにしないと怒る。
変人ではあるけど立派な漢である伊達に、霧子の乙女心が動きました。うんうん、命を救われた上、お姫様抱っこさ
れたらドキンとしちゃいますよねえ。霧子にはレギュラーキャラになってもらって、伊達とのドタバタラブコメをやってほし いです。
クロス・マネジ
櫻井がラクロス部のマネージャーをしていると見抜いたメガネ男の鳥海、あの変装を見破ったんですか。なかなかの
観察力ですが、他人の気持ちに鈍感すぎましたね。若本も関も、目の前で友達をバカにされて怒らない程、腑抜けじゃ ありません。関君、ナイスパンチ。
友達を騙していた事と、自分が逃げていた事を思い知らされて落ち込む櫻井でしたが、深空の言葉で立ち直る。確か
に私も好きな事をやっている時は、周りの目なんて全然気にならない。コミケにしてもサッカーの応援にしても、周りの 目を気にしていたら楽しめませんからね。あ、もちろん一般的なマナーは守っていますよ。
吹っ切れた櫻井は、ラクロス部のマネージャーをやると堂々と宣言します。遂に覚悟を決めましたか。五話目ならいい
タイミングですね。物語としては盛り上がっているけど、掲載位置がじわじわ下がっているのが気になります。やっぱり こういう漫画はジャンプではダメなのかなあ……。
銀魂
最近出番が無かったさっちゃん、とんでもない事をやっていました。よく気付かれませんでしたね。1LGKの意味が酷
すぎる。そんなに銀さんのKINTAMAを見たいのか。私は全然見たくないぞ(当たり前か)。
鏡の向こうから見た、万事屋三人のちょっとおかしな日常。新八の胸毛には騙されました。いや、キャラ的にはこれく
らい胸毛がある方が目立てるんじゃね? 新八は髪型よりも胸毛を生やす事を真剣に考えた方がいいかも。
神楽のサイヤ人っぽい尻尾は、さすがにヤバいか。銀さんのハゲ頭に全然違和感が無いのは、ジャンプの主人公と
していいんだろうか。ジャンプキャラとしては、実はかなりの高年齢なんですよね。そろそろ本気で頭の事を気にする必 要があるかと。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
二週続けてスカイツリー話でハルが登場。ううむ、私はスカイツリーにはそんなに興味が無いし、ハルは大嫌いなキャ
ラだし、この組み合わせではまったく楽しめませんね。困ったものです。
それでも最後まで読めたのは、チャラオのキャラクターが良かったからかな。書道に嵌って日本に来たインド人という
のは、なかなかユニークな設定です。書道ネタをもっと突き詰めてほしかったけど、それは次の機会かな?
家庭教師ヒットマン REBORN!
川平のおじさんことチェッカーフェイスの真意が明らかにされました。現在の地球人とは別の種族だそうですが、とん
でもなくスケールが大きくなりましたね。7з(トゥリニセッテ)も、地球の生命バランスを整える為の装置とは。そんな凄 いアイテムがマフィアの武器として伝わるなんて、皮肉というか面白いというか。
チェッカーフェイスとの決戦になるかと思われましたが、彼に戦う気は無く、ツナ達もアルコバレーノの呪いが解けれ
ばそれでいい。そしてバミューダもチェッカーフェイスを殺すより、彼のプライドを潰す事を選び、話はまとまりました。トン トン拍子で進んでいますが、これはこの漫画が最終回に向かっているという事かな。掲載位置的にもそんな感じだし。 だとしたらこれからの話にも注目ですね。
めだかボックス
獅子目言彦と不知火家の関係は、あまりにも歪すぎる。そして言彦と半袖の関係も。半袖は言彦の継承者だそうだ
けど、性別が違うのは些細な事なのかな? 大事なのは影武者を勤め上げられるだけの演技力があるかどうかで、性 別なんて気にしないんだろうか。何か凄く間違っている気がするけど。
「あんな目に遭ったら、さすがのお嬢様もお前を諦める」なんて、そんな事ある訳ないでしょ。止めろ行くなという説得
は、ジャンプの主人公にとっては後押しされているようなものです。そう言われて引き下がるような奴は、そもそも主人 公なんてやりません。
アブノーマルもマイナスも通じない言彦に対して唯一通じそうな力は、言葉を力にするスタイルのみ。死んだ筈の鶴喰
梟に会えばスタイルを身に付けられるそうですが、半袖がその梟を演じようとしています。ここで二人が再会するのか な? そうすんなりとは行かないみたいだけど。
恋染紅葉
小鳥の件が解決して、ようやく解放された翔太。小鳥と由比がいない間に、紗奈との距離を近づけようとデートをする
とは、随分と積極的ですね。小鳥に振り回された日々の経験は、翔太を成長させたようです。
ずっと芸能界にいた為、一般的な常識に疎い紗奈。うむ、アイドルキャラのお約束ですね。使い古されている展開だ
けど、ここまで正面から堂々と描かれると飽きる前にニヤニヤさせられます。それだけにラストの京子さんには笑ったけ ど。知らない人から見たら、京子さんほとんど変態ですよね。警察を呼ばれたりしなかったんだろうか?
タカマガハラ
消える音の神業は、やっぱり腕腹の能力でしたか。ムツ君の言葉からヒントを貰いましたが、彼の学校も相当荒んで
いたんですね。最近の小学校は怖い場所みたいです。
音を操る能力というと、大音量で相手の聴覚を破壊するようなものを考えますが、腕腹のは少し違いますね。川井先
生はよく考えています。問題なのは、よく考えられた能力を使ったバトルがまったく面白くない事です。説明的な台詞が 多すぎてテンポが悪くなっていますね。絵は上手くなっているんだけど、この漫画の欠点は変わっていません。ううむ。
ジャンプの特殊能力バトルものと言えば、現在アニメ放映中の「ジョジョの奇妙な冒険」が有名だけど、あちらも説明
的な台詞が多いけどテンポも良くて、凄く面白い。漫画って難しいなあ。
ニセコイのカラーポスター、いいじゃないですか。小野寺さんも千棘もちっぱいサイズだけど、それがまたいい(笑)。
ジャイロゼッターの限定カードも付いています。アニメはなかなか好評みたいですね。ゲームも更なるヒットなるか?
次号から三号連続で読み切り掲載。この中からジャンプの未来を担う新星が出てほしいですね。
NARUTO −ナルト−
連載600回突破記念巻頭カラー。始まった頃はあまり評価されなかったのに、まさかここまで続くとは。650回、70
0回突破なるか?
グルグル(オビト命名)の力を借りて、遂に外に出たオビト。世界中の分身体から連絡を受けられるグルグルの能力
は便利すぎますね。現在のオビトの情報収集力も、これを使っているのかな?
カカシとリンを襲っていたのは霧隠れの忍者でしたか。しかしなぜこの二人が襲われているのか。相手は凄腕揃いだ
そうだから、仕掛けられた罠に落ちたのでしょうか。
カカシとの絆の証である写輪眼の力を信じるオビトですが、皮肉にもその写輪眼が、最悪の光景を見せてしまいまし
た。これは一体どういう事なのか。なぜカカシがリンを? 霧隠れの実験体にリンが操られてしまい、やむを得ず殺した のでしょうか。それなら「リンを見殺しにした」というオビトの言い方も辻褄が合うし。次号のネタバラシに注目。
ONE PIECE
モネは氷みたいに冷たい女だそうです。冷凍系の能力者かな? でも催眠術も使えるっぽいし、彼女の能力にはま
だ謎が多いですね。あ、落ちたルフィについてはまったく心配してません。こいつは地獄の底からでも這い上がってくる でしょう。頼もし過ぎる主人公です。
麻薬中毒に陥った子供たちを何とか救おうとするチョッパーが痛々しい。医者としては絶対に放っておけないけど、巨
大な子供たちは猛獣も同然。こちらからは手が出せないし、ある意味、シーザーやヴェルゴより強敵ですね。
そのヴェルゴはローを圧倒しています。戦闘力はほぼ互角なんだろうけど、ローは心臓を握られているので全力を出
せない。一気に握り潰されないだけ、まだマシなのか。やって来たスモーカーはローにとって救い主になるのか。ヴェ ルゴの能力もまだ分からないけど、スモーカーなら何とかしてくれると期待しています。
ニセコイ
小野寺の衝撃発言、一条はどう受け止めるのかと思ったら、おいおいおいおい(苦笑)。君、ついさっきまでちゃんと
起きてなかったっけ? 千棘は千棘でお馬鹿な聞き間違いしているし、ある意味お似合いの二人です。
一条への思いを自覚しつつある千棘。照れまくるその姿は可愛くて、一条の気持ちもぐらついています。さすがメイン
ヒロイン、かなりの破壊力です。
普段とは違う千棘から質問に、最悪の返答をしてしまった一条。気になっている相手から「本当に恋人だったら、上手
くいくわけない」なんて言われたら怒るのも仕方ないか。一条にしてみたら、そっちが聞いたんじゃないかという心境だ ろうし、仲直り出来なかったのも分かります。モヤモヤした感じで終わってしまった夏休み、二学期では二人の仲は進 展するのかな?
暗殺教室
数学のテストがモンスター化していますね。いや、確かにこんな感じだけど。苦手な教科の問題って、ゲームのボス
キャラ攻略よりも手強くて困難です。ああ、私もかなり苦しめられたっけ……。
苦戦するE組の生徒達ですが、ペンをナイフに例えて、暗殺のように問題を攻略していきます。このまま行くかと思い
ましたが、理事長のせいで結果は散々なものに。理事長、そこまでやりますか。この人のエリート第一主義には共感 できないけど、それを保とうとする努力には拍手します。並の暗殺者より遥かに手強い相手です。
全員50位以内に入れなかったら学園を去ると言っていた殺せんせー。ですが生徒達のナイスフォロー(笑)によって
学園に留まってくれました。挑発に乗りやすい殺せんせー、性格的には本当にチョロいな。生徒達も笑顔を取り戻した し、連載もまだ続くようで何よりです。いや本当に、こんなところで終わらないで良かった。掲載位置もいいし、ジャンプ の新たな看板作品になってくれる事を願っています。
斉木楠雄のψ難
以前、斉木に恋していた夢原さんが再登場。斉木を諦めて他の男と付き合っていた彼女ですが、最近彼氏への好感
度が急降下しているそうです。付き合い始めて三ヶ月、倦怠期になっても仕方ない時期ですけど、彼氏のタケルにも問 題はありますね。正直、私が見てもうっとおしいというか、空気を読まない人だし。
また夢原さんに付きまとわれては堪らないので、斉木は二人の仲を取り持とうと頑張ります。いや本当に今回の斉木
は、恋のキューピッドとしてかなり頑張りました。ぬいぐるみの擦り替えとか、神業的なタイミングだったし。でもこんな に頑張っても、タケル自身が変わってないから最後で台無しに。タケルを洗脳でもして、強引に変えるべきでしたね。秋 は別れの季節というのは、超能力者でもどうしようもないようです。ご愁傷様。
めだかボックス
センターカラー。
TVアニメに十三組の十三人が登場するからなのか、いいタイミングでかつての強敵達が総登場。懐かしい面々です
ねえ。この六人とは、今から考えたらかなり普通にバトルしてたっけ。アニメで見られるのが楽しみです。
かつてのライバルが助けに来てくれるという胸が熱くなる展開。王土だけでなく、宗像やくじら姉まで来てくれたのは
心強い。でも六人総がかりでも言彦は止められないか。こいつ、タフすぎる。
それでも何とか逃げようとしためだか達でしたが、半袖は里に残りました。言彦にとって半袖は特別な存在らしいです
ね。二人の関係が気になります。
王土達を里に連れて来て、めだかを助けたのは不知火半纏でした。安心院さんは本当に死んだけど、半纏と中身が
入れ替わったようです。これは意外な展開。半纏=反転という言葉遊びも上手いし、これから面白くなりそう。
トリコ
四人の食欲エネルギーを一つに集めて、相手を倒す四天王最強の技。つまり食欲の元気玉ですね。グルメ細胞はも
はや何でもありだな。
四獣に奮闘するテリー達。足止めではなく倒すつもりで挑みましたが、それでも実力差は大きすぎた。テリーとキッス
は生きているんだろうか? クインは本当に引き千切られるのかとハラハラしましたよ。
今までの敵の中でも桁外れに強かった四獣でしたが、四天王の食欲には敵いませんでした。正装した四天王の食
欲イメージには笑いましたが、あれだけ強かった四獣が単なるディナーになってしまったという表現が凄いし面白い。物 語だけでなく、絵でもインパクトを与えてくれるこの漫画は、紛れもなくジャンプの歴史に残る傑作です。
黒子のバスケ
海常との決戦を前にワクワクが抑えられない誠凛メンバー。今までも強敵と戦って来ましたが、彼らはライバルではな
く巨大な壁という感じでした。ですが海常は違う。それは海常が弱いからではなく、相手も誠凛を意識してくれて、本気 で挑んでくれるからでしょう。互いの実力を認め合うライバル関係とはいいものです。
両チームとも最高の精神状態で試合開始。黄瀬がコピー能力を発揮しない内に点を重ねて突き放そうとした誠凛でし
たが、黄瀬はその目論見をあっさり粉砕しました。いきなり緑間のコピーを使ってくるとは。灰崎との戦いで更に成長し たとは思いましたが、初っ端から見せてくれます。ならばこちらも全力で挑むしかない。黒子の次は火神が活躍してく れそうで、今から楽しみです。
烈!!! 伊達先パイ
新たな変態、前田慶次ならぬ前田K・Jが登場。片倉君、この漫画にまともな人なんて出る筈ないだろとは思ってい
ましたけど、前田は予想を遥かに超える変態でした。妹萌えにも程があるだろ。最後の柱コメントでも言われてますけ ど、妹が可愛いと思えるのは他人の妹だからです。姉とか妹とか、実際にいたら目障りというか、うっとおしいというか、 そんなに愛せないと思います。嫌いじゃないけどね。
伊達と前田による妹萌えキャラ頂上決戦は、無駄に拳を壊した伊達が足ジャンケンで勝利。うわあ、懐かしいなあ。
今の子供も足ジャンケンやってるのかな? 愛ちゃんのツッコミも虚しく響く決着には感動すればいいのか、笑えばい いのか。変態キャラに振り回され続ける愛は気の毒だけど、今までで一番面白い話でした。
BLEACH
ユーハバッハに化けていたのは、相手の姿形と記憶、精神を真似る能力を持つ「R」のロイド・ロイドでした。兄である
「L」のロイド・ロイドは剣八を真似して、剣八に倒された奴ですね。戦闘シーンも無かったので存在を忘れていましたけ ど、あれが伏線だったとは……。気付いた人なんているんだろうか?
本物のユーハバッハは藍染に会ってきたそうです。この二人が手を組んだら無敵だろうけど、藍染は誰かと組むよう
なタイプじゃないし、ユーハバッハみたいな性格の奴とは組んでもすぐに破綻するでしょう。この二人の戦いは見てみた い気もするけど。
まんまんユーハバッハの策に嵌ってしまった元柳斎は、卍解を奪われた上に一刀両断されてしまいました。やはり本
物は格が違いましたか。元柳斎の敗北は彼を絶対無敵の存在と信じている死神達に、大きすぎる動揺を与えるでしょ うね。このまま死神側が敗れ去るのか、それとも奇跡が起こるのか。早く来てくれ、一護!
岸辺露伴は動かない(読み切り)
ジョジョの奇妙な冒険のTVアニメ放映記念なのか、荒木飛呂彦先生が久しぶりにジャンプに帰って来ました。巻末コ
メントで麻生先生や近藤先生が喜んでいますが、私も嬉しいです。ジョジョリオンを描くので忙しいでしょうけど、年に一 度か二度ぐらいはこちらでも掲載してほしいですね。
道路が一本もなく、完全に外界と途絶した山奥にある別荘地。そこにいるのは各界の著名人や大金持ちばかりです
が、この地を買うまでは彼らは普通の人達で、土地を買った事によって大富豪になった。こんな怪しすぎる話に興味を 持たない漫画家なんていません。ましてや『あの』岸辺露伴ならねえ。この人を連れ出すには、お金とか権力とか使う より、こういう奇妙な話を持っていくべきでしょう。まさに奇妙な冒険(笑)。
幸運を呼ぶ別荘地で待っていたのは、厳しいマナーを守れるかどうかという試験でした。再チャレンジも出来るけど、
その代償が大きすぎる。今、別荘にいる人達は試験を一発でクリアしたのか、それとも何度も挑んで土地を買う事が出 来たのか。後者だとしたら、彼らはもう人間を辞めてますね。だからこそ成功したのかもしれません。
過酷すぎるマナー試験に、露伴は憤慨と共に挑む。ヘブンズ・ドアーの能力はこういう場合には役に立ちます。山に
命令を書き込むのは無理そうだけど、山にも何か一撃与えてほしかったなあ。露伴達は助かったけど、山の試験が無 くなった訳じゃないから、また犠牲者が出そう。ブルブル。
私は荒木信者の一人なので公正な評価は出来ませんが、それでも今回の作品は面白かったと断言します。でも、こ
の作品の面白さを理解する為には岸辺露伴というキャラを良く知らなければいけません。なので彼を知らない人は、ジ ョジョの奇妙な冒険を全巻読んでください。絶対に面白い漫画ですから、ね?
銀魂
歴史の勉強に大苦戦している晴太。まあこれは月詠の教え方が悪いんですけどね。1600本のクナイを投げられて
生きていただけでも凄いよ晴太、君は立派な大物だよ。
花の慶次で歴史の勉強をしちゃダメ…な事はありませんよ。私は歴史は大得意だけど、勉強するようになったのは漫
画が切っ掛けだったし、下手な参考書より学研の歴史マンガの方が覚えやすいし。大学受験の時、前日の宿泊時に 参考書でも教科書でもなく、歴史マンガを持っていったのは私ぐらいでしょう。いい思い出です(そうか?)。
月詠と銀さんによる歴史講座。この二人、感性が同じなのか意外と息が合うので、やり取りを見ているだけでも面白
い。空知先生も書きやすいみたいで、トークが流れるように進んでいます。家庭教師としては失格だけど、夫婦漫才と しては大合格。どこかで覗き見しているであろうさっちゃんが、歯軋りしていたりして。
ハイキュー!!
日向とのマッチアップに慣れていない黒尾に対しては、普通の速攻より日向がやり慣れている変人速攻の方が有効
との事。ですが黒尾も直に慣れるだろうし、弧爪の幼馴染である彼は弧爪とのコンビネーションプレイが安定しており、 確実に点を取ってくる。本当、地味だけど嫌なタイプのチームです。
ほぼ完成されている音駒に対して、烏野は選手も監督もまだまだ未熟。ですが、だからこそ彼らにはまだ伸び代があ
り、敗北を恐れず、勝利に向かって一生懸命にひた走る。この我武者羅っぷりこそ、今の烏野の最大の武器。どちらも やられっぱなしでは終わらない、主人公側にも相手側にも見せ場を与えている、いいスポーツ漫画です。
クロス・マネジ
練習試合とはいえ、初めての試合。試合が出来なかった今までから考えたら、夢の様な時でしょう。しかし相手はあ
まりにも強すぎた。ラクロス全国一位のチームと試合を組めたなんて、杉田先生どんな手を使ったんだろう。蝶蘭側の 事情もありそうだけど。強すぎて練習試合を組む相手もいなかったとか?
あまりにも強すぎる相手に、一点も取れずに敗北。これは悔しいだろうなあ。でも、その悔しさは本気でプレイしたから
こそのもので、その真剣な気持があれば藤丘の女子達はもっと強くなれるでしょう。
櫻井も本気でマネージャー業に取り組むようになり、さあこれからと思っていたら、最悪のタイミングで秘密が知られ
てしまいました。第三者から見れば女子部のマネージャーなんて羨ましいけど、この年代の男子にとってはやっぱり恥 ずかしいでしょう。それ以上に、櫻井にとって問題なのは、今まで友人達に黙っていた事。自分達を信じてもらえなかっ た、と友人達が怒らなければいいんだけど。
SKET DANCE
スケット団が出来た頃、他のレギュラー陣が何をしていたのかショート形式で語ってくれました。ヒメコの首のチョーカ
ーと現在のヘアスタイルは、そういう理由だったんですね。真実を知ったらヒメコはブチ切れそうなので、ボッスン達は一 生涯の秘密にしておきましょう。
真面目キャラが多かったらしい昔の生徒会の方が、椿には居心地が良かったかも。でも、そうなったら彼の精神的な
成長は無かったか。自分と合わない人と仕事をする事もいい経験です。
サーヤとチェリー、ロマンは今とあまり変わっていないようです。いや、サーヤは今よりバイオレンスか。この頃はまさ
か先輩に惚れるなんて、考えもしなかっただろうなあ。
ダンテのバンド名、奇跡のような決まり方でした。いい感じにメモを折ったダンテ、これもまた運命の選択か(笑)。
べるぜバブ
乱暴者だけど基本的には優しい男鹿。だからこそ誰かと一緒にいる事は出来ない。一緒にいれば喧嘩に巻き込んで
しまい、隣にいる友達が気になってしまうから。思った以上に優しい理由でした。
ですが古市は、しつこく男鹿に食らいつく。いい根性しています。男鹿にとって必要だったのは強い友達ではなく、何
があっても一緒にいてくれる友達でした。古市と出会わなかったら、孤独なままだった男鹿はどうなっていたのやら。考 えると怖くなります。
古市しか友達がいなかった男鹿ですが、今の彼には大勢の仲間や友人がいる。あと。背中を預けられる赤ちゃんも
(笑)。古市はずっとこんな光景を見たかったんだろうなあ。これでもう思い残す事もないでしょう。どうかゆっくり眠ってく ださい(こらこら、勝手に殺すな)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
表紙にハルが出た時点が、読む気が失せそうになりました。駄目だ、昔よりマイルドになったとはいえ、やっぱり私は
こいつの事が好きになれません。通天閣署の面々も含めてハルを止める役がいないから、両さん以上に暴走してしま い、両さんのダメな部分だけが強調されたようなキャラになっているんですよねえ。どうしてハルの出番が多いのか、い くら考えても分かりません。
ハルの件を除けば、今回の話はスカイツリーの紹介話としてはいい話でした。インド人のチャラオもいいキャラしてい
ますし、オチも悪くない。色々な意味で惜しい話でしたが、評価はこんなもので。
クロガネ
桜一刀流の現当主、刀条真。顔立ちが女性っぽいけど、実は女の子なのかな? さゆりの後継者なんだから、その
可能性は高いな。真の胸がぺったんこなのは、晒しを巻いているという事で(勝手に決め付けるな)。
桜一刀流の正統継承者として、クロガネに挑む真。一子相伝の剣を勝手に使われているのだから、真にとっては不
快でしかないでしょう。だからと言って辻勝負を仕掛けるのもどうかと思いますが。
一の太刀と二の太刀しか使えないクロガネが、桜一刀流の剣技を極めているであろう真に勝てる筈もなく、見事なま
での完敗。剣士としての実力差があり過ぎる上に、真は三の太刀が使えるから、今のクロガネでは絶対に勝てないで しょう。さゆりから三の太刀を教えてもらい、対抗するのかな?
家庭教師ヒットマン REBORN!
最後の大技を繰り出したバミューダですが、ツナにはあっさり破られて敗退。いくら光速で動いても、動きが直線的で
は読まれて当然か。ツナとリボーンのコンビを甘く見すぎていましたね。
チーム対抗戦もリボーンチームの勝利となり、残す問題はチェッカーフェイスとの決着のみ。そして遂に現れたチェッカ
ーフェイス。その正体は……えーと、確か川平のおじさんでしたよね? 未来編でチラッと出て来たけど、すっかり忘れ ていましたよ。川平としての姿が本物なのか、それともこの姿も偽りなのか。どちらにしても、もう一波乱起こりそう。
恋染紅葉
大切にしていたストラップを川に落とされてしまい、大慌てする小鳥。そんな彼女の為に翔太だけでなく、紗奈とナナ
も手伝って探してくれる。小鳥のせいで困った目にあったのに、三人ともいい人すぎる。だからこそ小鳥の心も動かせ たんだろうけど。
他人を信じる事を忘れていた小鳥でしたが、信頼に応えてくれた翔太への好感度がアップ。紗奈とナナとも仲直りし
て、一件落着ですね。小鳥が一番年上だったのは、ロリコンじゃなくてむしろラッキーだったかと(笑)。
いい話だったけど、掲載位置は変わりませんねえ。小鳥の件が意外と早く片付いたのは、打ち切り終了が決まった
からラストスパートをかけているのかも。ううむ……。
タカマガハラ
大木の通訳係だった腕原がヤマト達に近づきました。彼の神業は言うとおりだったら確かにショボイけど、果たして信
用できるのか。自分の神業についてペラペラ喋るような馬鹿では無さそうだし、本当の力は隠しているのでしょう。むし ろ大木より厄介な相手かも。
その大木の神業ですが、殴られているのに殴られていないみたいで、音に関係している能力みたいです。やっぱり大
木は腕原の操り人形で、腕原の神業で攻撃しているのかな。どちらにしても、あまり面白くないけど。
表紙は秋からアニメが始まる二作のコラボ。銀さんとめだか、この二人が組んだら色々な意味で強すぎる(笑)。
ONE PIECEは休載です。
トリコ
圧倒的な強さを誇る四獣。毒の雨で弱っているせいもあり、四天王総がかりでもまったく敵わないとは……。グルメ界
のレベルの高さには、本当に困ってしまいます。
ですがトリコ達は立ち上がります。人類を守る為? それもありますが、何よりも大きな理由は、未知なる美味への好
奇心。愛や正義感ではなく食欲で奮い立つとは、実に彼ららしい。こういう復活劇は、この漫画ならではですね。
テリー達パートナーが時間を稼いでいる間に、四天王は合体技の準備をする。これで何とかなりそうですね。「今まで
一度も成功した事がない」というのは成功するフラグですけど、果たしてどんな技なのか。四獣の味の表現にも期待し ています。
黒子のバスケ
スコアだけ見ればなかなかの接戦でしたが、内容は完全に洛山が勝っていました。ですが氷室によると、洛山はま
だ本当の力を隠しているっぽいですね。赤司も無冠の五将の三人も優れたプレイヤーですが、個人的には彼らの影に 隠れていた五人目が気になります。この試合ではロクに活躍しませんでしたが、単なる数合わせの選手ではありませ んよね。洛山の真の力は、謎の五人目が鍵なのか?
準決勝第二試合は、誠凛vs海常。練習試合では誠凛が勝ちましたが、あの頃とはお互いレベルが違う。特に黄瀬
は青峰や灰崎との戦いで大きく成長しており、この試合でもその力を見せ付けてくれるでしょう。しかし黒子達だって、 以前より格段に成長している。この試合、壮絶かつ面白いものになりそう。いや、なってくれると確信しています。
NARUTO −ナルト−
オビトの世話役を任された二人のゼツ、一方はトビっぽい性格ですね。オビトがトビとして振舞っていた時は、彼の性
格をモデルにしたのかな? うんこへの拘りまではモデルにしなかったみたいで残念(笑)。
リンの事を思い出し続けるオビト。うんうん、好意を持っていた女の子が自分の事を気にかけていてくれたと知れば、
惚れるのも当然か。甘酸っぱいなあ。ですがリンに悲劇が待っているのは歴史の必然。外へ出たオビトは、リンの死を 見て変わってしまうのか。そしてその時、カカシは何をしたのか。カカシの株を下げるような事でなければいいんだけ ど、それはちょっと無理そうかな。
暗殺教室
学園に敷かれた、完璧なクラス分けシステム。確かにこればかりはスピートだけではどうする事も出来ません。と言
われて納得する程、殺せんせーは大人じゃない(笑)。妄想が完全にお子様レベルですね。どんだけ巨乳が好きなん だよ。私も好きだけど。
テストで好成績を上げる事より、暗殺の方が簡単だと思っていた生徒達ですが、殺せんせーはそんなに甘い相手じゃ
ない。E組に染み付いていた負け犬根性を文字通り吹き飛ばした殺せんせー。なかなか見事な竜巻でした。
E組全員がテストで50位以内に入るなんて普通なら無理でしょうけど、殺せんせーの高速指導を受けた今のE組なら
分かりませんよね。驕り高ぶったエリート達に、落ちこぼれの力を見せてあげてください。自分の作った理想の学園像 を壊された理事長の反応も楽しみ。
斉木楠雄のψ難
アニオタ一歩寸前な斉木にとって、アニメの放映開始時間までに家に帰るというのは絶対に成功させないといけない
ミッションです。深夜アニメなら時間を気にしなくてもいいのに、ってこっちの方がネタバレ率は高いか。ネットでは放送 中から感想書き込む人が多いし。
早く帰りたい日に限って、邪魔者がわらわらと。人となるべく関わらないように生きてきた斉木ですが、こうして見ると
交友関係が結構広まってますね。友達ではなく邪魔者だけど。
まあみんなに好かれているんだから、そんなに悪い事ではないでしょう。むしろ斉木は恵まれている方かと。完全に
忘れられている人もいるし。高橋君、本当にお疲れ様でした。
銀魂
万事屋の宣伝ポスターを作ろうという話なのに、なぜかMOTHERシリーズとか某鼻の穴の大きいコピーライターさんに
喧嘩を売るような内容になってしまいました。相変わらずアニメスタッフに無理難題をふっかけていますね。でも、あの スタッフはこんなネタも忠実にアニメ化するんだろうなあ。エンディングまで泣くんじゃないって言うより、エンディングま で土下座してそうだけど(笑)。
エンディングがまだ思い付かないというのは、空知先生の心からの叫びでしょうか。つーかこの漫画、エンディングな
んてあるんだろうか。ONE PIECEが終わっても、地味に続いていそうな気がします。
美しすぎるEXILE、あれは美しいと言うより逞しいとかカッコ良いって気がするんですけど。でも万事屋はあの格好をし
てもカッコ良くないですね。あとSHIGESATOは不気味で怖いぞ、と(笑)。
めだかボックス
めだかでさえ手も足も出ない、言彦の圧倒的なパワー。彼がダメージを与えたものは決して回復しないそうですが、と
いう事は安心院さんや球磨川はかなりヤバイんじゃないだろうか。
今までの敵の中でも一番デンジャラスな言彦には、半袖の涙の懇願も届かない。ですがその涙が、友を思うめだか
の心が新たな助っ人を呼んでくれた。アニメへの出演が間近だからか、ここで王土が出るとは。かつての力は失いまし たが、新しい力を身に付けたようです。世界を滅ぼす為に生まれた怪物に対して、王土がどこまで抗えるのか。普通の 人間としての彼の活躍に期待しましょう。
クロス・マネジ
大増23ページ。
2ページ目からいきなりサービスシーンとは嬉しいけど、うーん、ちょっと色気が足りないかな。下着姿を出せば興奮
する程、ガキじゃありませんので。ちょっと寂しい……。
練習試合を前にメンバーが足りない事に気付いた深空。うん、君達はまずラクロスのルールから勉強しようね。櫻井
がいなかったら、部として活動する事さえ出来なかったんじゃないだろうか。
エロ木偶と言われていた櫻井でしたが、部員集めや練習場の確保などで頑張って、ようやく部の一員として認められ
ました。良かった良かった。でも、やっぱり地味だなあ。派手なアクションシーンも無かったし、今回のアンケート結果が 気になります。一気に落ちなきゃいいんだけど。
超速変形ジャイロゼッター(読み切り)
10月2日より放映されるロボットアニメで、Vジャンプで漫画が連載されますが、週刊少年ジャンプにも出張してきまし
た。作者は「メタリカメタルカ」の水野輝昭先生です。
ストーリーはロボットものの王道そのもので、新鮮味は見事なくらいありません。まあ今回はジャイロゼッターという作
品の紹介編みたいなものですから、独自性を出したくても出せなかったんだろうけど、目の超えたジャンプ読者にアピ ールするには弱すぎる気がします。この漫画を見て、アニメに興味を持った人がどれだけいるのやら。
水野先生の絵は、以前より上手くなっていますね。ロボットを描ける漫画家って意外と少ないので、水野先生はこっち
の路線を突き進んだ方がいいかもしれません。余計なお世話かな?
烈!!! 伊達先パイ
愛のたて笛を盗もうとする、怪盗たて笛紳士。女の子のたて笛を盗もうだなんて、とんでもない変態野郎ですね。その
たて笛、私にも貸してください(おいこら)。
伊達先輩も変人ですが、真田はそれ以上の変態で、たて笛紳士こと石川は更に上を行く変態でした。ギャグ漫画の
お約束とはいえ、この町は変態の宝庫ですね。愛も当初は可憐な女の子だったのに、どんどんバイオレンスになってい ます。まあこんな変態どもに囲まれていたら、仕方ないか。普段はツッコミ役の片倉も、時に大ボケかますし。困ったも のです。
BLEACH
死者を蘇らせ、己の戦力として使うとは、ユーハバッハの言うとおり死神としては外道すぎる技ですね。だからこそ使
わなかったんだろうけど。
ユーハバッハが元柳斎の卍解を奪わなかったのは、彼の能力を把握していなかったから。一護の卍解もまだまだ成
長するから調べ切れず、奪えないのか。逆に言えば奪われた卍解はこれ以上成長しないという事。日番谷……。
部下の亡骸を破壊する事に心の中で涙を流している? 破面とはいえ部下をあっさり殺していたユーハバッハのキャ
ラに合わない表現だと思ったら、このユーハバッハは偽者でしたか。道理でちょっと、いやかなり小物っぽい筈だ。ボス キャラの威厳はまだ保っており、安心しました。これで本物のユーハバッハは元柳斎の卍解を把握しましたね。次回か らユーハバッハの反撃開始か?
ハイキュー!!
センターカラー。
日向がミスしても、大地を始めとする仲間達がフォローしてくれる。励ましてくれる。こういうのはチームでやっているス
ポーツならではですね。心強いなあ。地味組も派手組もいい仕事しています。
日向と影山のコンビプレイは、今までは影山が日向に合わせる事で成立していました。しかしこれからは、日向も影
山に合わせないといけない。まだまだ未熟な日向にこのプレイは厳しいけど、成功したら確かに大きな武器になります ね。この試合中に形になるかな?
視野を広くし始めた日向。確実に成長していますね。音駒の選手もみんな頑張っており、まさに一進一退。いい試合
をしています。公式の試合でないのが惜しいくらいです。さて、これからどう動くのかな?
ニセコイ
夏の海で水着回。美少女ばかりの一行は、本当に華やかですねえ。現実にはこれだけのレベルの美少女が集まる
事なんて無いだろうけど。これもまた一種のファンタジーか。
一番セクシーな水着を着ているのが鶫というのは、ちょっと意外でした。でも素晴らしい。胸も一番大きいし、マリーが
も見たくなる気持ちも分かります。私も揉みたい(殺されるぞ)。
ここ最近、一条とイベントを重ねた事で千棘の好感度が急上昇しており、一条を意識しまくっています。彼女の気持ち
は一条にも伝わり、二人の心情も変化し始めています。というタイミングで、ラストで小野寺さんが衝撃的な一言を。うう む、相変わらず引きが上手いなあ。これを千棘に聞かせるという意地の悪さもグッド。ニセモノの恋がホンモノに変わる 大イベントの前触れか。楽しみすぎる。
SKET DANCE
遂に登校したスイッチ。クラスのみんなから腫れ物扱いされるかと思いましたが、みんな優しく受け入れてくれました
ね。いや、こんな個性的すぎるキャラは受け入れないと人生損か(笑)。合成音声バンザイ。
スケット団、結成。ここまで来るのは長かったし苦労もしたけど、それだけに三人の絆は強く固まりました。ボッスンの
あだ名の由来は、まあこんなものだと思っていたけど、それでも酷いな(笑)。ボッスンらしいけど。
現代でもスイッチはまだパソコンを手放していないし、笑顔も見せていない。つまりスイッチの心の傷はまだ癒えてい
ないけど、三人は確実に前に進んでいる。スイッチが心からの笑顔を見せてくれる時はそんなに遠くないでしょう。スイ ッチ過去編、いい話でした。アニメは終わっちゃったけど、原作はしっかり完結してほしいです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
日本の夏の風物詩であるセミ。今年も五月蝿いぐらいに鳴いていました。田舎でも大都会でも生息できる、その生命
力は凄いと思います。
檸檬、セミの寿命については知らなかったのか。博識な子だけど、こういう点はまだまだ子供ですね。セミの寿命の
儚さに悲しくなるのは、子供の頃に誰もが通る道ですよね。そしてすぐに忘れる事も(苦笑)。檸檬はその純粋さをずっ と持っていてください。
セミの脱皮は実際に目にしたら、感動的でしょうね。七年も土の中にいて、一週間だけの地上を精一杯生きる。セミを
儚い命だと思っているのは人間だけで、セミは最後まで一生懸命に生きている。その生命力は見習いたいものです。
家庭教師ヒットマン REBORN!
究極の死ぬ気で復活したツナ。今の彼にはボンゴレギアも必要ない。迷わず、悔いなく、自分を信じて戦う。ヘタレだ
ったツナもここまで成長しましたか。リボーンの教育の賜物ですね。
死ぬ気の到達点に達したツナは、バミューダを圧倒。絶望の中から生まれた死ぬ気と、希望の中から生まれた死ぬ
気とではレベルが違うか。最終奥義を繰り出したバミューダですが、彼の敗北はほぼ決まりましたね。黒い炎を弾き飛 ばす爽快な勝利を見せてください。
べるぜバブ
ベヘモットの魔力を受けきった古市。あれ以上やれば壊れていたらしいけど、あれだけ戦えた古市の器は確かに普
通じゃないですね。今後の戦いでも活躍するかも?
男鹿と古市の過去。古市はこの頃からツッコミ上手だったんですか(笑)。そういえば男鹿の姉は烈怒帝瑠の総長で
したね。この頃から姉に振り回されていた男鹿、弟って大変ですね……。雫や春香は現代では何をしているんだろう?
姉の喧嘩に付き合って暴れていた男鹿ですが、それ故に同年代の子供とは仲良くなかった。そりゃあこんな修羅み
たいな事は仲良くなれないよなあ。声をかけた古市の勇気は賞賛に値します。二人が仲良くなった喧嘩にも注目。
クロガネ
朝霧と姫は幼馴染でしたか。セクシーに迫っても全然相手にされていない姫、ちょっと可哀想。でも可愛い幼馴染は
いるし、父親も理解を示してくれたし、朝霧は人間関係に恵まれていますね。でも他人にはドS(笑)。理不尽だなあ。
朝霧の加入と合宿によって、パワーアップしつつある桜夏。ですが、さゆりは不吉な予感を感じていた。彼女の予感
は的中し、桜一刀流の現代の継承者が現れました。途絶えた筈の流派の剣を受け継ぐ者がいたとは。確かに彼から 見れば、勝手に桜一刀流の剣を使うクロガネは偽者だとしか思えないでしょう。桜一刀流vs桜一刀流の夢の対決が始 まるのか?
恋染紅葉
紗奈に恋の宣戦布告をした由比でしたが、小鳥の電話作戦によってあっさり撃沈しました(笑)。勇ましいようで打た
れ弱いですね。恋のバトルはなかなか厳しい。
意地悪キャラだった小鳥ですが、翔太と接する事によって魅力が上がって来ました。まあ予想の範囲内ですが、こう
いう所を見せられると彼女の事は嫌いになれませんね。サービスシーンも見せてくれたし。胸サイズは小さいけど、こ れも予想内だったのでOKです(笑)。
捻くれたように見えた小鳥でしたが、彼女にも理由がありました。7D、一年前は仲が良かったのに今はこんなにガタ
ガタでしたか。芸能界って怖いなあ。実際のアイドルグループもこんな感じだったりして。女の戦いは陰湿で怖い。苦し む小鳥を翔太が救って、更に好感度アップするのかな?
タカマガハラ
襲ってきた連中を余裕で撃破するヤマト達。三人でのチームプレイもなかなか様になっています。絵が上手くなってい
るから、戦闘シーンも迫力が増していますね。
でもストーリーは相変わらず低レベル。その上、敵がみんな雑魚レベルで、顔もほとんど同じなのは頂けません。こう
いう所で手を抜くと、せっかくの戦闘シーンもイマイチに感じてしまいます。打ち切りがほぼ決まっているから、作者がや る気を無くしているのではと思ってしまいますよ。実際、そうなのかも。
とじこみ付録に秋から始まるアニメ「ジャイロゼッター」の小冊子が。王道ロボットヒーロものか。スパロボに出るかも?
めだかボックスと貧乏神が!のコラボアニメ絵、こういうのは大好きです。紅葉の胸の詰め物には泣けるけど(笑)。
銀魂は休載です。
ハイキュー!!
第一話以来の巻頭カラー。早くもここまで上り詰めましたか。来年はアニメ化するかも。
スパイクを悉く防がれる日向。何度も何度も攻撃を防がれれば、どんな天才でも心が折れるでしょう。しかし日向は違
う。自分の未熟さを知っているし、試合さえ出来なかった頃が長かったから、まともに戦えて、敵にブロックされる事さえ 嬉しいんだろうなあ。不屈の闘志というのとは違うけど、これはこれで熱いハートの持ち主かと。
決して折れない日向の心が、彼に新たな技を身に付けさせる。翼が無いから人は飛び方を探す、ですか。なかなか
の名言ですね。才能が無いから、背が低いからという理由で諦めるくらいなら、日向はコートに立っていません。諦めな い事こそが日向の最大の武器。スポーツ漫画の主人公らしいカッコ良さが出て来ました。頑張れ!
NARUTO −ナルト−
老いたマダラに救われたオビト。この頃のマダラは魔像のチャクラで何とか生きている状態で、今の無敵っぷりとは別
人のようです。初代火影に敗れてから、ずっとこの地の底で生きてきたのか。オビトと出会わなかったら、そのまま朽ち 果てていたかも。この二人が出会ったのは、神の悪戯としか言えませんね。神と書いて作者と読むけど。
命は助かったものの、半身を失ったオビトは立ち上がる事さえ出来ない。それでもカカシ達の元へ戻ろうとするなど、
オビトの熱い友情は変わっていません。そんな彼がどうしてマダラの仲間になったのか。リンの死が彼を変えてしまっ たのかなあ。カカシにとっても痛恨のミスらしいし、詳しい事情を知りたいような、知りたくないような。
ONE PIECE
ヴェルゴとサンジの戦いは、ヴェルゴが引き上げたので流れました。あのまま戦っていたらサンジの方が危なかった
のか。さすがは海軍中将、強くなったサンジでもまだその域までは届かないようです。
黒幕ジョーカーことドンキホーテ・ドフラミンゴが久しぶりに登場。相変わらず豪快な奴です。今回は彼の手下達もたく
さん出てきましたが、みんなから「若」と呼ばれているという事は、ドフラミンゴはかなりの大物の子供らしいですね。ド フラミンゴを殺そうとしたベビー5が来るそうですが、彼女はなぜドフラミンゴを狙うのか。ドフラミンゴ一味との対決の時 は、思っていたよりも早くなりそう。
ナミやブルックと力を合わせて、厄介なドラゴンを倒した錦えもんだけど、えっ、ちょっと待って。ドラゴンに変わっちゃっ
たモモノスケって錦えもんの息子のモモの助で、錦えもんが倒したドラゴンも小さいですよね。おいおい、まさか……。
暗殺教室
どんどん速くなっている殺せんせー。ナルトの鉢巻って、どこで手に入れたんですか(笑)。分身しての個別授業は効
率的すぎて、ちょっと憧れます。
教師としても優秀な殺せんせーですが、雇われの身である以上、上司である理事長には敵わない。E組の成長を望
まない理事長は、教師として殺せんせーを苦しめる役ですか。今まではそのスピードで相手をねじ伏せてきた殺せん せーですが、理事長の言うとおりこれはスピードだけで解決できる問題ではない。かといって生徒達にはどうする事も 出来ない。冷酷な理事長を凹ませる方法はあるんだろうか? 殺せんせーや生徒達の知恵に期待。
斉木楠雄のψ難
とにかく熱い男、灰呂杵志。ここまで熱い奴が現実にいたらかなりウザいけど、悪気は無いから嫌いにはなれないだ
ろうから、やっぱりみんなの中心にいそうですね。ウザいけど。漫画のキャラだけど本当に本気でウザいけど。
ウザい程に熱い灰呂と、とことんクールな斉木は水と油ですが、灰呂の強力な熱は水を沸騰させ、油にも火を点けて
しまうようです。心の中では言い訳をしていますが、斉木も灰呂の熱に少しやられたみたいですね。それだけにオチの 脱力感が半端じゃない。今度からはイベントを手伝う時は、事前にスケジュールを確認しましょう。ご苦労様でした。
クロス・マネジ
センターカラー&大増25ページ。
女子ラクロス部のマネージャーという成人男性にとっては夢の様な、でも男子学生にとっては照れ臭いなんてレベル
じゃない程に恥ずかしすぎるポジションは、櫻井のお気に召さないようです。まあ当然か。力を求められるのは普通なら 嬉しいけど、スポーツ選手として挫折した櫻井にとっては、違う競技でももうスポーツには関わりたくないみたいだし。
マネージャーになってくれない櫻井に対して、みそらはそれでも彼を求める。失敗続きの人生の中で、まぐれでも上手
くいった事があれば、そりゃあ夢中になりますな。ラクロスを好きだからもっと楽しみたい、上手くなりたいというみそら の気持ちは、櫻井には骨身に染みる程に分かった筈です。櫻井が手伝う事を引き受けたのも、みそらが一人で掃除を していたからだけではなく、彼女の熱意に打たれたからでしょう。
今のところ、ラクロスを題材にしたボーイ・ミーツ・ガールものという感じで、いい青春劇だと思います。ですが本番はこ
れから。果たして主人公がマネージャーという微妙な立ち位置で、読者の人気を得られるのか。面白いけど長く続かな かった佳作、なんて事になりそうで不安になります。
黒子のバスケ
無敵と思われた緑間と高尾のコンビネーションでしたが、赤司にとってはそれも想像の範囲内だった。ずっと一緒にプ
レイしていた緑間にさえ気付かれない程、スピートを緩めていたとは。才能や身体能力が武器だった他のキセキの世 代とは違い、赤司は天帝の眼が無くても作戦立案能力が凄すぎる。伊達に主将はやってないか。
緑間も最後まで諦めませんでしたが、それでも赤司には及びませんでした。結果は妥当といえば妥当だけど、最初
から赤司の手の上で踊らされていたという屈辱は、秀徳にとっては敗北以上のダメージでしょうね。無敵最強の洛山、 赤司に挑むのは黒子か、黄瀬か。準決勝第二試合も楽しみです。
烈!!! 伊達先パイ
片倉の恋のライバル、と言うよりは伊達をも上回る唯我独尊のおバカキャラ、真田ゆきぢが登場。真田幸村(正確に
は真田信繁だけど)をモチーフにしたキャラで、ここまでバカなのは珍しいですね。人の話は聞かないし。
妹の彼氏のキザなセリフを録音していた伊達。何気に極悪な事をやってくれます。二人の結婚式で大音量で流しそう
な予感。面白いので、ぜひやってください(笑)。
相変わらず絵はあまり上手くないけど、パワフルなギャグでゴリ押してきますね。三話目でもまだ力が衰えていない
のは立派だけど、果たしてこの勢いがいつまで持つのか。力を抜いて描いた話でも笑えるレベルに達するのが先か、 打ち切られるのが先か。
べるぜバブ
センターカラー。
男鹿vs古市、連載が始まってから初めてになる正面からの大喧嘩。役に立たない連中ばかり召喚してどうなる事か
と思いましたが、最後にとんでもないのが出て来たのでホッとしました(笑)。ベヘモット、やっぱり強かったんですね。
互いのプライドと友情をかけた戦いは、かろうじて男鹿が勝利。スーパーミルクタイムを使っても互角とは、今までで
一番の強敵だったんじゃないだろうか? 次回はこの二人が友達になった話になるようです。男鹿が「一番強え奴」と 認めるなんて、小5の古市はどんだけ凄かったんだ。そしてなぜ今はこんなに弱くなってしまったのか。ロリコンになっ たからかな?(笑)
トリコ
料理人の数については、もうツッコんだら負けですね。料理人だけで五百万人以上いるなんて、この世界の総人口は
どれぐらいなんだろう。百億は確実に超えてそう。
特殊調理食材である薬膳餅の調理簡略化という、世界的に有名な料理人達でさえ無理だと思っていた難題を、小松
は見事にクリアしました。しかも調理方法を見出しただけでなく、味まで向上させるという最善を上回る結果を出しまし たか。天才すぎますね。
小松は頑張りましたが、トリコ達四天王は四獣にボロボロにされていました。この四人がここまでやられるとは……。
いや、これもまた逆転勝利へのフラグでしょう。まだ黒幕も残っているし、こんな所で倒れている場合じゃないぞ。立て、 トリコ!
ニセコイ
今回は小野寺さんとのイチャイチャが中心かと思ったけど、マリーや鶫にも出番を与えた上、最後は千棘に持って行
かせましたか。恐るべき構成力。古味先生、話の作り方が上手くなっていますね。
恋むすびのお守りを巡っての一騒動。プロポーズだと勘違いして照れまくる千棘が可愛い。なあんだ、やっぱり一条
との事は意識しまくっているじゃん(笑)。マリーと鶫もそれぞれ幸せそうで、みんなハッピーになれた夏祭りで良かった です。約一名は女性キャラじゃないので除外します(酷っ)。
めだかボックス
安心院でさえ戦慄する程の戦闘力を誇る獅子目言彦。その異常すぎる強さには、善吉も球磨川も、そして安心院の
無数に存在するスキルでさえ歯が立たない。見掛け倒しのヤラレ役ではありませんでしたか。強い、ただ単純に強い。 こういう敵は今まで出て来なかったので、逆に新鮮ですね。それともこの強さには何か秘密があるんだろうか?
頼りになる仲間は全員倒され、無事なのはめだかだけ。しかしめだかだけで勝てる相手ではない。めだかがこのまま
言彦にやられるとは思えませんが、勝算も見当たりません。西尾先生はここからどうするつもりなのか、次回を楽しみ に待たせていただきます。
SKET DANCE
スイッチを殴ったボッスン。そう、彼に必要だったのは、殴ってでも自分を連れ出してくれる本当の友人だった。親が殴
ってもスイッチは変わらなかったし、事情を知っている親はスイッチを殴れなかった。負の流れから解放されたスイッチ の両親も嬉しそうで、ちょっと泣けてきました。
スケット団の三人による初の大捕物。いきなりですがそのコンビネーションは既に絶妙。ボッスンのゴーグルの由来も
分かり、何だか嬉しくなりました。
弟の影を吹っ切ったスイッチは、ようやく学校にやって来ました。遂に三人揃いましたが、真の意味ではまだスケット
団は結成されていない。次回でエピローグ、そして大団円かな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
TVや本など健康に関する情報が増えていますが、果たしてどれが正しいのか、ちゃんと見極める必要があります。こ
の前まで正しいといわれていた健康法とか健康食品が、実は……というケースが意外と多いし。部長のようにTVと新 聞だけでしか情報を得ない世代は、特に危険ですね。うちの親もそうだからなあ。ネットがTVや新聞よりも正確だとは 思いませんが、それでも情報を得る為の場は広げるべきかと。
両さんのニセ情報に簡単に騙された部長ですが、彼を笑える人は果たしてどれだけいるのやら。健康食品というテー
マをアレとかソレとかに変えたら、みんなかなり騙されているのでは? 私も心当たりがあります。それでも本人が幸せ なら、別にいいのかな。部長も元気だし。
家庭教師ヒットマン REBORN!
真の姿になったバミューダは、ショートワープを自在に、何度でも使える。時間制限があるとはいえ、これは強力すぎ
ますね。最強のアルコバレーノだと言われるだけの力はあります。
ツナでさえ手も足も出ないバミューダと、互角に渡り合うリボーン。ショートワープをするバミューダの思考パターンを
読み切り、全ての攻撃を避けるとは、こちらも立派な怪物です。
このまま二人の戦いになるかと思いましたが、ここでツナに死ぬ気弾を使うとは。懐かしくてビックリしました。リボー
ンの正体を察したツナに撃ち込まれた死ぬ気弾は、ツナに何を与えるのか。死ぬ気というこの漫画の根本的な設定に も関わってきそう。
BLEACH
圧倒的な炎熱だけでも強力すぎるのに、今まで倒した者の骸まで操るとは……。元柳斎の卍解は半端じゃなさ過ぎ
ますね。隊長達が彼を尊敬しているのも分かります。能力は悪役っぽいけど(笑)。
押されっぱなしのユーハバッハ。帝国の頂点に立つ者にしては、後手後手に回っていますね。剣を折られたのが相
当に厳しいのか。いや、恐らく何か切り札を隠しているのでしょう……と思うんですけどねえ。久保先生はいい意味でも 悪い意味でも読者の予想を裏切る人なので、ちょっと不安になります。ユーハバッハには最終章の大ボスとしての強さ と風格を見せてほしいのですが、果たして?
恋染紅葉
掲載位置はよくありませんが、なぜかこの位置でセンターカラー。単行本も二ヶ月連続で出されるそうで、それはまだ
人気がある証なのか、それとも最後の輝きなのか。
今回は小鳥がメインヒロインでした。意地悪だけどプロとしての根性はしっかり持っており、アイドルなのに家庭的で、
家に帰ったらいいお姉ちゃんで、自分で料理も作る。ちょっと、何この完璧ヒロイン。ギャップ萌え狙いなのは分かって いますが、それでも萌えてしまいます。ぐっ、卑怯すぎる……!
小鳥が翔太の事を好きになるのはほぼ間違いないでしょうけど、置いてけぼりにされた二人のヒロインも黙ってはい
ない。由比も本格的に動くようだし、紗奈だってこのまま終わってはメインヒロインの資格ありません。三人の恋する乙 女がどう動くのか興味が沸く一方、翔太への殺意も高まりますね(苦笑)。
クロガネ
不気味な雰囲気を漂わせる霊峰、その実力は明かされませんでしたが、夜鷹と互角かそれ以上の力を持っているの
は明らかですね。捨ての大将とはいえ、落陽のレギュラーなんだし強くて当たり前か。性格も悪そうだけど。
落陽の桁外れの強さに心が折れかけた桜夏でしたが、クロガネの言葉で立ち直りました。そう、彼らはまだまだ未熟
だけど、それ故に成長する可能性がある。希望を感じさせる展開の後に、桜一刀流を受け継いでいるらしい新キャラを 登場させるという、面白い引きで終了。うーん、上手い。でも掲載位置はヤバい。新キャラの出番、少なくなるかも。
宇宙人と僕(読み切り)
銀魂の代原として、急遽掲載された中西明先生のギャグ読み切りです。
どこぞの猫型ロボットに出てきたようなキャラと、奇妙すぎる服を着た宇宙人+チュパカブラが、同人で恋愛ゲームを
作る話です。……こう書いても、嘘じゃないのが凄いなあ(笑)。宇宙人のサポートがあったとはいえ、これ程のレベル のゲームを個人で作ったたかし君は凄い。将来は大手サークルの主になれるかと。
ギャグは面白いし、センスも感じるけど、最近のギャグ漫画家と同じく中西先生も絵はあまり上手くありませんね。そ
りゃあギャグ漫画は絵の巧さよりギャグセンスの方が重要だけど、それでも最低限の上手さは必要だと思います。小 学生でも描けるような絵を、プロが描くのはどうかと思いますよ。ワザと下手に描いているのだとしたら、心から謝ります けど。
でも絵は技術さえ磨けば上手くなります。中西先生はまだ若いようだし、これから頑張ればもっと上手く描けるでしょ
う。というか上手くなってほしい。頑張ってください。
タカマガハラ
絵は上手い。でも面白くないという、先に載っている「宇宙人と僕」とは正反対の評価になるこの漫画。今回もその評
価は変わりませんでした。
色々な設定が明かされましたが、どれも心を震わせる程に面白いものではなく、独自性も感じられません。タカマガ
ハラの生徒達もみんな雑魚っぽい不良キャラばかりで、大挙して押し寄せてきても全然怖くない。むしろ、ようこそヤラ レ役たち、と歓迎したくなります。絵が上手いだけでも面白くない、漫画とは奥深いものですね。
今年もジャンプフェスタを開催するそうです。今まで一度も行った事無いけど、今年はどうしようかな?
DBヒーローズにジャネンバベビーが登場。なるほど、確かにこいつは最強の敵だ。ベジットでも苦戦しそう。
クロス・マネジ
新連載第二弾。KAITO先生の読み切りが連載になって帰って来ました。
男性が女子ラクロス部のマネージャーをやるという、読み切りからの基本ストーリーは変わっていません。しかし連載
の第一話という事で、読み切りよりも主人公とヒロインの距離が近づく過程や、好きなスポーツが出来ない主人公の悩 みや苦しみがより細かく描かれています。丁寧な第一話ですね
主人公がスポーツをするのではなく、スポーツをするヒロイン達を支えるというスポーツ漫画としては異色の設定。読
み切りでこれが受けたので連載化されたのでしょうが、この設定が連載ではどこまで活かされるのか。ジャンプの、い え少年漫画の読者はそういう地味な主人公は好まないでしょう。マネージャーという裏方ポジションにいる主人公をどこ まで輝かせる事が出来るのか、KAITO先生の手腕に期待します。
暗殺教室
新連載を除けば、事実上のトップに。ナルトやONE PIECEを押し退けてこの順位は凄い。アンケートの結果は相当い
いみたいですね。結構な事です。
殺せんせーの事も暗殺の事も秘密なので、相変わらずE組の面々は他のクラスの生徒から馬鹿にされる日々を送っ
ています。これが裏で行われているイジメなどではなく、学校の方針なのだから恐れ入ります。影でコソコソやられるよ り、教師公認の上でやらせた方が監視しやすいという事なんだろうか。凄い学校だ。
E組が落ちこぼれ扱いされているのは変わらないけど、生徒達の中身は変わっている。殺せんせーという怪物を殺そ
うとしている渚達にとって、普通の人間からのイジメなんてお遊びでしょうね。しかし彼らの成長は、学校にとっては好 ましくない。イカれた校長が何やら企んでいるけど、それに対して殺せんせーはどう動くのか。給料貰っている相手だか ら強気には出られないでしょうから、ビッチ先生より強敵になりそう。って、殺し屋よりも校長の方が手強いのか(笑)。
ONE PIECE
ガスガスの実の能力を完全に使いこなすシーザーは、直接戦闘でもなかなかの強敵。科学者だからガスの扱いに関
してはスペシャリストですよね。厄介な奴が厄介な実を食べたものです。
モネも能力者でしたか。ドフラミンゴの直属の部下らしいけど、彼女にも何か思惑がありそう。
研究所の各地で戦いが繰り広げられる中、ローが動きました。SADという物を奪う事がローの目的だったみたいです
が、それは冷酷残忍なシーザーでさえ青ざめる程の代物で、新世界を滅茶苦茶にする程の物らしい。古代兵器レベル の超兵器なんでしょうか? それの使い方を知っているのはシーザーだけだから、彼を誘拐しようとしている? 謎が繋 がり出して、面白くなってきました。
ニセコイ
センターカラー。女の子の服を着た鶫は可愛いなあ。キュンとする千棘の気持ちはよーく分かります。そしてクロード
の鈍感さはもはや神レベル。わざと惚けているんじゃないだろうか?
祭りの屋台はヤクザの収入源、というのは極端な話ですが(ヤクザじゃなくてテキ屋です)、祭りの日は一条の組は
大忙し。一番良く働いているのが組長の息子って、働き者過ぎるだろ。集英組は安泰ですね。
スーパーウルトラ縁結びアイテムのお守りを狙う一条ですが、祭りに来た千棘と出会ってイベント発生。現金なところ
とか、可愛いと言われてドヤ顔したりとか、とてもお嬢様とは思えないけど、そこが千棘のいい所でもある。着実に一条 とのフラグを埋めていくところは、さすがメインヒロイン。
と思っていたら、ずっと見ていた小野寺さんと一条が出会ってしまいました。おやおや、ラブラブイベントは配役交代で
しょうか。それとも一条と小野寺さんの仲が良い様子を見て、千棘の気持ちが進展する? どちらにしても面白くなりそ うです。マリーは不憫な役になりそうだけど(笑)。
NARUTO −ナルト−
なぜマダラがここに? 五影は何してるの? まさか……と思ったら、本当に全員倒されていました。特に綱手はか
なりエグい事になっています。それでもまだ救えるとは、さすがは最高レベルの医療忍者。復活したらナルト達の元へ 駆けつけるのかな?
八尾と九尾を前にしても、まったく恐れないマダラ。芭蕉扇まで手にして更にパワーアップ。五影さえ敵わなかった相
手に、ナルト達だけでは分が悪すぎる。その上、オビトもいますからね。大ピンチってレベルじゃねー。
オビトとマダラ、死んだ筈の二人がどこで出会い、いつ手を組んだのか。いよいよその謎が明かされるようです。死に
かけていたオビトを救ったのはマダラでしたか。年老いたマダラとボロボロのオビト、二人の出会いが全ての始まりだっ たのか。なぜマダラがオビトを助けたのか、その目的も気になります。
トリコ
続々と集まる世界有数の名料理人達。プロフィールだけ見てもワクワクさせてくれますね。こういう設定の上手さは、
さすがとしか言えません。ライブベアラーもすっかり丸くなって。小松の人徳、恐るべし。
四獣は再生させられた動物でしたか。美食會の仕業が、それとも他の誰かがいるのか。何より気になるのが、その
黒幕の目的です。四獣に人間達を襲わせる事で、そいつにどういうメリットがあるのか。どす黒い企みがあるような気が してなりません。
ユダが作った薬膳餅を食べれば、緑の雨の毒は無効化される。しかし世界トップクラスの料理人達が集まっても、緑
の雨を浴びた人達全員を救うだけの餅は作れない。しかし小松は諦めない。特殊調理食材である薬膳餅を大量に作る のではなく、薬膳餅を普通の料理人でも作れる方法を考えるとは、見事な発想の転換ですね。タイムリミットは僅か10 分ですが、小松ならやってくれるでしょう。奇跡とは決して諦めない者が起こすのですから。
斉木楠雄のψ難
鳥束が斉木の学校に転校してきました。本当にお約束すぎる(笑)。これで学校はますます騒がしくなり、斉木の心
労も増えるわけですか。そりゃあキレる寸前ににもなりますわ。でも諦めてください。連載が続く限り、斉木に「平穏無 事な学園生活」なんてありません。
守護霊が見える鳥束は、一躍学校の人気者に。女の子はそういうの気になりますからね。ダメな守護霊が憑いてい
た時のフォローもちゃんとしてあげるとは、鳥束もこういうのに慣れているんだろうなあ。チワワは予想外だったみたいだ けど。うん、私でもチワワが守護霊なのは嫌だ。可愛いけどね。頭、撫でたいけどね。
燃堂を無視する鳥束。鬱陶しいから無視しているのかと思ったら、燃堂父が鳥束の守護霊だったとは。人の縁ってど
こで繋がっているか分かりませんねえ。守護霊としては怠け者でダメダメみたいだけど、それでもチワワよりはマシ… …じゃないな。チワワの方が遥かに役に立ちそう。鳥束に心の底から同情します。
黒子のバスケ
必死に赤司に食らいつく緑間。かつて涼しい顔をして誠凛を苦しめた時より、今の緑間の方がずっと強いと思います。
男は強敵との戦いで成長するものです。
勢いに乗り始めた秀徳でしたが、赤司の強烈過ぎる激が洛山を立て直す。自殺点ぐらいすぐに返せるし、眼をえぐり
出すというのも本気だろうけど、それは絶対に負けないという確信しているからでしょう。何という余裕と自信。この男の 心が揺らぐ事なんてあるのか?
未来が読める赤司でも、緑間と高尾のシュートは止められない筈、というのも甘い考えだったようです。確かに緑間が
ボールに触れられなければ、いくら高尾がいいパスを出しても意味はありません。ですが赤司は一体どうやって緑間を 封じ込めるつもりなのか? まだ何か切り札を隠していそうで怖い怖い。
烈!!! 伊達先パイ
センターカラー&大増23ページ。
第一話同様に勢いが良く、馬鹿馬鹿しいと思いながらもページを捲り、最後まで読んでしまう。この勢いというかパワ
ーはなかなかのものですね。ギャグ漫画らしいギャグ漫画だと思いました。
ですが勢いがある分、絵の下手さが目立つようになってきました。ヒロインである愛はギリギリ可愛いけど、キャラの
動きとか勢い任せで雑になっているような気がします。でも丁寧に描いていたら、ギャグ漫画としての勢いが無くなって しまうかもしれない。うーん、悩みどころですねえ。
SKET DANCE
スイッチ過去編もいよいよ佳境。部屋から出ようとしないスイッチを連れ出そうとするボッスンですが、彼の言葉ではス
イッチは動かない。いや、動きたくても動けないのか。弟を死なせてしまった罪悪感と、今のままじゃダメだという思い が蠢いてしまって、スイッチ自身にもどうする事も出来ないのか。もしボッスンがいなかったら、彼はどうなっていたんだ ろう。想像すると怖くなります。
自分を責め続けるスイッチですが、正しい答えはもう出ている。彼に必要なのは切っ掛けだけ。ボッスンはどうするの
かと思ったら、凄く力任せな方法で来ました。窓を開けたのではなく、ブチ破りましたか。最後のページのボッスンは敵 モンスターっぽかったけど、スイッチにとってはそう見えたんでしょうね。安穏とした世界にいた自分を連れ出そうとする 怖い怪物でもあるけど、同時に自分を助けに来てくれた勇者でもあったと。なかなか複雑な心理です。
ハイキュー!!
並外れた観察眼を持つ孤爪。烏野の動きのパターンを見切り、日向のプレイにも的確に対応させる。選手としての力
量もなかなかだし、侮れない敵ですね。派手さは無いけど、自分の仕事はきっちりやってチームを支える。現実のスポ ーツでも、こういう選手がいるチームは強いんですよねえ。
音駒の強さを支えているのは孤爪だけじゃない。レシーブの正確さという地味な、でも肝心なところもきっちり抑えて
おり、自分達のプレイを優位に進める。目立たないけど、しっかりしたプレイをする。うわー、相手にしたら嫌らしいまで の強さだなあ。日向のスパイクにも追いつかれてしまうという最悪の終わり方で、第1セットは音駒がゲット。しかしこの まま終わる烏野ではないでしょう。次号の巻頭カラーで反撃せよ!
めだかボックス
忘れたふりをして惚ける半袖に対して、めだかはお下劣ギャグで対抗。本当に変わりましたねえ。めだかが変わった
事によって半袖は学園から去る事になった訳だから、嬉しそうじゃないのも当然か。
箱庭学園で過ごした日々は演技だったと言う半袖ですが、本音で語らない彼女の言葉で引き下がる程、めだかも善
吉も甘くはない。大嫌いと言いつつ涙を流しているようでは、半袖の演技力もダメダメですねえ。それだけ箱庭学園で の日々が楽しかったという事なんだろうけど。
不知火の里が抱えていた闇、獅子目言彦。それは不知火の者にさえ牙を向ける、恐るべき猛獣。いつも笑みを浮か
べていた安心院が時間稼ぎが精一杯だと冷や汗を流すとは、それ程の怪物ですか。今までで一番の強敵になりそう。 不知火の里、壊滅するかもしれませんね。めだか達は帰れるんだろうか?
クロガネ
決勝戦なのに主将が出ないとは、落陽は相手を、いや剣道を舐めてますね。しかしその強さは本物というか、剣道と
いう枠を超えている。相手がどんなに強くても、慢心して油断して手を抜いても、相手を上回る強さを示して勝つ。実に 嫌な、でも倒すべき頂点として相応しい相手です。
そんな落陽の大将は、無名の一年生。ですが士道の左腕を壊した相手だそうで、何より勝利を求める落陽が大将の
座を与えているのだから、並の選手ではないでしょう。相手をする夜鷹も壊されなければいいんだけど。
銀魂
リーダーの座を将軍に盗られてしまった桂。DASH村で一人で頑張っている城島よりも悲惨な立場になってますね。で
も私はあのグループの中では、城島が一番好きです。苦労人っぽくて(笑)。
自分の城で大暴れする将ちゃん。指揮能力高いなオイ。将軍が攘夷志士になっていたら、幕府はあっさり潰されてい
たかも。別の意味でもすぐに潰れるだろうけど。
ボケボケな二人には銀さんの言葉(ツッコミ)も届かない、のではなく、お互いに騙し合いをしてたんですか。一体いつ
から気付いていたのか。少なくとも桂は、城に来るまで気付いてませんでしたよね?(信用度ゼロ)
激しいリーダー合戦でしたが、最後に買ったのは神楽でした。さすが万事屋の真リーダー。寝ている神楽の周りで騒
いだ銀さん達が悪いけど、あの小さな布団の中に全員押し込めたんですか。という事は銀さん達の体は…キャアアア アアアアアッ!
家庭教師ヒットマン REBORN!
センターカラー。
イェーガーのショートワープの謎が解明しました。なるほど、以前の話を読み返してみると、確かにイェーガーがワープ
をしなかった後はバミューダが肩に乗っています。あれはエネルギーをチャージしていたのか。チェッカーフェイス達にさ え気付かれなかった、なかなかのトリックでした。
トリックが見破られたら、復讐者最強のイェーガーも恐れる程の敵ではない。ツナと骸、雲雀の最強トリオなら勝利は
間違い無し、だったのですがここでバミューダが切り札を使いました。あどけない正体を表したバミューダですが、アル コバレーノの強大な力は今までの戦いでリボーン達が証明されています。バミューダの力もリボーン達と同等、いやそ れ以上でしょう。消耗したツナがバミューダを倒せる可能性は限りなくゼロに近い。助っ人が現れるのか、それともタイ ムリミットまで耐えるのか。どちらにしても長い3分間になりそう。
べるぜバブ
ジャバウォックvs東条、以前の戦いでも見られなかった頂上決戦はジャバウォックの勝利。男鹿に負けたとはいえ、
今まで登場した悪魔の中では最強クラスですからね。男鹿にはあっさり負けたけど。
古市にとっては夢のティッシュですが、恐るべき副作用がありました。真実を言っても、調子に乗っている古市は聞い
てくれないでしょう。力づくで言う事をきかせようとする男鹿のやり方は、乱暴だけど正しい。友情と言うには不器用だけ ど、男鹿にとっては今まで以上に負けられない戦いでもある。34柱師団の悪魔全員をぶちのめしてでも、古市を助け ようとするでしょう。思ったよりも長く続いた話だけど、次回で終わるかな?
BLEACH
元柳斎の卍解・残火の太刀。尸魂界全体の水分を少しずつ、だが確実に蒸発させている程の超高熱が刃に宿って
いるのだから、触れただけで大地を消し去るのも納得です。攻撃力だけなら最強クラスですね。
いや、攻撃力だけではない。一千五百万度の炎の鎧、残日獄衣まで纏っているのだから防御も完全。なるほど、隊
長達が元柳斎の強さを信頼するのも分かります。でも「触れる事もできない鉄壁の防御」って、破られるフラグが立ちま くっていますよね。剣八をあっさり倒したユーハバッハがこのまま敗れるとは思えないし、元柳斎の業火は絶望への灯 火なのかも。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
自転車が車道を走るように定められてから、自転車と車のトラブルが続発しています。やれやれ、自転車乗りは次か
ら次に問題を起こしますねえ、と他人事のように言えません。私も自転車乗りの端くれなので。自転車専用の道を作れ ばいいんだろうけど、それは物理的にも予算的にも無理。難しい問題です。
解決策の一つして考えられているのが、今回の話のネタになった超小型モビリティ。これはいいですね。狭い道が多
い日本には、軽自動車よりも向いている車でしょう。スピードが遅いから事故も減るだろうし。
両さんが考えた超小型モビリティは、まんまミニ四駆でした。タミヤには事前に話を通したんだろうか? 実際に作ら
れたら面白そうだけど、みんな作中のように違法改造しまくるでしょうね。ミニ四駆の改造は男のロマン。改造したら逆 に遅くなるのもロマンです(笑)。
恋染紅葉
小鳥の作戦は着実に効果を上げています。特にクールなようで実は精神的には弱い由比は動揺しまくり。ボディはモ
デルレベルだけど、心の中は普通の女の子ですからねえ。そのアンバランスさが由比の魅力でもあるんだけど。
表向きは冷静に振る舞う紗奈に対して、小鳥は更に過激な作戦に出るようです。小鳥の作戦をズレていると評する
翔太ですが、全然そんな事はないんですよねえ。真実を知っているのは紗奈と読者だけ。ヤケ食いする紗奈は可愛い けど、そろそろ翔太が何とかしないと。
タカマガハラ
ようやく校内に入ったヤマト。苦労して入ったタカマガハラは常識が通じない、無法地帯に近い場所でした。確かに物
騒だけど、こういう作品ではあり価値な学園ですよね。もう少し捻ってほしかったなあ。
出雲の神業は動物を操り、変形させるようです。本人によると能力の一角らしいけど、果たしてその能力を全て明か
すまで連載は続くのでしょうか。最後尾から脱出する神業なんて、さすがに無いだろうし。 |