タイトル部分の色の説明
赤「最高!」
橙「面白い」
青「普通かな」
紫「うーん、微妙」
緑「……………………つまんない」
極めて個人的な評価である事を、予めお断りしておきます。
あ。ドラクエ9の発売日が3月28日のままだ。こんな所にまで迷惑をかけて……。ドラクエスタッフは反省してください。
マン研Rはパースについて。アシにとっては必須の技術という事は、プロになる為にもほぼ必須。厳しい世界だ。
べるぜバブ
新連載第一弾。第4回金未来杯受賞作が、堂々の連載開始です。
まあ楽屋裏では色々あったそうですが、私は気にしません。マンガの内容が面白ければ、それで良し。
それで肝心の内容なのですが、受賞作を分かり易く、かつ上手く再構成しており、以前の作を読んでいない人にもす
んなりと入り込めるものにしていますね。これが出来る人って意外と少ないので、田村先生の非凡さを感じます。
元々の作品が完成度が高かったので、今回も不満はありません。しかし大変なのはこれからです。ジャンプでは、地
味な良作は切られやすい。この作品が長続きするか否かは、読み切り版を脱却した展開になるであろう次回以降に掛 かっています。田村先生、頑張ってください。あと余計なトラブルも起こさないでください(あの一件は田村先生本人が やったわけではありません)。
NARUTO −ナルト−
自分達こそが正義だと信じて戦い、戦渦を広げていく。繰り返される復讐の連鎖。現実世界でもこの問題は解決され
ていないので、自雷也やナルトを笑えません。人類の永遠の命題なのでしょうか?
この問題に対して、ペインが出した解決法は、圧倒的な兵器の力による恐怖支配。それも一つの方法ではあるのだ
けど、完全には納得できないんですよね。私が甘いのかな。
シカマル父達がついに辿り着いた、ペインの正体とその居場所。長門、想像以上に痛々しい姿になっていますねえ
……。その姿は彼の平和への思いが深く、そして本物である事の証明。ナルトは長門の正義を砕けるのか?
ONE PIECE
白ひげの動きは、他の四皇まで動かしましたか。シャンクスが白ひげに自重するよう求めていたのは、こういう事態に
なるからだったんですね。最後の四皇も動き出すかも?
ルフィ達四人、ケンカしているように見えても実は息がピッタリ合っていますね。特にギャグシーンは。セリフの掛け合
いを声付きで想像すると、かなり楽しいです。
焦熱地獄のダズ・ボーネス。懐かしの強敵がまた一人、ですね。ルフィとは面識が無い彼ですが、ボンちゃんの仲裁
で仲間になるのかな?
集結したインペルダウンのオールスター。緊張感の無い顔をしているけど強そうな獄卒獣達と、おかしな椅子を作ら
せて予算の無駄遣いをしているマゼラン、攻めキャラすぎるサディちゃんには笑いました。ハンニャバルとマゼランは、 いい加減漫才コンビを組むべきだと思います。
苦しい焦熱地獄も、腹ごしらえさえすれば元気百倍になるルフィ。グルメ細胞ですね、分かりました(笑)。
Mr.3やボンちゃんも恐れる、マゼラン署長といきなり遭遇。腹を減らした今のルフィでは、勝ち目は薄いかも。毒攻
撃はゴムでは防げないだろうし、どうなる事やら。
テンポ良く進んでいますね。マゼランの会話だけでルフィ達の動きを説明させて、無駄を徹底的に省きつつ物語を盛
り上げる事は怠らない。尾田先生、マンガ作りがますます上手くなっていませんか? 頼もしいなあ。でも次号は休載。 ぎゃふん(涙)。
魔人探偵 脳噛ネウロ
連載四周年突破記念センターカラー。
食べ物ばかりの弥子の脳内。イレブンは呆れていますが、読者はむしろ納得しています。これも四年の連載の積み
重ねですね(笑)。
弥子が覚えていた、イレブンの、いやサイの過去。アイの事が昔の記憶を思い出す切っ掛けになるとは予想していま
したが、それがヒグチの発言がヒントになっていた事など過去の話をちゃんと活かしているのには感心しました。あの頃 からこういう展開を考えていたのか。だとしたら凄い。
サイの記憶を取り戻してこれで解決、と思ったら衝撃の結末が。でも弥子が死ぬとは思えない。これはサイのトリック
である可能性が高いですね。だとしたらその目的は、アイを殺したシックスへの復讐? だとしたら血族の頂点対決が 見られるかも。クライマックスが近いこのマンガ、絶対に見逃せませんね。
トリコ
まるでゲームステージのように作られているデビルアスレチック。凶暴な動物達は、普段岩場の上にいる時は何を食
べているんだろう?
匂いによる追撃も効果無しとは、ルバンダ強いですね。捕獲レベルの高さは伊達じゃない。ガララワニって、本当に雑
魚だったんだなあ。
テリーのおかげで苦境を乗り越えたトリコ達ですが、背後からはルバンダ以上の脅威が迫る。あおり文でも言われて
いるとおり、黒いGTロボの操縦者はスタージュンなのでしょうか。いや、美食會のまだ見ぬ強豪かも。どちらにしてもト リコ達のピンチは続きそうですね。この冒険、厄介すぎる。
銀魂
銀さん、獏大魔王に挑む前に、自分との戦いが激化していますね。いや、正確には自分をモデルにしたプログラムな
んだけど。あとドラクエはロトシリーズも天空シリーズも最高だと思います。でも5はフローラ派(しつこい)。
一見、銀さんとは似ていないように思えた白血球王でしたが、根本的なところはそっくり。たま、銀さんをよく観察して
いますね。銀さん、モテモテだなあ。男の私も好きだけど(ホモではありません)。とにかくこれで二人の銀さんが力を 合わせる事に。次回で大魔王を倒して、この話も終わりかな?
アイシールド21
センターカラー。
この漫画は試合前の空気を表現して、盛り上げるのが上手いですね。迫るタイムリミットが、ワクワク感をアップさせ
てくれます。
凡人である桜庭の問いが、天才を超えた超天才に挑むセナの問いになるという流れは上手い、の一言。あれは名シ
ーンだったなあ。
ヒル魔の父親の正体が、さらりと明かされました。ヒル魔が攻撃重視の戦略を取る根本的な理由は、父のようになり
たくなかったからでしたか。ヒル魔の人間らしい一面がうかがえました。
横暴なだけではないMr.ドンの大きさを見せて、敵の強大さを伝えていますね。アメリカチームには最終最後の敵に
相応しい、堂々とした強さを見せ付けて欲しいです。次回からいよいよ決戦開始! ラストバトル、盛り上げてください。
BLEACH
ウルキオラに圧倒される一護。ここまで手も足も出ないとは、ある意味圧巻ですね。どうするんだろう。
織姫を励まそうとして、思い止まる雨竜。心境は複雑かもしれませんね。ニヤニヤ。
一護の月牙によく似た虚閃を放つウルキオラ。いや、一護の方が似ているのか。謎に包まれていた一護の人間離れ
した力の源が、いよいよ明かされるのかな?
黒子のバスケ
試合終了。初の敗北に涙を流す黄瀬は、今までで一番人間らしく思いました。人は涙の数だけ強くなる。頑張れ。
第二の『キセキの世代』、緑間真太郎はシューターですか。遠距離からの3ポイントシュートで、ガンガン点を稼ぐタイ
プみたいですね。運に拘るのも、シュートを落とさない為か。妙に納得(笑)。
一番の大食いキャラは火神でしたか。確かに、第一回からよく食べていましたからね。取り合えず、試合直後で疲れ
切っているスポーツ選手に、バカデカいステーキを食べさせる監督は鬼すぎる、と(苦笑)。
黄瀬との話はこれで終わりと思ったら、ラストでまたまた遭遇。緑間の事を話すのかな。いい会話を期待します。
家庭教師ヒットマン REBORN!
獄寺君、そこは「5時間もかかった」ではなく「5時間で理解してくれた」と喜ぶべきですよ(笑)。今までのあらすじま
で語っていただき、センパイ、ありがとうございます。
優しくされて照れまくるクロームが可愛すぎる。よーし、こっちに来なさい。お兄さんが優しくしてあげるから(バカ)。
10年前のバジルまで来ましたか。過去の彼も戦闘力は高いから、頼もしい助っ人ですね。でも、白蘭とのチョイスっ
てツナ達以外のボンゴレメンバーも参加できるのかな? 人数制限無し、なんて事は無いだろうし、次回あたりで詳し いルールを説明してもらいたいですね。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
冒頭からガイド役が入れ替わる展開が予測出来てしまい、オチまで予想どおりでした……。今回は完全にハズレで
す。途中で読み飛ばさなかった自分を褒めてあげたい。
中川と麗子の漫才ネタが仕事の役に立ったのは珍しいけど、それだけですね。本当につまらなかったです。
バクマン。
同じ夢を追い、同じ道を歩いているのに、なぜかすれ違ってしまう二人。うーん、こう書くとまるでラブコメだなあ。い
や、そんなに間違ってはいないか(笑)。
サイコーもシュージンも、お互いの事が嫌いになったわけではない。本当はコンビで書きたいのですが、未来への不
安と相手への不信が高まり、すれ違ってしまう。このすれ違い具合が絶妙で、読者をいい意味でイライラさせますね。
二人の関係を壊す原因となった見吉も、決して悪くは無い。むしろ『いい女』になっています。最近のこのマンガで、一
番成長しているのは彼女かも。
コンビ復活の為に策謀(笑)する服部さん、頼もしいなあ。サイコー達はいい編集者に巡り合えましたね。この分ならコ
ンビ復活の日も近そう。
いぬまるだしっ
なぜかこの位置でのセンターカラー。このマンガらしいといえばらしいかも(おいおい)。
カラーページの裏事情がぶっちゃけられました。なるほど、作家さんからは嫌われているんですね。それにカラーペー
ジって単行本になったらカラーじゃなくなって見辛くなるから、単行本派の読者にとっても、あまり好ましくはないんです よねえ。カラーページは扉絵(フルカラー)だけで充分です。
クレーンゲームネタ再び。大石先生、好きなんですね。私はあまりやった事が無いのですが、ネタとしては好きだし、
内容も面白かったです。服をどんどん脱がされていくツートンマンの人形からは、何とも言えない哀愁を感じました。女 運も悪いみたいだけど、頑張れ、ヒーロー。
PSYREN −サイレン−
久しぶりにブラックな雨宮さんが降臨しました。可愛いけどやっぱり怖いよ、この子。でも、そこがいい(笑)。
ネメシスQとの戦闘になるかと思ったのですが、ここでサイレン世界への召集ですか。このタイミングでの召集は偶然
なのか、故意なのか。携帯電話との不運な接触といい、全てネメシスQの創造主の企みで、彼女(?)はエルモアの 死を望んでいるのか?と考えてしまいます。このマンガの謎は、まだまだ多いなあ。
ぼっけさん
メケの死に涙するヒノとサユ。そしてヒノは、自分の事しか考えていなかった自分の醜さに気付く。
今までヒノはサユを助けつつ、自分の事を「戦いに巻き込まれた被害者」だと思っていたのでしょう。だからどこか一
歩引いた感じで、圧倒的な力の敵を恐れてしまった。その恐れがメケを死なせてしまった……。
哀しい結果になってしまいましたが、メケの死に涙している時間さえ無い。明らかになる南区の計画。そしてメケの心
に報いる為、立ち上がるヒノ。友達の死を受け止め、戦いを決意するその姿は、以前の彼ではない。傍観を決め込む菩 怪達にイライラしていたので、余計に頼もしく感じました(これも西先生の計算どおりなんだろうけど)。精神的に大きく 成長したヒノ、彼の本当の物語はこれからですね。期待します。
SKET DANCE
キャラクターからその作品に至るまで、ツッコミどころ満載のロマン。久しぶりの出番だからなのか、以前よりハジケて
いるなあと思ったら、まさか彼女の作品が入選するとは……。奇跡って起こるんですね(おいおい)。
編集部の人もボッスン達みたいにツッコミを入れながら読んだのかなあ、と思うと面白いかも。絵はともかく、ギャグセ
ンスは凄いと認められたんでしょうね。努力が認められたと褒めるボッスンも、涙するロマンも素敵な子供達です。夢に 向かって頑張る人は、やっぱりいいなあ。
ぬらりひょんの孫
玉章との戦い、ついに決着。リクオの勝利は想定内でしたが、忠臣だと思っていた夜雀が玉章を裏切るとは思いませ
んでした。玉章からも信頼されていたみたいなので、この二人の関係は特別なものだと思っていたのでビックリ。しかも 黒幕のスパイたった事に二度ビックリ。つららとの再対決もありそうですね。
父親狸の侘びを受け入れ、玉章を許したリクオ。力を失った玉章ですが、あの力は彼本来の力ではない。墓参りをす
る彼の表情は、無表情に見えて清々しいものも感じます。いつかリクオを助けに来てくれそうですね。その時は彼の本 当の力を見せてほしいものです。
四国勢との戦いは終わりましたが、物語はまだ終わらない。黒幕の正体は? 学校を休んでいる ゆらは何処に行っ
たのか? 次回からの親展開に期待しましょう。そして清継君は、まあ頑張れ(笑)。
To LOVEる
唯の魅力が全開ですね。素直になれない上に運にも恵まれず、でもチョコを受け取ってもらえて喜ぶ彼女を見て、惚
れない男はいないはず。私もその一人です。だから唯は私の嫁という事で(たわ言をほざくな)。
ツンデレ系の唯で攻勢を仕掛けた後、妹系(つーか本物の妹)でとどめを刺しに来るとは、長谷見先生も矢吹先生も、
さすがですね。でも私は唯らKOされているので、とどめは不要でした。蛇足でしたね。はっはっは(自慢にならんぞ)。
ピューと吹く! ジャガー
店長もジャガーさんも、本気で褒めているんだろうなあ。でも、分かる人にだけしか分からないから、もしかするとから
かわれているんじゃないか?と疑問を抱いてしまう。そこが面白いんですけどね。
せっかく買った服を着ずに帰ったのは、単に服が汚れるのを嫌ったのか、我に返って「やっちまった〜〜〜」と思った
からなのか。彼が自宅に帰って服を着た時、後悔しない事を祈ります。もし後悔したのなら、ゴミの分別日は守りましょ うね(捨てるの確定かよ)。
次号から新連載開始。って、バスケ漫画またやるんですか? 「黒子〜」があるのに、なぜ?
15号から「D.Gray−man」が復活! 星野先生、待ってましたよ。えーと、前回はどう終わっていたんだっけ?
ONE PIECE
カラー絵で王下七武海が勢揃い。壮観ですねえ。でも、こうして揃った絵を見ると、巨漢多すぎ。ミホークとハンコック
が普通の人に見えてしまいます。でもジンベエの現状を考えると、本編でこの七人が揃う事は無いんだろうなあ。ちょっ とだけ残念。
Mr.3とボンちゃんの本名が明らかに。ギャルディーノって、何だかイメージが違いますね。ベンサムという名前もやた
ら男っぽい気がして、ちょっと似合わない気がします。という訳で、本HPでは引き続き、この二人は「Mr.3」「ボン・ク レー」と呼びます。いいですよね? 答えは聞いてない(なぜリュウタロス?)。
四匹の獄卒獣の一匹、ミノタウロスが登場。鼻水を拭けい!とツッコんだら負けですね。おのれ。
見かけはともかく、なかなか強いミノタウロス。ルフィとボン・クレーの二人掛かりでも苦戦するとは……。でも獄卒獣
って何なんでしょう? ゾオン系の能力者だと思っていたのですが、違うみたいだし。
ボン・クレーが会いたがっていた人はクロコダイルではなく、サンジが飛ばされたカマバッカ王国の女王(と書いてオカ
マと読むのでしょう。つまり男)。ルフィ達を助けてくれるのかな。それが縁で、インペルダウンを脱走した後、サンジとも 再合流する流れになるのかも。
バギーとMr.3も協力して、四人の力でミノタウロスを撃破。かつての敵と力を合わせるという展開は、見てて盛り上
がりますね。リトルガーデンで戦った頃は、ルフィとMr.3が手を組むなんて考えられなかったもんなあ。感無量。
NARUTO −ナルト−
そういえば仙術チャクラには蛙石になるという欠点がありましたね。すっかり忘れていました。岸本先生、なかなかや
りますね。
ペインも残り一人になって、これはナルトが有利かと思ったら、そうはいかない。カエル達も次々と倒れ、シズネも死
亡確認され、ついにナルトも捕まる。ペイン、強すぎる。これは本当に弱点を見つけないと勝てませんね。シカマル達の 推理力に期待しましょう。
トリコ
美食會の目的と、グルメ細胞の謎が明らかにされました。サニーが解説役というのは意外ですね。こういう説明役に
は最も似合わないキャラだと思っていたので。ごめんね、サニー。
美食會は分かりやすいくらいストレートな『悪の組織』みたいですね。彼らと敵対しているサニーの言葉だけでは信用
できないかもしれませんが、実際に非道しまくっているからなあ。無残に殺された動物達の前で怒るサニーに共感しま した。
グルメ細胞は、なかなか便利ですね。死ぬというリスクもありますが、それでも常識を超えたバトルを見せる上では必
要なアイテムです。でも、あのクラゲは乱獲されて絶滅寸前なんだろうなあ。人間って罪な生き物だ、と勝手に思ってし まった今日この頃(苦笑)。
BLEACH
ルドボーン、自分の能力を自慢していますが、これは彼自身の戦闘力を高めている訳ではないですよね。十刃にな
れなかったのは、その辺りに理由があるのでは?
ついに帰刃したウルキオラ。蝙蝠の如き漆黒の翼を宿したその姿は、まさに悪魔。虚化した一護にこれ以上の切り札
は無い。普通に考えれば勝負あり、なのですが、ここで主人公が負けては話にならない。この圧倒的な力の差をどう埋 めるのか、見せてもらいましょう。
家庭教師ヒットマン REBORN!
ヴァリアーの面々も日本に来るのかな? 昨日の敵は今日の味方、ですね。少年漫画の王道で使い古されている展
開だけど、大好きです。
骸の生存を知り、安心するクロームが可愛すぎる。そしてクロームに触った入江は殺す(おいおい)。
入江とスパナが新たな仲間になり、基地で待っていたみんなとも再会して、取りあえずはメデタシメデタシ。でも、本
当の戦いはこれからなんですよね。まずは過去に着たばかりの、ちょっとおバカなお兄さんに事情を説明しないと。… …普通に敵と戦うより厄介だな、これは。頑張れ、ボンゴレファミリー。
いぬまるだしっ
雪合戦は合戦そのものより、各キャラの反応が面白かったです。先生達は実は嫌われているんじゃないだろうか。あ
と、ふとしくんは本当に頑張った。でも方向性を広げすぎると収拾が付かなくなるので、今まで以上に話作りには慎重 になりましょう(何の話だ)。
バレンタインネタは、こんなにバレンタインに真剣な幼稚園児いねーよと思いつつ、共感してしまった。ああ、分かる分
かる。でも私の頃は学校でチョコのやり取りはしませんでしたね。チョコを貰っていた人は、いつ貰ったんだろう。今でも 謎です。そして理事長は帰りましょう。そこに居続けても、寂しくなるだけですよ。ううっ……。
バクマン。
自分の原点とも言うべきキャラを思い出したサイコー。このままシュージンと力を合わせて、と思ったら、ここですれ違
い展開に。ううむ、もどかしいなあ。でもラブコメみたいで面白い(笑)。
シュージンも決してサボっているわけではなく、サイコーもシュージンを信じようとしている。二人の間に立ったさざ波
は亜豆まで巻き込んで……と、見事なまでの連鎖。どちらかが悪いわけではなく、強いて言うならどちらも悪い。相手 の事を思いつつ、意地を張ってしまうという男ならではのすれ違い。ここからどういう展開にするんだろう。コンビがこうい う些細な事でケンカ別れするのは、よくある事だと聞きます。サイコーとシュージンのコンビ解散か、それとも二人の絆 が更に強まるのか、コンビとしての正念場になりそう。
『推理物はバトル物と並ぶ少年漫画の王道』というのは、確かにそのとおり。でも作中でも言われているとおり、ジャ
ンプでは推理物はヒットしませんからねえ。「DEATH NOTE」は推理物とは微妙に違う気がするし。シュージン達はこ の嫌なジンクスを破れるのか?
黒子のバスケ
センターカラー。
しるこを飲んでいる学生は、新たな『キセキの世代』ですね。さて、その実力は? 運の強いキャラなのかな。
残り五分の最後の攻防。同点に追いつかれた事で目の色が変わった黄瀬のプレイから始まる点の取り合い。強豪
相手に一歩も退かない誠凛には、凄みを感じます。
試合終了直前というギリギリの時間帯を利用した、黒子の最後の策。あー、確かにこれでは真似して反撃するのは
無理ですね。ちょっと卑怯な気もするけど(笑)。
滞空時間が長い、という火神の真似できない特性を活かしたアリウープはお見事。しかし勝利の余韻に浸る暇は無
さそうですね。スピード展開でガンガン攻める、まさにバスケの試合のような勢い、いいと思います。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
浅草には何度か行った事がりますが、花やしきには入った事はありません。今度行ってみようかな?
タダで乗りまくっていた両さん。お母さん、苦労していたんですね。子供に請求しづらいのは分かりますが、花やしき
の人も最初に一言言えば……。やれやれです。
城がロボットに変形するテーマパークは、いいアイデアですね。問題は実現が無理だという事、いや、今の技術なら
何とかなるかも? 実現したら、絶対に行きます。
銀魂
何でセキュリティプログラムが白タイツなんだろう。そして、どうして男性しかいないんだろう。たまさん、女性タイプも
作ってください。
白タイツの王様、ダメすぎるなあと思っていたら、そういうオチですか。黒タイツの大軍は見た目が怖い。こんなのが来
たら私は泣きますね、絶対。
意外な救世主は、綺麗な銀さん。たまの中で銀さんは、こんなにカッコよくなっているのか。修正しすぎ(笑)。でも銀
さんはビアンカ派だったのか。私はフローラ派です。デボラはDS版をプレイしていないので分かりません。どうしようか なあ。やってみようかなあ。
CRIMSON KING(読み切り)
40号の金未来杯エントリー作「格闘王子」を描いた松雪ヨウ先生の作品です。
「格闘王子」は本当につまらない漫画でしたが、今回の作品はなかなか良いですね。前作よりコマ割りが上手くなっ
て読み易くなっているし、主人公以外のキャラも目立っている。ヒロインも敵キャラも、なかなかの出来です。
バッドエンドと思わせてハッピーエンドというオチは、賛否両論あるかも。バッドエンドで終わらせれば悲痛な感じのす
る名作になったかもしれませんが、そういう作品はジャンプには向いていないと修正したのかな。
前作からの成長を感じさせる、いい読み切りでした。次回作に期待しています。次号から連載する田村先生に先を越
されましたが、この分ならすぐに追いつけるかも? 頑張ってください。
PSYREN −サイレン−
「(子供達は)ジュナスに殺される」と言う弥勒、ジュナスにしか期待していないみたいですね。ドルキ哀れ(笑)。
実際、ジュナスは強い。切り刻まれて殺される子供達の絵は、ジュナスの力の強大さを現して恐ろしいです。アゲハ
達はこんなのと戦わなきゃならないのか。苦労しそう。
未来にアゲハ達がいない事は、私も以前から気になっていました。未来でのワイズとの戦いに敗れたのかな? だと
したらアゲハ達が未来でワイズに勝利すれば、現代を変える事になる?
エルモアの事故死を阻止しようとするアゲハの前に、ネメシスQが。おいおいアゲハ、空港の中で大っぴらに力を使う
わけには行かない…という気は無いみたいですね。空港いる人達、逃げてーっ!
ぼっけさん
しぶとい梅煙でしたが、ヒノの知恵と勇気のファインプレイで勝利。火種そのものが消えてしまったら、煙だけではどう
しようもありませんからね。今後のバトルもこういう知恵を駆使した戦い方をするのかな?
勝利したと思ったのもつかの間、更に強力な敵が出現。バトルもののお約束な展開ですが、身を挺して学校を守ろう
としたメケが哀しすぎる。彼はここで脱落ですか? 西先生は時々過激になるから、目が放せませんね。
SKET DANCE
最初から最後まで笑いっぱなしでした。着ぐるみを被っていてキャラの表情が分からなくても、ヒメコのツッコミが冴え
渡っているせいでキャラの反応が簡単に想像できて、それが楽しい。こういう楽しみ方もあるんですね。
ギャグそのもののテンポも良く、気持ち良く読めます。面白いだけでなく、ボッスン達の焦りようもちゃんと伝わる。着
ぐるみの手に火を点けるシーンは、こちらもハラハラしました。オチもシュールで、本当に面白かった。次号以降もこの 調子を保ってほしいです。
ぬらりひょんの孫
圧倒的な力を手に入れた玉章に、あえて一人で挑むリクオ。総大将しての覚悟を感じさせます。
玉章に『魔王の小槌』を与えたのは何者なのでしょう? 他の地区の妖怪か、それとも……。いずれにしても、あの傲
慢な玉章が敬服する程の奴ですから、強敵なのは間違いないでしょうね。リクオの戦いはまたまだ続きそうです。
と、まだ見ぬ敵の事を考える前に、まずは目の前の敵を倒さないと。『恐れ』と『畏れ』の違いが分からず、刀の力に
飲み込まれている玉章に、仲間を守る為に戦うリクオの怒りが爆発。ひ弱なイメージがあったリクオも、『少年漫画の主 人公』らしくなりましたね。夜と昼の血が混ざった、いわば本当のリクオにこういう熱いセリフを言わせた事もいい。この 漫画の一つの到達点を見た気がします。
新技・鏡花水月で遂に玉章を斬りましたが、これで決着でしょうか。次回でエピローグかな?
アイシールド21
掲載位置がかなり落ちましたねえ……。クライマックスが近づいているので仕方ないのかもしれませんが、ファンとし
ては複雑です。
枕投げには番場も参加。この人、意外とノリがいいですね(笑)。
大和の過去がついに判明。バカだった頃のアポロ監督のせいで試合に出られなかったはずのパンサーの力を、いつ
大和が知ったのか疑問だったのですが、こういう理由だったんですか。自分の器用貧乏ぶりにコンプレックスを持って いた大和のショックは、私達の想像以上でしょうね。この後、パンサーはかなり怒られたんだろうなあ。
理不尽な考えで大和を追い出したかと思われたドンでしたが、これは一種の母校愛なのかな? でも存在を抹消す
るようなやり方は、やっぱりちょっとやり過ぎ。いや、それだけ怒っていたという事か。大人げないなあ、ドン(笑)。
ヒル魔と互角に渡り合うアメリカチームの頭脳、クリフォード。ヒル魔とクリフォードのカード勝負は、前哨戦としては見
応えありました。相手にとって不足なし。アメリカ戦は頭脳戦も面白くなりそうですね。
あ、客の中にカイジらしい人がいたのは気のせいですね(笑)。先週号の「いぬまるだしっ」といい、最近のジャンプ作
家の間で流行っているんだろうか。そろそろ連載再開してほしいなあ。
魔人探偵 脳噛ネウロ
弥子の勝利に自分の命運を託したネウロも、そのネウロの期待に最高の形で応える弥子も素敵過ぎる。一瞬でイレ
ブンの正体を見抜いた弥子は、今までのどのシーンの彼女よりも凛々しくて、カッコ良かったです。
脳の話で、春川の事を思い出させてくれたのも嬉しい。この人も間接的だけどシックスの被害者だからなあ。春川の
意志も継いだ形になった弥子の説得には、確かな重みがあります。
だからこそイレブンも取り乱してしまい、弥子の術中に嵌まった。イレブンとサイ、現在と過去の記憶が混ざり合った
時、怪物はどうなるのでしょうか。この大博打、期待できます。
To LOVEる
今回は、唯の可愛らしさが大爆発。唯ファンは嬉しくて溜まらないでしょうね。そしてリトを殺したくなるでしょうね。とい
う訳で、リト死ね(待て)。
冗談はさておき。ララや春菜中心のバレンタイン話は既にやっているので、今回はサブヒロインとも言うべき唯にスポ
ットを当ててきましたか。今までのドタバタがメインだったバレンタイン話と違って、不器用に恋する女の子の可愛らしさ が発揮され、見てて恥ずかしくなりました(笑)。何とか作ったチョコを唯はリトに渡せるのか、ですが、渡せたとしても彼 女の恋は報われないだろうなあ……。幸せになってほしいんだけど。
マイスター
最終回。
途中、少しだけ面白くなった時もありましたが、全体的には低調でしたね。その理由は色々ありますが、一番の問題
はキャラの個性が弱すぎた事。主人公の頼歩でさえ「サッカーを楽しんでプレイしている」という事以外、ほとんど特徴 が無い、いや、あったとしても印象に残っていない。脇役などは、名前さえ思い出せないキャラがたくさんいます。第一 話でメインキャラ並に活躍した松戸君の事、覚えていた人はいますか?
作画は悪くなかったし、ストーリーも目立った欠点は無かった。でも、これという特徴も無かった。ジャンプ漫画として
は地味すぎましたね。奇跡の復活を果たした加地先生でしたが、栄光を手にするには至りませんでした。次回作でリベ ンジしてください。今度は期待して待っています。
ピューと吹く! ジャガー
あー、何だろう、この気持ち。上京して初めて新宿や渋谷、池袋などに行った時の事を思い出す。何の理由も無いの
に自分が恥ずかしくなって、帰りたくなった。あの気持ちは何だったんだろう?
田舎の友達についつい見栄を張ってしまうのは、まあ仕方ないですよね。でも、後で真実を話した方が良いですよ。
そしてオシャレを語る上で一番出会ってはならない男、登場(笑)。いや、確かにジャガーさんは目立っているけど、大
切な何かが違っている人だから。畠山君が少しでも早く目を覚ましてくれる事を祈っています。
各漫画のヒロイン達が活躍?するバレンタイン特別編が袋とじで描き下ろされました。バクマン。のコラボに笑。
映画ドラゴンボールの主役二人にインタビュー。真面目な内容なのに失笑してしまうのは、なぜだろう(失礼です)。
NARUTO −ナルト−
表紙絵、「え? 何でナルトがたくさんいるの?」と素で驚いてしまった。影分身しているんですね。
ペインもいつの間にやら残り二人。しかしナルトの方も限界に近い。敵味方共にギリギリというこの緊張感、いいです
ね。見応えがあります。
それでもナルトが勝つんだろうなあと思っていたら、意外なオチが。え、ナルト、このまま捕まってしまうの? いやい
や、そんなに簡単には決着しないでしょう。次回が凄く気になります。ううむ、普通に面白いなあ。
ONE PIECE
新キャラのサディちゃん、セクシーだしドSだし、つまり私の好みです。ハンコックもそうですが、最近の尾田先生が描
く女性キャラは色気があり過ぎる。いい事です(笑)。
ハンニャバルとの漫才が面白いマゼラン署長ですが、さすがはインペルダウンの支配者。その実力は相当なもので
す。毒はゴムでも防げないので、ルフィが戦う事になったらかなり苦戦しそう。
囚人達に色気を振り撒いたハンコック。彼女らしくないなあと思ったら、エースと話をする為でしたか。つまりルフィの
為でもある。どこまで一途なんだ、ハンコック。可愛すぎるぞ、ハンコック。
ゾロが現れた時は、え?捕まったのか?と驚きましたが、ボン・クレーでしたか。マネマネの能力は今後も役に立ちそ
うだし、強力な味方が加わってくれたのは嬉しい。ボンちゃんが会いたいのはクロコダイルかな? 面白いけど最強タッ グで、LEVEL3を一気に突破だ!
銀魂
久しぶりのたま、ちょっと変わったな。いや、変わりすぎだろ。ここまでカクカクのポリゴンキャラなんて、最近では見ま
せんよ。むしろ懐かしい。「バーチャファイター」を初めて見た時の衝撃を思い出します。
ドット絵にまで退化した たまには爆笑しました。ドラクエ1を徹夜でプレイして親に怒られたのも、今ではいい思い出で
す。ドラクエ9にも期待していますけど、発売日延長ってマジですか?
銀さんのゲームに対する考えは、恐ろしいまでに私と同じです。そう、綺麗なCGもいいけど、ゲームそのものが面白
くないとダメなんですよ。「ウィザードリィ」のグレーターデーモン狩りは楽しかったなあ。マーフィーズゴーストには大変 お世話になりました。
ロボットの外見まで変えるコンピューターウィルスって、それもうウィルスではないのでは? ゲッター線顔負け。
ゲームとロボットとウィルスネタで押すのかと思ったら、体内突入ネタになって、しかも次回に続くとは。トッシー編が
終わったばかりなのに、また長い話になるのかな? 楽しみだけど。
トリコ
動物を殺さず、肉の一部だけ取り出す技術は普通に凄いですね。動物の再生力は高いから、現実にこういう技術が
あれば動物を減らさず、肉を手に入れられる? 難しいかな。
リーガル島の全景が判明。いや、ちょっと大きすぎない? マンモスまでの道はまだまだ遠いですねえ。
トリコの元へ全速で向かうテリーは、まさに忠犬、いや忠狼か。彼が見つけたGTロボの操縦者は、美食會副料理長
のスタージュンかな? トリコとココをヒビらせた奴の実力なら、テリーが警戒するのも当然だけど、果たして?
オブサウルスを従わせたGTロボの操縦者も気になりますね。第6支部長のセドルかな? スタージュンも一目置い
ているみたいだし、体力を消耗した今のトリコにはキツい相手かも。
危険な相手といえば、リーガルマンモスに近づいているギドという奴も、かなり危ない奴みたいですね。味方をも踏み
つけるその悪辣さは、超・巨大なマンモスに通じるのか。獣と悪の戦い、面白くなりそう。
黒子のバスケ
掲載位置が急上昇。確かに、新連載陣の中では一番面白いですからね。この高評価は嬉しいです。
黒子の技術では黄瀬を抑えるのは無理、と思っていたのですが、なるほど、火神とのコンビプレイでボールを獲りまし
たか。カゲの薄さを最大限に活かしたプレイですね。地味に凄い。
しかし黒子の負傷で、一転ピンチに。展開が二転三転しますが、バスケの試合らしくて面白いです。
黒子と火神以外の誠凛メンバーの紹介。うーん、地味なメンバーだなあ(笑)。キャプテンの日向とツッコミ役の伊月
以外の二人は、後に登場しそうな新キャラと入れ替わりそう(酷い)。
黒子の復活まで時間が掛かるかな、と思ったのですが、ラストで復活。スピードが速いですが、これもバスケらしくて
いいです。漫画としても、この勢いでガンガン行きましょう。目指せ、ジャンプの新たな大黒柱!
BLEACH
センターカラー。
表紙の女の子、ルキアだと分かりませんでした(今号はこんなのが多いな)。目が怖いんだもん。
カッコよく決めている雨竜ですが、ヤミーを下に落としただけですね。ヤミーとのバトルとトドメは仲間達に任せるんで
すが。雨竜らしいなあ(笑)。
虚化した一護のアクションは、凄まじいの一言。乱雑なようでそうではなく、迫力ある絵による剣戟は見応えがありす
ぎます。久保先生はこういう絵を描くから、侮れないんですよねえ。
ついに本気を出すウルキオラ。「鎖せ」という言葉は藍染以外の他人に心を開かない彼に相応しいですね。その真の
姿とは?
バクマン。
福田君の意見は、なかなか筋が通っています。でもアンケート優先主義だからこそ、ジャンプは今の地位を築けたん
ですよね。それに新連載枠が減るような意見は、新連載の座を狙う新人としてはいいのかなあ。いや、あれはあくまで ジャンプ読者としての意見なんですね。福田君、熱いなあ。
「To LOVEる」、私はアンケートで出す時は堂々と書いていますよ。お色気漫画は、少年誌には確かに必要ですよ
ね。パンチラは漢のロマンというのも同感。女性読者は退くだろうけど、それが男の真理なのです。
アイドルのグラビア、昔やった事あるんですよ。でもすぐに無くなりましたね。古参の読者としては、そういうのはマガ
ジン等に任せて、ジャンプはあくまで漫画雑誌である事を貫いてほしいです。
漫画家になりたいという夢の原点を思い出したサイコー。少年漫画としては王道の展開ですね。でも好きです、こうい
うの。中井さんも立ち直ったし、次号でシュージンも復活するかな?
ぼっけさん
初めての仲間と出会い、共に力を高め合う。孤独な時を過ごしてきたヒノにとって、今までで一番幸せな時間でしょう
ね。仲間はちょっと変態入っているけど(笑)。
和やかな時に現れた、新たな敵。煙の敵は切っても叩いてもどうにもならないから、厄介なんですよねえ。この厄介
な敵のせいで、更に厄介な事になりそう。学校がガス爆発して崩壊するとか、嫌だなあ。頑張れ、ヒノ!
家庭教師ヒットマン REBORN!
センターカラー。
故郷を破壊した上、マグマの風呂に浸かる……。漫画でもここまでやられると、爽快になりますね。ギャグスレスレの
内容だけど、名も知らない敵の凄さがよく伝わります。
十年前の笹川兄も来て、ボンゴレの守護者とリングが揃いましたね。そして守護者達に与えられた、ボンゴレのボッ
クス。今までのボックスとは違う、守護者専用のボックスの力にはワクワクしてしまいますね。これなら真6弔花とも互 角に戦えるかな? それでも手強そうだけど。
SKET DANCE
全編ほとんど着ぐるみだけという、どこかの派出所漫画でも見たような展開。でも、こちらの方が私好みかな。
バカバカしいんだけど、三人(二人の時もあるけど)の掛け合いが面白くて、しかも着ぐるみなので表情を想像する楽
しみもあり、最後まで面白く読めました。
脱出作戦はバカバカしいまでに真剣で、だからこそボッスン達が本当にピンチなのだと分かり、それが面白い。前後
編とは思いませんでしたが、次回もこの面白さが続く事を期待します。
アイシールド21
他のペンタグラム達も認めるドンの力。パンサーも完全に伏していますね。あの阿含をビビらせ、峨王をも倒したのを
見れば、それも納得します。具体的なアクションは見せず、ドンの凄さをきちんと伝えるとは、いい構成です。
大和とドンの明らかになった因縁。大和がアメリカを追われたのは、ドンのせいでしたか。確かにこの男なら、選手一
人を抹消するくらい簡単でしょうね。ルーレットでは大和が勝ちましたが、真の勝負の場はアメフト。アメリカ戦は本当に 壮絶なものになりそうです。
ブチカマシ(読み切り)
原作は猿一先生。漫画は「サラブレッドと呼ばないで」の作画担当だった藤野耕平先生。巻末コメントにもあります
が、本当にお久しぶりです。絵、かなり変わっていませんか?
ダンスバトルという、ジャンプでは異色の題材をテーマにした作品。そのチャレンジ精神は大いにいいのですが……
ぶっちゃけ、漫画としてはそんなに面白くありません。むしろつまらない。私がダンスにまったく興味が無い事を差し引 いても、面白い作品とは思えませんでした。
つまらない理由は分かっています。ダンスは『動き』でその凄さを伝えるものですが、漫画ではその動きというものが
伝わりにくいし、伝える為にはかなりの技量が必要。藤野先生の絵は下手ではないのですが、線が激しすぎて分かり にくい。ダンス漫画には向いていない絵だと思います。残念です。
PSYREN −サイレン−
影虎の事を心配して帰国したマツリ先生、可愛いなあ(笑)。先生を巡る戦いは、影虎が一歩リード?
弥勒とエルモアウッドの子供達がそれぞれの存在を知った事で、未来が変わった。弥勒の力を知っている為、子供
達も以前のように無闇に突っ込んだりはしないはず。これなら、とも思いましたが、弥勒の同志として登場したジュナス とドルキの能力は、子供達は知らないんですよね。ヒリュー達の表情からすると、やっぱり死の運命からは逃れられな いのかな。
しかしジュナスとドルキがこの頃から弥勒の仲間だとは思いませんでした。他の星将も、既にワイズに加わっている
のかな? それともこの後加わるのか?
いぬまるだしっ
「きん」「ぎょく」という響きだけなら問題は無い気が。文字で書いたらマズイけど。
麻雀はまったく分からないので、今回の話はイマイチ楽しめませんでした。それでも社長の壮絶な人生や、大人顔負
けのプレイをする幼稚園児達は面白かったです。他誌の漫画ネタも良かったし、麻雀のルールを知っていればもっと楽 しめたんでしょうね。勿体無い。
To LOVEる
スペシャルイベントは、純白の花嫁衣装と、真に愛する人との逃避行。春菜以外でも見てみたかったなあ。唯にやら
せてみたら、私、萌えましたね(断言)。
お静ちゃんやセリーヌまで出て来るとは、本当にオールスターですね。セリーヌは吹き出しが邪魔すぎる!
優勝者はまさかの猿山。ラストはえ?まさかの猿山&ナナ成立?と思ったら、亀がお相手ですか。でも大人しそうだ
し、猿と亀って何となく縁起が良さそうだし、ハッピーエンドという事で(笑)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
城の模型作りですか。私はやった事ありませんけど、話としては面白くなっています。まったく興味が無い(知らない)
ネタでも、誰でも楽しめる話にする。今回の読み切りと比べると、秋本先生の話作りの上手さが分かります。
とはいえ、話のパターンが使い古されたものなのは残念でした。両さんにお金を渡したら使い込む確率高すぎるんだ
から、渡しちゃダメですって。部長もいい加減、学習してください。
ぬらりひょんの孫
神宝「魔王の小槌」で味方を切りまくる玉章。それは蠱術と同じように、死んだ者の無念を背負い、力に変えるもの。
百鬼夜行を背負う玉章の絵には、ボスキャラとしての凄みを感じます。
ゆらの式神をも一蹴する玉章の強さは、今までの敵とはレベルが違う。仲間を利用して強くなった玉章と、仲間を率い
て信じて強くなったリクオとの戦いは、いよいよクライマックス。決着の時は近いのかな?
魔人探偵 脳噛ネウロ
やはり弥子の特殊な体質というのは、嘘でしたか。弥子をイジメる事を『趣味』と言い切るネウロは、異常なのにカッコ
いい(笑)。その笑顔も素敵。
ネウロはシックスを倒す為、弥子にイレブンを任せる。イレブンの前進であるサイに捕らわれた時、弥子が口に仕掛け
た言葉が戦いの鍵になりそうですね。
何も言わなくても、心が通じ合っている二人の姿には、二人が今まで積み重ねてきた絆の強さを感じました。こういう
シーンで感動できるのは、長期連載ならではですね。弥子なら自分を超えられると信じるネウロに惚れそうになりまし た。初期の、謎以外には全く興味を示さなかった彼とは別人のようだ。あれはあれでいいと思いますけどね。
ネウロに化けて弥子に近づこうとするイレブンですが、彼女が真似られるのはネウロの姿と能力だけで、その心まで
は真似られない。今の弥子なら、あっさり見破るでしょう。もっとも、その後が大変そうですが。
マイスター
先制されても頼歩の言葉で闘志を取り戻した総海。スポーツ選手にポジティブシンキングは必要なので、頼歩の明る
さには納得できます。単なる「励まし」ではなく、本気でそう思っているのが怖いというか、大物というか。
阿田の弱い心を見抜き、心理作戦で相手の攻撃を封じた小織。敵にしたら一番怖いタイプですね。頼歩、この暗さも
見抜いて仲間にしたのかな?(まさか)
おや、あっさり同点にしましたね。後半で同点にして、試合終了ギリギリで決勝点を入れるのかと思いましたが。何だ
か展開が早すぎる気が。この掲載位置といい、まさか次号で……?
アスクレピオス
最終回。
悪役かと思われたユリアヌス教皇の真意。道はバズの父が、既に切り開いていたんですね。ヴィテリウスの暴走の
切っ掛けにもなってしまったけど、それは尊敬と恐怖が紙一重の心だという事。これもまた真理の一つですね。
ポスターレの意外な正体と、そして彼がついた最高の『大ウソ』は最終回に相応しいものでした。パレが生きていた事
には賛否両論ありそうだけど、内水先生の今までの作品は暗い終わり方が多かったので、こういうのもいいと思いまし た。この漫画にはハッピーエンドが似合います。
血命録の謎は明かされませんでしたが、作品としては完成しているので、不満はありません。もう少し長く続いてほ
しかったけど、ジャンプで医学漫画というジャンルに挑戦しただけで、この漫画の意義はあったと思います。残念ながら 挑戦は失敗に終わりましたが、内水先生の才能はホンモノだと思いますので、次回作を楽しみに待っています。
ピューと吹く! ジャガー
バレンタインチョコの形に苦労する春菜。普通の漫画なら「どうやって好きな相手に渡そうか」という事で悩むのに、こ
の漫画はそれ以前の段階でギャグにしてしまう。うすた先生の何気ない非凡さを感じました。
作られるチョコの形が、どんどん暴走していくのが面白い。短いページ数を利点にして、テンポ良く進めています。10
ページ以上繰り返されていたら飽きるネタですが、そこもちゃんと考えて描いているんだろうなあ。さすがすぎる。
ドラクエ9情報。すれちがい通信は面白そうだけど、それよりリッカ可愛いよリッカ。
ワンピースの最新ゲームに黄猿が登場。リ、リアルすぎる。アニメより先に声の担当が分かりそうですね。誰かな?
トリコ
ココも来ましたか。四天王の内、三人も集まるとはそれだけ敵が強大でもあるという事。リーガル高原の戦いは壮絶
なものになりそうですね。
読者からの応募作品も混ざっている猛獣の群れ。捕獲レベル二桁台の怪物どもがゴロゴロいますね。最初の頃に登
場したガララワニって、まだまだ可愛いレベルだったんだなあ……。
猛獣達を威嚇だけで退けたトリコ。一瞬、本当に鬼になったのかと思いました。あの鬼を見て、それでもなおトリコに
夢中なリンの肝っ玉の太さは、かなりのものですね。さすがサニーの妹と言うべきか。
トリコの威嚇にも怯まないオブサウルス。捕獲レベルも高いし、トリコも本気で戦うでしょうね。オブサウルスを従わせ
たGTロボの操縦者も気になります。オブサウルスとの戦いの後はそいつと戦るのかな?
ONE PIECE
囚人たちを脱走させたバギーの名が知れ渡っていますね。一気に賞金額アップかな?
インペルダウンから脱獄した人、いたんですね。金獅子って誰なんだろう。二十年前に脱走したという事は、ルフィが
生まれる前か。空飛ぶ海賊という事は、空島と関係あり? うーん、早く知りたい。
モンキー一族のせいで苦労しているセンゴク。ドラゴンといい、エースといい、ルフィといい、そしてある意味ガープも
困った人達ですからねえ。本当に、どうなっているんだこの一族。
レベル3は飢餓地獄というかサウナ地獄。それよりも下の焦熱地獄の方がキツそう。4人の獄卒獣など、この先の敵
の存在も明らかになりましたし、レベル3は一気に突破して……と思っていたら、最後に嬉しいサプライズが。そうか、 ボンちゃんはこのエリアに捕まっていたのか。相変わらずハイテンションですねえ。ちょっとウザいけど(笑)。
脱走しようとしているバギー達ですが、ボン・クレーは友達のルフィを助けに行くでしょうし、それに付き合わされる事
になりそう。地獄へどんどん落ちていくバギーとMr.3に幸あれ。いや地獄行きなんだけどね(笑)。
NARUTO −ナルト−
仙術が切れたナルト、どうするのかと思いましたが、影分身をそうやって使いましたか。便利すぎるぞ、影分身。ナル
トには絶対欠かせない術になっていますね。影分身を覚えなかったら、今のナルトは無かっただろうなあ。
しかしペインも、ついに本調子を取り戻す。でもナルトも負けてはいない。一進一退の攻防が続きますが、次号の巻
頭カラーで大きな動きがありそう。小南の動きも気になるし、何か波乱が起こりそうな気がします。
バクマン。
ネームも描かないエイジに怒る福田ですが、これは服部さんの方が悪いでしょう。いくらエイジが天才でも、遠慮しす
ぎ。作家を大事にしすぎるのも問題ですね。
ジャンプは作家に厳しいと聞きますが、それはあくまで仕事に対してであって、漫画の内容については作家の好きな
ように描かせてくれるのか。意外でしたが、なるほど、だから傑作も多いけど打ち切りも多いんですね。妙に納得。
中井さんの泣きには参りました……。夢を追いかけて努力しても、必ず叶うわけではない。漫画家を目指す者の影も
見せてくれるこの漫画、私は好きです。
それでも中井さんを落とすだけでなく、優れた技術を持っているところを見せて、読者をホッとさせてくれる。いいバラ
ンスを保っています。
他人のネームとはいえ、自分達が協力した作品を褒められて喜ぶサイコーと福田が、リアルに感じました。こういうさ
り気ないリアルさが、この漫画を面白くしているんですね。シュージンの為に頑張るサイコーにも共感できるし、この面 白さを保ったまま突き進んでほしいです。
BLEACH
ヤミー、十番目とはいえさすがは十刃ですね。メノリ達程度では相手にもならないか。それに以前、一護達と戦った時
は完全な状態ではなかったようで。もしかして、ウルキオラと同じくらい強いのかな? 何か事情があって、最下位にな っているのかな。
ロリがどこに剣を隠していたのか、確かに私も気になります。少年誌では言えない場所ですね、分かりました(勝手に
決めるな。そして納得するな)。
織姫のピンチを救ったのは、一護ではなく雨竜ですか。ソウルソサエティ編でも雨竜と織姫は一緒だったし、この組み
合わせ、自分は結構好きです。でも地雷程度で十刃は倒せないでしょう。次回は雨竜が地獄を見るかも?
家庭教師ヒットマン REBORN!
センターカラー。
XANXUSとヴァリアーの勝利に水を差すかの如き白蘭からのメッセージ。見開きでインパクトを与えてくれます。
入江も白蘭の手の上にいた。口調は穏やかだけど、白蘭、容赦する気ありませんね。ボンゴレとの力比べも、遊びと
裏切り者への制裁を兼ねているのでしょう。怒らせたら怖いタイプです。
何と、6弔花でさえ欺かれていたとは。確かに、最高幹部にしては呆気なく倒されるなあとは思っていたけど、見事に
騙されました。真6弔花のメンバーは、いずれもクセ者揃いのよう。取り合えず、寝ている可愛い子の素性を教えてくだ さい。話はそれからだ(バカ)。
PSYREN −サイレン−
圧倒的だった弥勒の力。エルモアの予知を軽々と超えたその力は、未だに底が見えない。エルモアの予知も当てに
ならないとなると、弥勒との戦いは過酷なものになりそう。
今回は男達の漢気が炸裂してますね。影虎の気持ちに応えた親分、嵐達とその妹を助けた影虎、無料で嵐の妹を
治したイアン、みんないい人ですねえ。嵐と晴彦はこれで素直に協力してくれそうですね。まああんなに可愛い妹を助 ける為なら、泥棒ぐらいしますよね。だからあの二人は無罪(こらこら)。
DVDの内容が変わったのは、弥勒の存在を知ったから? 弥勒らしき男と一緒にいるのは、彼の仲間でしょうか。い
よいよワイズ結成の謎が明らかになる?
アイシールド21
アメリカ大統領の名前ぐらい知っておきましょうよ。セナがどんどんバカキャラになっているような……。セナ、友達は
選ぼうね。
世界一のアメリカ・ペンタグラムがついに全員登場。どいつもこいつも高校生には見えないなあ。パンサーがセナと同
じ年とは信じられないけど、でも言われてみれば確かにそうだし、ペンタグラムの中では最年少なんですね。さすがアメ リカ、みんな大人っぽい(そんなレベルじゃない気がする)。
ペンタグラムの頂点に立つ男、Mr.ドンことドナルド・オバーマン。父親の大統領をも上回る貫禄は、王と言うよりマフ
ィアのボス。出演する漫画、間違ってませんか?(笑) 次回で峨王がコテンパンにされそう。おお、怖い。
いぬまるだしっ
秘密基地ですか。私も子供の頃、川原に作った記憶があります。基地を作る時の楽しさは、今でも忘れられません。
ゆうゆのグッズを集めてきたのは、いぬまるくんでしょうね。彼の収集力は侮れません。
何気にハイテクな基地でしたが、使い方を間違えたせいで余計に怒られる事に。遊びに対する子供のパワーは凄い
ので、本当にこういう基地を作りそう。
最後のオチが……本当にリアルだな。園長先生、出番ですよ。あ、こら、逃げるな。
魔人探偵 脳噛ネウロ
シックスの力は金属ですか。シンプルですが、それだけに攻略手段が見出せず、そして圧倒的。色々な武器を作れ
るようだし、ラスボスに相応しい能力ですね。
シックスの役に立つ事こそが自分の存在意義だと語るイレブン。見事に洗脳されていますね。ここでの弥子の会話
は、後々の反逆フラグになりそう?
ネウロが弥子を庇う理由が明らかに。そんな理由があったのか。でも、こんな大事な話を敵に話す程、ネウロは迂闊
ではないはず。何かの策かな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
確かに最近、演歌をあまり聞きませんね。と言うか、最近はテレビそのものをあまり見ません。アニメと特撮、一部の
ドラマだけです。ダメだなあ、自分。
演歌を上手に歌う外国人は、話題性十分ですね。日本人としては複雑な気持ちですが、ジョディぐらいの美人なら全
て良し。美人に演歌は良く似合う。
演歌の黄金時代再び。両さんの交渉術があれば、こうなるでしょうね。でもこうなったら若者がテレビから離れて、ス
ポンサーも離れてテレビ局が大変かも。若者とお年寄り、両方を満足させてくれればいいんだけど、それは非常に難し いでしょう。テレビの未来はあまり明るくない?
あとアナログタワーは本当に作ってほしい。デジタル放送なんて、いらないんじゃー!
銀魂
巻末コメントによると空知先生もインフルエンザにかかったそうで、今回はその経験からの話でしょうか。自分の病気
までネタにしてしまうとは、漫画家の業って深いですね。面白いからいいんだけど。
確かに最近、新八はお妙さんとは一緒にいませんでしたね。アイドルのおっかけばかりやってた弟を、お姉さんはもっ
と叱ってもいいと思います。
ストーカーコンビまで病気になるとは、この二人、バカではなかったんですね。かなりビックリ。さっちゃん、久しぶりの
出番なのにこれでいいのか。あ、人気もあまり無いみたいだし、いいのか(おいおい)。
ウィルスを着こなす長谷川さんでオチかと思ったら、何じゃこのオチ(笑)。取り合えず空知先生は全世界のウィルスさ
んに謝るべきだと思います。爆笑しながら(何の罰ゲームだ)。
ぼっけさん
アベル、あれからずっとイジケていたのか。何だかちょっと可愛いぞ(笑)。
ようやく語られる菩怪の謎。神であり妖怪であり、そして人でもあるという厄介極まりない存在。しかしヒノは最上級ク
ラスの菩怪を二人もやっつけている。この不可解なパワーバランスは、何を意味するのか。新たな敵も近づいています が、ヒノの奮闘に期待しましょう。女の子を守るのは、男の子の役目です。
黒子のバスケ
個人プレイでは黄瀬には敵わない。しかしバスケはチームでやるスポーツです。コンビプレイに活路を見出し、黄瀬を
出し抜いた黒子達のプレイは、見てて気持ち良かったです。スポーツ漫画はこうでないと。
しかし黄瀬もこのままでは終わらない、と思ったら、黒子が更なる一手を打つ。マンツーマンマークはかなり体力を消
耗するはず。スタミナに不安のある黒子がするプレイではありませんよね。だとしたら、このマークの狙いは? 先の読 めない試合展開にワクワクします。この勢いで続いて欲しいですね。
めだかボックス(読み切り)
原作は小説家の西尾維新先生、作画は打ち切り経験者だけど高レベルな美少女キャラを描く暁月あきら先生。異色
なようでなかなか合っているコンビの読み切りです。
万能にして豪胆、美麗にして爽快、そして巨乳(笑)と非の打ち所の無い女の子に振り回されつつ、それでも奮闘す
る男の子のお話。ストーリーは学園ものの王道ですね。それが逆に新鮮で、暁月先生の絵とも上手くマッチしており、 最後まで楽しく読めました。
善吉の気持ちを知りつつ利用している めだかは最初はちょっと酷いと思いましたが、彼女も自分の欠点を知ってお
り、善吉を必要としている心は本物なので、気持ち良く読み終える事が出来ました。いいバランスを保っていますね。な ので会長、私もその立派なお胸様に抱いてください。お願いします!(究極のバカ)
目立った短所はありませんが、萌え漫画を見慣れた私には(このダメ人間め)、平凡な作品に感じてしまいました。も
う一つ、この漫画ならではというものが欲しかったですね。次回作に期待します。
To LOVEる
スゴロクに参加しているみんな、ノリノリだなあ。でもルンはリト以外の人が止まったら、絶対不満タラタラだったでしょ
うね。そんな気がします。そして校長は、早く刑務所に送るべし。
各キャラのコスプレもなかなかのもので、見てて楽しい絵ですね。ララとヤミの黒猫コスプレは色々な意味で反則だと
思いますが(笑)。
最後のスペシャルイベントは、ここのまでのセクハラギリギリ具合から考えると、かなり危ないものの気がします。お
色気という意味で。つまり、早く次回を見せろ(バカ)。
SKET DANCE
久しぶりに登場したキャプテンこと千秋ちゃんに大食い属性が加わりました。フードファイターの人達って胃袋に穴が
開いているんじゃないかってぐらい食べますけど、それでもキャプテン程ではないでしょう。恐ろしい女の子だ。
煮玉子、私は大好きなんだけどなあ。なぜ食べられないのか、ちょっと理由が知りたいです。バッファローより美味し
いと思うんだけどなあ(この貧乏舌)。
女の子が吐くまで頑張ったんだから、店長もレンゲだけじゃなく他にも商品あげてください。勝負に勝ったけど女として
は負けたキャプテンの背中には哀愁を感じます。あのタイヤキ、マズかっただろうなあ……。
マイスター
ダイレクトパスリレーは地味にいい訓練ですね。でも、実際にやったら確かにお巡りさんに怒られそう。やるなら人目
の無いところでやろう、という事で。
試合内容では押していたのに、秘密兵器・阿田の活躍で先制点は黒嶺。あー、実際のサッカーでもこういう事ってよ
くありますね。内容で勝っても、結果で勝たなければ意味が無いのです。頑張れ、日本。
しかし試合はまだ始まったばかりだし、逆転劇は主人公チームの得意とするところ。総海には、ここからが本当の戦
い、と気持ちを切り替えてほしいですね。それにどうやら、黒嶺以上の敵が迫りつつあるようだし。そう、『打ち切り』とい う名の強敵が。新連載でこの掲載位置はヤバいですよ。
ぬらりひょんの孫
四国妖怪の面々を特集している奴良組通信。便利だけど、誰が誰に向けて発行している新聞なのか考えたら、ちょっ
と面白いかも。
苦戦しているように見えた青田坊達ですが、そうでもなかったようで。むしろ圧倒していますね。くじけるな、黒田坊。
苔姫からの手紙なんて素晴らしいアイテムを貰えただけでも君は恵まれているぞ。
忠誠を尽くした部下でさえ平然と切り捨てる玉章に怯える針女ですが、それは『恐れ』に従っているだけで『畏れ』で
はない。リクオを慕い、信頼している奴良組とは雲泥の差ですね。だからこその敗北なのか。
部下の不甲斐なさに呆れた玉章が暴走。多数の妖怪を部下にしたのも、この為だったんですね。パワーアップした玉
章ですが、仲間を殺すような外道がリクオ達に勝てるはずない。このまま行けばリクオ達の勝利だろうけど、この戦争 がこんなにあっさり終わるかな? この乱戦でさえ前哨戦に過ぎない気がするんですが。
アスクレピオス
カリギュラの過去。悪魔のような彼でしたが、真の悪はヴィテリウスですね。穏健そうな外見とは違い、実はユリアヌ
ス教皇以上に深い闇を抱えているようです。歪んだ教育によって生まれた、哀しき狂馬。異端者を殺さなければ、その 足を止めて休む事さえできなかったんでしょうね。
ロザリィも手を貸して、手術は成功。しかしカリギュラは、救ってもらった命を捨てるかのように逃げ出す。このまま彼
は死んでしまうのでしょうか? ヴィテリウスとの因縁も分かったので、彼との決着をつけて欲しいのですが。
ラストのバズは、本当に今までとは違う『漢』の雰囲気ですね。バズの成長を絵だけで描ききった、内水先生の画力
に痺れました。しかしそろそろカウントダウンかな? 単行本が出たばかりなのに……。
ピューと吹く! ジャガー
ハミィの妹、登場。うーん、あらゆる点で兄に似ていますね。むしろ似すぎ。作った人はハミィの性能と性格に満足して
いるんだろうか?
旧式の試作機と最新型の圧倒的な実力差。どこのバトルマンガですか? いや、一番凄いのは最新型をも蹴り飛ば
すオバチャンの蹴りか。ハミィを作った人、この結果を知ったらオバチャンの量産化を検討するかも。怖っ。
今号はナルトのカード付き。いや、だから私は遊戯王カードしか集めていないんですって。お金が無いのよ(涙)。
ヘタッピマンガ研究所R、松井先生の絵、これ本人怒るんじゃないですか?(笑) 言ってる事は凄く面白いけど。
アイシールド21
ゴメリー軍曹も決して弱いわけじゃないんですけどね。連載初期の頃に登場していたら、かなりの強敵として名を残
せたでしょう。史上最悪タッグとぶつかる羽目になったり、軍曹、本当にツイてませんでしたね。合掌。
早くも準決勝まで進み、しかも一回、いや半回で決着がつくとは思いませんでした。凄いスピードですねえ。新たな強
敵に燃えるセナと、そのセナに感化されて冷静な仮面を脱ぎ捨てるシュルツと見所もあり、退屈させません。
今までの戦いは全て前座に過ぎない、と言えるくらいの急展開ですが、次回からいよいよアメリカ戦。この漫画の最
後の試合になるであろう試合に相応しい内容を期待します。
ONE PIECE
ジンベエが白ひげとの戦いを避けたがる理由が判明。なるほど、これ程の事をしてくれた大恩人とは戦いたくないで
しょうね。しかし白ひげがやった事って、本来なら世界政府の役目でしょう。精緻マリージョアのすぐ近くにある魚人島を 海賊の好きにさせていたなんて、何やってんだか。
クロコダイル、キターーーーッ! ワンピの悪役の中では、文字どおり『格の違い』を見せ付けた強敵。彼がルフィの顔
を見たときの反応が楽しみです。
バギーとMr.3の悪巧みコンビの思惑を、天然で破ってしまうルフィが面白いですね。凶暴だけどユニークなスフィン
クスといい、どこか楽しげな雰囲気さえするインペルダウンの脱獄劇ですが、さすがにレベル3から先はそうはいかない かな? 悪魔さえ恐れる大監獄、その恐怖はこれからが本番かも。
NARUTO −ナルト−
仙術を身につけたナルトの力は自来也クラス? ペインと互角以上に戦うそのパワーは、シカマル父の言うとおり普
通の忍者とはレベルが違いますね。手助けできず悔しそうなシカマルの表情が印象的。
力任せに突き進んできたけど、ナルト、ここでスタミナ切れですか。修業を完成させていなかったのが痛いですね。こ
こからペインの本当の攻撃が始まるのか。ナルト、捕まってしまうのかな?
トリコ
GTロボさん踏み潰すリーガルマンモスの超・巨体! 歩くだけでこれでは、走ったりしたらリーガル高原が壊滅する
かもしれませんね。
美しくないものは一切認めないサニーと、見た目は誰がどう見ても美しくはない小松。この二人が一緒とは空気が悪
くなるだろうなあと思いましたが、小松、興奮しすぎでそれどころではなかったようですね。極上の食材を前に心が騒ぐ のは、料理人の性か。他の漫画の料理キャラも連れて来たら面白そうだなあ。
料理をする小松の姿に美を感じたサニー。奇妙な友情が成立したのかな? でもここは決して楽園ではない。GTロ
ボなんかに遭遇しなければいいんだけど。
BLEACH
一護を助けた織姫を怒るかと思われたウルキオラでしたが、どうも反応がおかしいですね。でも、確かに言われてみ
れば織姫の行動は少しおかしい。本当に、体に何かされたのかな?
ロリとメノリに襲われた織姫の前に、読者に忘れられかけていた(笑)十番目の十刃、ヤミーが登場。ようやく動きまし
たか。最下位とはいえ十刃の一人、厄介な敵なのに変わりはないはず。ヤミーに織姫を救う理由が無いはずですが、 何か目的があるのかな。ううむ、先が読めない。だからもっと早く話を進めてください。久保先生、お願いします。
いぬまるだしっ
園長先生がかなり愉快なキャラになってきましたね。いぬまるくん以上のトラブルメーカーになりそう。
幼稚園児たちによる激論は、実際に激論しそうで面白いですね。幽霊がいるかいないかは、本当にこんな感じで論じ
合いそう。内容は幼稚園児レベルでくだらないけど、そこが面白い。うーん、絶妙なギャグバランス。
幽霊にまで同情された、たまこ先生。これは人間としてはかなりの屈辱ですね。強く生きてください。結婚、いつかは
出来ますよ。多分。
家庭教師ヒットマン REBORN!
今回はXANXUSがカッコ良すぎる。特に彼のファンという訳ではないのですが、それでもその威容には惹かれ、痺れ
ました。最後のボンゴレの誇りを語るシーンは素晴らしい。傲慢なだけだった昔とは違いますね。今の彼ならボンゴレ のボスも務まるかも。
逆に一気にヘタレ化したジルですが、これは相手が悪かったから仕方ないか。出来る事ならベルと決着つけてほしい
けど、まだ生きているのかな?
PSYREN −サイレン−
連載一周年突破記念センターカラー。
そういえばこの漫画も、始まってから一年も経つのか。本当に時の流れは早いなあ。
圧倒的な力と、危険すぎる真意を見せる弥勒。カイルを一蹴するとは、その力、まさに底無しですか。ボスに相応しい
強さですね。
冷静沈着なシャオでさえ、戦う前から恐れて吐くという醜態を見せる程の相手。シャオが見たイメージは、それまで弥
勒が殺してきた人間の集まりでしょうか。だとしたらこの男、本当に危なすぎる。現代でもう一度会って、弥勒を止めら れるのかな?
人気投票ですか。一周年記念企画としては定番ですが、最近は打ち切りフラグにもなっているような……。本誌で結
果発表できる事を祈っています。
銀魂
トッシー編、ついに完結。意外と長かったけど、なかなか面白かったです。
オタクバトルを拳と拳、男と男の魂の殴り合いで締める展開にしたのは、なかなか良かったです。最後も意外と感動
的にまとめたし、終わり良ければ全て良し、ですね。土方は納得していないみたいですが(苦笑)。次回からはまたし ばらくギャグ話が続くのかな?
バクマン。
天才といわれるエイジの漫画でさえ、二回目からは一位は取れなかったのか。そんな感じの漫画って、結構思い当
たります。漫画の世界は本当に厳しいですね。
中井さんへの皮肉といい、嫌な奴キャラかと思われた福田が、実はかなり熱い奴だったのは意外でした。生意気な
のも野心に満ちていたからなんですね。こういうキャラ設定のフェイントは、上手いと思います。
エイジの作品に対する評価は、もしかしたら小畑先生の実体験? でも、確かにいますね。読み切りや第一話は凄く
面白いけど、連載を重ねると人気が落ちてしまう作家って。そういう人にこそ頑張ってほしいんですけどねえ。フィクショ ンでもノンフィクションでも、頑張れ、漫画家志望の人達。今よりもっと面白いジャンプを見せてくれ!
こちら葛飾区亀有公園前派出所
鉄道模型は手作りで作るというイメージが強かったので、商品化されたのには結構驚きました。両さんは高くないと
言っていますが、やっぱり高いですよ。鉄道模型はオタク趣味以上に金を使いますね。
両さんと中川の説得力の差には、笑いながらも納得。確かにオタクって、自分でも気付かない内に熱くなりますね。
私も気を付けます。
映像がリアルに見えるミニカーと、部長が乗ったパトカーは実際に商品化されてもいいと思いました。いや、もう研究
されているのかな? おもちゃ文化の発展に期待します。
マイスター
あれ? 普通に読めるなあ。「私には合わない」と見限っていたこの漫画ですが、キャラに慣れてきたのかそうでもな
くなってきました。それでも地味な雰囲気は変わらないので、紫タイトル。ちょっと厳しい?
何やら切り札を隠しているらしい黒嶺に対して、松戸や錦が加入してパワーアップした総海の力を見せる。主人公達
の活躍を期待させつつ、一抹の不安も感じさせる展開は使い古されたパターンですが、それでも盛り上がりますね。さ て、この盛り上がりを持続させる事が出来るかどうか。
ぼっけさん
菩怪との初めての本格的なバトルが始まるのかと思いましたが、自分の事もまだ良く分かっていないヒノに本格的な
バトルは早すぎますね。焦るな、自分。
不気味なストーカー菩怪の能力は、なかなか強力ですね。怒りのパワーで圧倒して勝ちましたが、色々考えて戦って
いたら逆にヤバい相手だったかも。味方になってくれれば心強い……かな? 性格にかなり問題ありだし。
トリガーキーパー(読み切り・後編)
絵が単調で迫力に欠ける。ストーリーに特に目を見張るものが無い。主人公の性格が飄々としている為、イマイチ感
情移入できない。欠点はこんな所でしょうか。結論、イマイチでした。トリガーの能力も万能すぎて、ラストの宇宙船を持 ち上げるシーンは爽快感を感じなかったし。
葦原先生は王道マンガには向いてないのかなあ。才能はあると思うので、更なる進歩を期待します。
黒子のバスケ
黒子の弱点は、相手がその存在に慣れてしまう事。確かに、40分も気付かれずにいるのは無理でしょうね。黒子も
もっと早く教えてください。監督に同情します。
黄瀬ばかり目立ちますが、黄瀬以外のメンバーも強力な海常。地力で勝る相手に追い詰められていく誠凛ですが、
火神の豪快な笑いが暗い雰囲気を吹き飛ばす。このシーンには爽快感を感じましたね。強い敵と戦う事を望む火神の 真っ直ぐさと、まだ何か秘めているような黒子の存在が次回の反撃を期待させます。掲載位置、上がってほしいなあ。
SKET DANCE
今回はライバルというよりケンカ友達?な二人の話。そういえば最近、この二人が対決するシーンってありませんでし
たね。ちょっと新鮮。
クソ真面目なようで時々強烈なボケをかます椿と、ツッコミ役がいると輝くボケを連発するボッスン。スケット団の時と
は微妙に違うボッスンのボケっぷりがなかなか面白かったです。あとネーミングセンスの微妙さも。エオンフヤーなんて 覚えにくい名前、どこから思い付いたんだろう。
魔人探偵 脳噛ネウロ
魔力が尽きかけているネウロに対しても、シックスは一切手を抜かない。油断も容赦もしない悪の大ボスっぷりは、
見ててゾクゾクします。
ラスボスが今までの敵の力を使うだけでなく、その力を倍増させて襲って来るというのはよくある展開ですが、シック
スだけでなく自らの肉体を変化させるイレブンまでいるので、ビジュアル的に強烈になっています。至郎田シェフやデイ ビット・スミスなど名(迷?)犯人だけでなく、弥子にアドバイスしたアヤ・エイジアまでもが『敵』になるという展開は、何 気に凶悪。シックスもいよいよその能力を見せるようだし、次回への期待が高まりますね。松井先生のキャラクター作り の上手さは、本当に凄い。
ぬらりひょんの孫
寝る前に掲示板のチェックをしている清継君に共感。私も毎日やっています。荒らしはダメ、絶対。
闇に落ちたリクオを導くのが、白い肌の雪女というのは上手い。という訳で、今回は つららの魅力が大爆発。リクオを
叱咤激励するお姉さんキャラから、夜雀と戦うバトルヒロイン役まで、幅広くこなしています。つららファンとしては感涙 の回ですね。椎橋先生、ありがとうございます。
回復した牛頭丸が語る「あいつの百鬼夜行はワナ」とは? もしかして、リクオ達と戦っている玉章はニセモノで、本
物はどこかに隠れているとか? 狸の妖怪なら何かに化けるのは得意そうだし。考えすぎかな?
To LOVEる
ちょっと遅れましたが、お正月ネタ。皆の晴れ着姿はいいですねえ。日本人ならやっぱり着物ですよ、着物。でもバニ
ーガールも捨てがたいな。いや、やはりチャイナドレスこそ(黙れ)。
ナナとモモが作った、とんでもスゴロク。マスの内容がセクハラというか、青少年の心を刺激するものばかりなのはモ
モの趣味でしょうか? この小悪魔め。いいぞゲストも含めてもっとやれ(笑)。
アスクレピオス
自身の武器によって重傷を負ったカリギュラ。父の仇とも言うべき男ですが、それでもバズは見捨てない。たとえどん
な悪人でも、死にかけている者は医者として見捨てられないバズ。その優しさこそが、彼の最大の武器なんですよね。
異端者に助けられるくらいなら死を選ぶカリギュラ。しかし、だからこそ彼を助ける事が最大の罰になるとは、カリギュ
ラにとっては何とも皮肉な展開ですね。バトルマンガでは味わえない、奇妙で不思議な面白さ。私は好きです。
ピューと吹く! ジャガー
お久しぶりの鳥取出身ツッコミ芸人・突っ吉こむ平。最後に登場したのって、いつだっけ?
私はこのキャラはあまり好きではないのですが(ツッコミがくどすぎるんですよ。私はツッコミというのは出来るだけ短
くすべきだし、オーバーアクションもする必要無しと考えています)、それでも彼のプロ根性には敬服しましたね。ここま で自分を犠牲に出来る芸人って、最近ではあまりいないのではないでしょうか。プロの世界は厳しいですね。って、こむ 平ってプロ芸人だっけ?(感想台無し)
BLEACHの最新ゲームの日番谷ルート、なかなか面白そうですね。ちょっとやってみたくなりました。
ゲームボーイの名作「SaGA2 秘宝伝説」がDSでリメイク決定。嬉しいけど不安。どんなゲームになるんだろうか。
銀魂
連載五周年突破記念巻頭カラー。
あの打ち切り寸前だった頃から、もう五年も経つんですか。時の流れは早いなあ。
今回は忘れた頃に誰かがやる、遊戯王ネタ。新八が存在すら知らなかったレア中のレアアイテムを持っている時点
で土方の勝ちのような気もしますが、それを言ったら話が終わってしまうか(笑)。
新八、立体映像が生身の人間を攻撃してくる事に驚いていますが、遊戯王ではごく普通に行われていました。今も
やっていますし、もっと過激になっています。人間を生け贄にしてモンスター召喚してますよ。恐るべし。
カード効果が面白いものが多くて、これなら遊戯王を知らない人でも楽しめるはず。いい話でしたけど、まだ続くんか
い。次回でこの話も終了かな?
ONE PIECE
表紙連載はここで終了ですか。CP9の面々もその内、本編で再登場するのかな?
バシリスクには、もうどこからツッコミを入れればいいのか(笑)。ニワトリとヘビの合いの子って訳じゃないのかな。
インペルダウン署長、マゼラン登場。いやあ、こんなに面白いキャラだとは思いませんでした。署長は働かないし、副
署長は野心家過ぎるし、ボケキャラばかりで大丈夫なのか、インペルダウン。真面目なモモンガ中将には、ツッコミ役と して活躍してもらいましょう(笑)。
Mr.3と出会ったルフィ。囚人達も恐れるボスとは、バギーと三人で戦うのかな。頭脳派のMr.3が協力してくれたら
面白い戦いになりそう。
ついに最後の七武海、ジンベエ登場。白ひげとは戦いたくないようですが、白ひげに個人的な借りがあるのかな。ジ
ンベエが味方になってくれれば、インペルダウンからの脱出も難しくなさそうだけど、その前に彼の元にたどり着かない と。春までにはたどり着けるかな?
NARUTO −ナルト−
カエル達も協力しているとはいえ、ペインを圧倒するとは、ナルト、強くなりすぎてませんか? と思いましたが、強い
主人公は見てて気持ち良いので、これでOK。でも、やっぱりちょっと強すぎるかも。
アクションシーンの見応えは、さすがと言う他無いレベルですね。ベテラン作家の底力を見せてもらいました。こういう
『動きが伝わる絵』が描ける人は、本当に凄い。次回のナルトの新術も期待して良さそう。
トリコ
サニーの力が明らかに。単なる怪力ではなく、触覚で支えていたんですね。ってちょっと待て。何気にスルーされてい
ますが、普通の人間に触覚なんてありませんよね。サニーが特異体質なのか、それともこの世界には触覚を持ってい る人間が大勢いるのか。うーん、考えたら負けな気がするけど、考えてしまうなあ(って、『しょっかく』違う。お前が言っ ているのは『触角』だ)。
サニーがトリコを舐めるイメージの絵は、そっち方面のファンを獲得する為ですね(笑)。サニーの触覚は、そっち系の
いいネタになりそう。
サニーを無敵だと言うトリコ。いや、それ、微妙に敗北フラグじゃないのかな? 機械仕掛けのGTロボにサニーの触
覚が通じるのか、次回から始まりそうなバトルが楽しみ。
家庭教師ヒットマン REBORN!
XANXASのコンプレックスを刺激しまくるジル。しかしそれは、XANXASの怒りに火を注ぐ結果に。パターンと言えば
パターンな展開ですが、やはり面白いですね。
XANXASのボックスの真の力は、ライオンとトラの雑種。調和と破壊の二つの顔を持つその能力は、XANXASらしい
過激な能力。これならジルにも対抗できそうだけど、ジルもまだ本気を出しているようには見えない。この戦い、壮絶な ものになりそうですね。
BLEACH
う、うーん……。アクションシーンは見応えあるんだけど、話が全然進まないのが、ちょっと困りますね。ロリとメノリが
何かやりそうとか、織姫の援護とか、気になるところはあるのですが、それでも全体的にはジャンプ漫画では珍しいくら いのスローペース。人気が安定しているとはいえ、そろそろスピードを上げてほしいです。
バクマン。
扉の隣の赤マルジャンプの広告、なかなか面白いですね。本気で新妻エイジの作品が載っていると信じる人がいる
かも。
見吉がどんどんいい子になっている気がします。お色気あるし、出番も多いし、亜豆よりヒロインっぽいかも。
話作りがなかなか進まず、サイコーとシュージンの間に微妙な距離が出来始める。シュージンも言っているとおり、完
全に煮詰まっていますね。エイジのアシスタントをした経験が、いい刺激になってくれればいいんだけど。
SKET DANCE
レミおねえさんの畳み掛けるようなボケの連発が、見てて楽しい。笑う暇さえない、ここまで強烈なボケキャラジャンプ
でも珍しいかも。
可愛いようで不気味で怖いスペクターが、レミのボケを増幅させるだけでなく、彼女が立ち直る為のアイテムとして上
手く使われています。ストーリーそのものは平凡かもしれませんが、レミおねえさんの力で独特の、そして面白いもの にしている。キャラの力って凄いなあ。
いぬまるだしっ
カルタ少女、いろはちゃんはなかなかいいキャラクターでしたが、話はイマイチだったかな。キャラを中心にしたストー
リーは「SKET DANCE」と同じですが、あちらと違いキャラの力が弱かった気がします。カルタに熱心すぎるその個 性は、ボケキャラとしては半端なんですよね。いろはちゃんの個性が出るのは、これからかな?
マイスター
今回は今までで一番面白かった気がします。サッカーの試合より、こういうドタバタの方が面白いというのはサッカー
漫画としてどうかと思いますが、面白ければ全て良し、という事で。
千葉四強の強さと凄さは分かりましたが、ちょっと説明的過ぎるかな。1ページ丸々使った説明は、テンポの悪さを感
じました。迫力重視にしたのは分かるけど、私的には逆効果だったかも。ともあれ次回からの試合には、少し期待。
トリガーキーパー(読み切り・前編)
センターカラー。作者は去年の51号の読み切り「賢い犬リリエンタール」を描いた葦原大介先生。
今回は王道バトル漫画に挑戦したみたいですね。友好的な隣人を装った侵略者、そこから逃げてきたヒロイン、彼女
を助ける為に戦おうとする少年達。うーん、本当に王道だ。
トリガーの詳細がまだよく分からないので、敵の凄さが伝わらないのが残念ですが、それ以外は合格点かな。最終
的な評価は、次回の後編を見ないと下せませんね。楽しみに待ちます。
ぼっけさん
人があっさり死んでいく様子は、この作品のハードさを語っています。明るそうに見えるヒノとサユのやり取りも、実は
そうでもないと深刻な様子。うーん、重い。でも、それがいい。
暗躍する南区の菩怪達。ヒノ達に迫る、新たな菩怪。話のスピードも早く、読みやすい展開になっています。大ヒット
しそうな漫画ではないけど、上手くいけば「ムヒョとロージー〜」みたいに長く続くかも。
黒子のバスケ
相手のプレイを真似するだけでなく、それ以上のプレイを見せ付ける黄瀬。それに釣られるようにヒートアップしていく
試合が、見てて面白い。たった三分であれだけの点を取ったり取られたりとは、とんでもないな。キセキの世代の凄さを よく語っています。
黒子も黄瀬も、相手の事をよく知っている。だからこそ彼らしか知らない隙がある。読者に期待だけでなく、不安も抱
かせる展開は、なかなかお見事。今回の新連載の中では、私的に一番面白いので、もっと盛り上げてほしいです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
振り込め詐欺の話は、聞く度に「引っかかる人はどうして冷静になれないのか?」と疑問に思っていましたが、部長と
同じように冷静さを失ってしまうんだろうなあ。それでももう少し冷静に考えてほしいけど。
両さんの方は、犯人もよく考えているなと思いました。楽な儲け話なんて無いけど、競馬場やパチンコに来る人は、み
んなギャンブルで楽に設けたいから来ている。こういう話に引っかかる可能性は、普通の人より遥かに高い。人の真理 を巧みに読んでいる。詐欺師も頭が悪いと勤まらないようです。どこの世界も厳しいなあ。
アイシールド21
賞金は譲っても良いけど、プロ入りの道だけは譲れないというヒル魔。阿含に負けず劣らずのエゴ丸出しですが(苦
笑)、ヒル魔は真剣にプロ入りを考えている。その真摯な思いは尊敬します。
死んでも頂点を目指すヒル魔の闘志が、阿含を変えつつあるようですね。ドレッドヘアをカットしたのも、何が何でも勝
つという意志の現れでしょうか? セナも最初から飛ばしているし、ミリタリアに勝ち目はありませんね。日本チームの いい引き立て役として、華々しく散ってもらいましょう(酷い。でもそうなりそう)。
PSYREN −サイレン−
ついに犬居とワイズとの繋がりを知ったアゲハ。アマギミロクに狂信しているかと思われた犬居ですが、洗脳されて
いたんですね。そう考えると、彼もワイズの犠牲者なのかも。
弟の三郎が何かやりそうだとは思っていましたが、まさか彼がアマギミロク? それとも、その腹心? どちらにして
も三郎が犬居を洗脳した、強力なサイキッカーなのは間違いなし。ここからが本当の戦いになるようですが、この戦い が未来を変える切っ掛けになるのか?
魔人探偵 脳噛ネウロ
冒頭に登場した、思わせぶりな事を言っている男は誰? 死んだと思われたキャラでしょうか。ネウロ達の敵か、味方
か?
社会的地位を失い、隠れ家も見つかり、追い詰められたように見えるシックスですが、まだまだ全然余裕。それはそ
うですよね。彼自身の能力は未だ明かされていないし、何よりあんな怪物が側にいるんだから。弥子に成りすましたイ レブンには、私も騙されました。松井先生は不意打ちが上手すぎる。
ともあれ、最終決戦開始。ネウロの魔力も再び尽きかけているようだし、事態はネウロ達が不利? 人間達の救援が
来るのを期待するしかないのかな。
ぬらりひょんの孫
翼に触れた者を真の闇に落とす夜雀。単純な能力ですが、それ故に破る方法が無い? 四国勢の中では、一番厄
介な相手かも。
何も見えなくなったリクオに玉章の刃が迫るその時、彼と盃を交わした仲間が助けてくれた! 燃える展開ですね。し
かも助けてくれたのが つららと来れば、別の意味でも燃えます(笑)。掲載位置が不安ですが、決戦はまだまだ盛り上 がる?
To LOVEる
親友同士の深刻な対立になるかもと思っていましたが、意外とあっさり片付きましたね。展開が早すぎる気がしない
でもありませんが、下手に長引かせるよりはいいかな。友達同士の、しかも美少女同士の争いなんて、あまり見たくな いし。……いや、それはそれで面白いかな?(悪趣味)
沙姫のお父さんが思ったよりも話の分かる方で、良かったです。このマンガに登場する大人は、何気に心優しい、い
い人が多いですね。校長以外は(あれは人間外の生物という噂もあり)。
アスクレピオス
バズ達を逃がしたのも、教皇のシナリオの内だったようです。わざと逃がして、血命書の在り処まで案内させるつもり
かな? でも、だとしたらカリギュラの行動は教皇の意思に反する。ヴィテリウス司教、余計な事をしちゃった?
ロザリィがひたすらにバズに尽くす理由が判明。彼女の背負った過去は、想像以上に過酷で重いものでした。真の医
師を守る為、己の命を捧げて戦ったテレスフォス家の人々に黙祷。
肉親を、尊敬する人を失ったロザリィですが、だからこそ今、バズを必死に守り抜く。その意志はボウガンなどでは貫
けない! こういうカッコいいバトルヒロインは大好きです。でも、さすがにあと二、三話ぐらいで終了かな。惜しいマンガ なんだけどなあ。
ピューと吹く! ジャガー
映画公開&アニメDVD発売記念、という訳なのかどうかは知りませんが、映画に出て来る王女に似た新キャラが登
場。いやあ、この子もいい意味で壊れていますね。真木よう子さん、怒らなきゃいいんだけど。でも面白いキャラだか ら、むしろ喜んでくれるかな?
ハリウッドのアレについては、もうタイトルを変えた方がいいと思います。どうしてあそこまで別物になってしまったんで
しょうねえ……。
ハマーが闇民なのは間違いありません。むしろ、そうでない方がおかしい(えっ)。あとカニミソは中腸線(脊椎動物に
おける肝臓とすい臓)で、誤解されやすいけど脳味噌ではありません。高いけど、あれはなかなかの美味ですよね。カ ニ最高。 |