タイトル部分の色の説明
赤「最高!」
橙「面白い」
青「普通かな」
紫「うーん、微妙」
緑「……………………つまんない」
極めて個人的な評価である事を、予めお断りしておきます。
2009年最初のジャンプ、丑年という事で表紙は主人公達のマタドールルック。ジャガーさんが微妙にカッコいい(笑)。
ナルトのコミックスカバーが付いていますが、私、ナルトの本持ってない……。損した気分になるのはなぜだろう。
「ピューと吹く! ジャガー」は映画公開記念の特別編、って1ページだけかよ。でも、笑わせてもらいました。凄い。
NARUTO −ナルト−
崩壊した木ノ葉の里に、ついにナルト降臨!……って、作画も荒廃してるなあ。スケジュールがキツかったのかな?
カカシは生きているのか死んでいるのか、まだ分かりませんか。生きていても再起不能とかになってそう。
ペインの一人をあっさり倒したナルトですが、消耗しているとはいえペインの実力はまだまだ未知数。修業を完成させ
ていないナルトがどこまで戦えるのか、この戦いの中でパワーアップのヒントを掴みそうだけど、それがいつなのかが 勝敗の鍵を握っていそう。
ONE PIECE
表紙にスパンダム親子が登場。スパンダインはロビンにボッコボコにしてほしかったけど、CP9がボコるのかな?
バギーは相変わらずですね。いい意味で成長していない(笑)。それでも『かつての敵との共闘』は燃える展開だし、
バラバラの能力を見事に活かした逃走劇は見応えがあります。
インペルダウンの全貌も明らかになりましたが、これは先へ進む度に更なる強敵と難関が、そして以前倒した敵達が
現れる展開ですね。早速Mr.3が登場しましたが、こいつもルフィ達に協力する? 性格的にはまったく合わないでしょ うけど、脱走するという共通の目的の為ならば計算高いMr.3ならルフィに協力するでしょうね。この調子でクロコダイ ル等の難敵も味方になる? ううむ、燃えるなあ。
トリコ
ロックドラム、ザコかと思っていましたが意外と強いですね。まあトリコが消耗しているからでもありますが。
そんなロックドラムを一蹴するサニーの強さは、四天王の中でもトップクラスでは? 髪の毛でロックドラムの巨体を飛
ばしたみたいですが、この能力は彼が『美』に拘る事に関係あるのかな?
BLEACH
葬討部隊隊長ルドボーンの帰刃は樹木系ですか。部下を倒された事で、逆にルキアが不利になるような事を言って
いますが、倒された部下の力を吸い取って自分がパワーアップする?
まあまだ白哉達もいるし、ルキア達は大丈夫でしょう。一護もウルキオラに苦戦していますが、相手は今までの敵の
中では最強クラスなのだから、このくらいの苦戦は当然。それよりも話が全然進んでいない事の方が気になります。今 年もこの漫画はスローペースみたいですね。気長に付き合いますか。
家庭教師ヒットマン REBORN!
やっぱりベルとフランは生きていましたか。この二人のやり取りは息が合っているようで合っていない、でもやっぱり
合っている様な面白さがあって、いいですね。和みます。
二人の言うとおり、ジルvsザンザスはどっちが強いのか、見てみたいですね。という訳で執事さんには早々に退場し
てもらいます(酷い)。椅子に座ったままでこの強さ、やはりザンザスの強さは別格ですか。同じ椅子座りキャラのジル との戦いは、どちらが先に椅子から立つかで勝負が決まったりして(何だその勝負は)。
新春4コマ祭り2009
4コマは漫画の基本。それ故に作者の実力がはっきり出てしまう、ある意味漫画家殺しな企画です。そして、感想書
き殺しな企画でもあります。短すぎて、感想を書きにくいんですよねえ。
今回は面白かった作品と、つまらなかった作品を三作ずつ選んでみました。
面白かった作品
ONE PIECE……ブルック加入で天然ボケのおバカトリオ誕生。キャラの個性がよく出ています。
ぬらりひょんの孫……片手☆SIZEはこの漫画がアニメ化されたら、本当に誕生しそう。
ネウロ……弥子のセリフは松井先生の本音ですか? 腸内細菌ネタは見たかった。
つまらなかった作品
アスクレピオス……はねつきネタは、ちょっと見飽きました。
黒子のバスケ……シュールすぎる。
PSYREN −サイレン−……この漫画にしてはオチが弱い気が。
あくまで個人的な評価です。BLEACHと銀魂、トリコもなかなか面白かったです。連載経験が長い漫画家は、やはり
基本がしっかりしているんですね。
SKET DANCE
コスプレネタはギャグ漫画ではよくあるのですが、堅物の振蔵がやる事で面白さがアップしていますね。
ボッスンの叫びには激しく共感しました。信念よりも恋愛、それが高校生の青春ですよねえ。いや、男は死ぬまでこ
んな感じか(笑)。
サイヤ人ネタは予想できましたが、GTロボと新妻エイジは読めなかった。特にエイジは似すぎ。振蔵が演じているの
だと思うと、面白さが更にアップ。これは反則級のネタですよ(笑)。
オチは……まあホント、振蔵君はお気の毒という事で。結論、信念を曲げちゃダメ。あと出会い系は程々に。うーん、
いい教訓だ。教育にいい漫画ですね(そうか?)。
タブルマメダイチ(読み切り)
うすた京介先生の特別長編読み切り。基本はギャグですが、ストーリーそのものはしっかり作られており、普通に『青
春恋愛マンガ』として楽しめますね。
ストーリーの先より、クイズの答えの方が気になったのは私だけではないはずだ。意外と本格的なクイズだし。お正
月の暇潰しにはちょぅどいいかも(もう終わっています)。
男の子と女の子の気持ちが入り乱れ、なかなか複雑な関係になっていますが、それが読者にすんなりと理解できる
のは、何気に凄い。構成力やセリフ回しの上手さは、さすがですね。うすた先生、今年も頑張ってください。
バクマン。
センターカラー。
「べるぜバブ」の号から新連載された漫画って、この漫画の事じゃねーか(笑)。こういうちょっとした自虐ネタって、結
構好きです。やり過ぎると白けるので、このくらいでいいと思いますが。
服部さんの指摘は、まったくもって正論。編集者の予想ぐらい超えられないようでは、不特定多数の読者の予想を超
える事なんて無理ですからね。漫画に限らず、こういう仕事は本当に厳しい。
大きな挫折を経験したサイコー達ですが、亜豆だって頑張っているし、見てくれる人はちゃんと見ている。挫折を単な
る『挫けるだけのイベント』にしないのは、上手い展開だと思います。読後感も爽やかだし、サイコー達の奮起も期待で きる。次回作こそ頑張れ!
銀魂
口説き対決のはずが、ジブリアニメへの思いを語ってしまう展開に。いや、面白いからいいんですけどね。いつもはツ
ッコミ役の山崎までボケているし、土方のツッコミも冴えまくっているし、オチも良かったし。でもこれ、ジブリから文句言 われないかな。いや、沖田のキキへのコメントは、訴えられても仕方ないレベルだけどね。取り合えず私はサツキ派で す(こらこら)。
万事屋の方も面白かったけど、これ、新八の魅力、全然関係ないですよね?(笑) ナレーションだけで お通ちゃんの
心を掴んだ銀さん、恐るべし。
アイシールド21
パンサーと同等もしくはそれ以上のプレイヤーが、あと四人もいるアメリカ。層が厚いなあ。最強最後の敵チームに相
応しくて、今から日本チームとの戦いが楽しみになってきます。
ついに光速の壁を破ったパンサー。セナも壁を破る展開になるのかな? ううむ、そうなると単なる身体能力だけの勝
負になりそうで、面白くないかも。ストーリー担当の稲垣先生には、こんな読者の予想を裏切ってほしいです。
いぬまるだしっ
年賀状のほとんどが広告とか、よくありますよねえ。私の場合、広告すら来ませんけどね! 哀しくなんかない、ない
ぞーっ!
アレに似ているおじさん、普通にいい人ですね。さすがアレに似ている人、ジャンプフェスタに行ったら大モテだったで
しょう。残念でした。
善と悪の葛藤であそこまでストーリーを考えられる いぬまるくんは将来性アリ? いや、話の中身はよくあるパターン
なので、もっと努力を!(お前は幼稚園児に何を期待しているんだ)
黒子のバスケ
海常の態度は、実に分かりやすい『スポーツ漫画の悪役』ですねえ(苦笑)。使い古された展開ですが、こういう連中
をブチのめすと読者の気分もスッキリするのも、また事実。王道的展開は強いな。
黒子の影の薄さの恐ろしさと、火神の強烈なシュートで最初から見せて、いや『魅せて』くれますねえ。黄瀬の登場も
含めて、先が楽しみな試合だと感じます。話作りが地味に上手いけど、掲載位置も地味に下がっている? 不安だ。
ぼっけさん
ヒノのトラウマが爆発。あんな事を子供に言う大人にも、それを平然と流すテレビ局にも腹が立ちますね。超能力があ
る無い以前に、こいつ等は大人として、人間として失格だ。
自分がモンスターだというショックを受けるヒノでしたが、守るべき人は見失っていないようで一安心。奇怪な町は菩
怪の町らしいですが、今後はこちらがヒノ達の本拠地になるのかな?
マイスター
…………ダメだ、やっぱりこの漫画、面白くない。
弘夢の過去は、ぶっちゃけ平凡。何か強烈なトラウマでもあれば面白くなったのかもしれませんが、この程度ではね
え。現実ならともかく、漫画では意外性が無さ過ぎる。
次回からようやく試合が始まるみたいですが、果たして面白くなるのでしょうか。期待薄ですが、それでも読んでみま
す。って、苦行レベルかよ(苦笑)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
豪華客船なんてこれまで乗った事は無いし、恐らく今後も乗らないでしょう。でも世界にはこんな豪華客船がたくさん
あって、それに乗っている人もいる。格差もここまで来ると笑い話レベルですね。圧倒されます。
底辺から這い上がり、一時は幸運を掴んだ両さんでしたが、急に上がった者は没落するスピードも速い。結局世の
中、地道に頑張った人が勝つのでしょうね。部長も署長も地味系のキャラなのに、両さんのペースに巻き込まれて地獄 へ直行。まあこれも人生のいい経験という事で。私は御免ですが(笑)。
PSYREN −サイレン−
アングリー・ゴーリーには何か特殊な能力があるのかと思いましたが、単なるパワーファイターでしたか。これでは特
殊能力者には勝てませんね。
格の違いを見せ付けたアゲハ。痛みを奉じる犬居の愚かさまで粉砕して、完全勝利。でもこれでこの事件は終わりな
のかな? まだ何か起こりそうな気がするのですが……。何だろう、この不安は。
ぬらりひょんの孫
手洗い鬼vs青田坊の怪力妖怪対決、首無vs針女のトリッキー妖怪対決、崖涯小僧vs河童の水の妖怪対決。どれも
面白そうなバトルになりそうですね。つららの相手は誰になるんだろう?
ぬらりひょんの能力を使いこなして玉章に迫るリクオの姿には、百鬼夜行の頭に相応しい風格を感じます。一気に大
将対決になりましたが、決着も一気に行くのかな? いや、そうはならないでしょうね。玉章には恐るべき切り札があ る。あの厄介な刀をリクオがどうするのか、見物させてもらいましょう。
魔人探偵 脳噛ネウロ
清濁選ばず、状況に応じて有効的な手段を使えるようになった笛吹。弥子を除けば、この漫画で最も成長したキャラ
かもしれませんね。ギャグのオチまでやってくれるし(笑)。
春川の遺産は、シックスのアジトを示す地図。ネウロが言っているとおり、シックスとの決着をつける最大にして最後
のチャンスが来ました。そう、これが『最後』。シックスとの決戦で、この漫画も終わりそうですね……。残念だけど、そ ろそろ切り上げ時なのも事実。素晴らしいクライマックスを見せてください。
To LOVEる
沙姫、最初に登場した頃よりもかなり明るく、そして接しやすくなりましたよね。昔の彼女なら、どんな苦境になっても
他人の家に泊まるなんて考えられない。成長しましたねえ。胸も含めて(笑)。
娘を連れ戻そうとする父が送り込んだ使者は、娘の親友達。綾と凛が沙姫と決裂するという展開は、あまりいい気が
しませんね。いや、二人が本心から言っているとは思えないし、これは後の展開の為のフラグか。どうなるのかな。
アスクレピオス
自分自身を手術するという、ある意味最も困難な手術に挑むバズ。医学知識が無いのでバズがどれだけ凄い事をや
っているのかイマイチ分かりませんが、それでも周りのキャラの驚嘆振りでバズの凄さだけは分かります。ギリギリで 踏み止まっているなあ。
試練も大詰めになってきたところで、ロザリィ登場! 目に涙を浮かべている彼女、バズの事を本当に本気で心配し
て賭け付けたんでしょうね。でもここは敵の真っ只中。どうやって抜け出すつもりなのかな? いや、まだ医師だと認め られていないバズが、ここから逃げる事に同意するかどうか。ロザリィの前途は多難そうだけど、頑張ってください。最 終回も近いようだし(涙)。
2008年最終号。表紙は連載作品の主役達のウィンタールック。バズ、参加できて良かったね。
ジャンプヒーロー謹言シール、全てのシールを剥がすと特別の年賀状に。こういう面白い仕掛けは大好きです。
マンガ脳の鍛え方・最終回は尾田先生。この人は本当に『天才』で、しかもちゃんと計算して描いているのか。凄すぎ。
ONE PIECE
ルフィの一言一言に可愛く反応するハンコックがね、もう、何て言うか、その、可愛すぎるんですよ。初登場した時は、
こんなに可愛いキャラになるとは思わなかった。恐るべし、ボア・ハンコック。
でも、まだルフィの事を完璧には理解していませんね。生粋のトラブルメーカーであるルフィに「暴れない」なんて無理
だよ、絶対。案の定、バギーと出会って暴れ始めちゃったし。でも、物語的には面白いので全然OK。
シャボンディ諸島でのルーキー勢揃いや壮絶な戦い、そしてハンコックとの出会いなど、今年もこのマンガは盛り上が
りましたね。名実共にジャンプの看板作品である「ONE PIECE」、来年もこの勢いのまま突っ走るでしょう。少年マン ガの王道を堂々と歩き、いや走ってください。期待しています!
NARUTO −ナルト−
ペインの理屈は、理屈としては正しい。けど人はそんなに物分りは良くないし、出来る事なら痛みなど知りたくない。
でも戦うしかない時もある。難しい問題です。
圧倒的な力によって、里を壊滅状態にしたペイン。これは被害甚大ですね……。世界の情勢もこれで大きく動くでしょ
う。次回、この光景を見たナルトの怒りが爆発する?
銀魂
メンバーを入れ替えるという反則をしていた銀さん達でしたが、土方側も反則していたので問題無し。沖田ーっ!
眼鏡が落ちるシーンまで新八がいない事に気付かなかったのは、私だけではないはずだ。地味すぎるぞ新八。君ら
しいけどね。
土方まで脱落してしまい、主役がいなくなってしまったFC対決。どうなる事かと思いましたが、タカティンがファインプ
レイをしていますね。天運は彼に味方しているようですが、このシリーズのオチまで持っていきそう。それでいいのか、 新八。まあ読者としては、話が面白ければどうなってもいいんですけどね(酷い)。
あれ? お通ちゃんと近藤さんって、お通ちゃんが一日所長をやった時は結構仲良かったのに、今は嫌われています
ね。あれから何かあったのか、空知先生があの設定を忘れたのか。まあいいか、近藤さんだし(フォロー無しかよ)。
バクマン。
服部さんのアドバイスは的確ですね。マニュアル化しているらしいですが、これが出来る人はプロでも多くない。この
条件を全てクリアしているマンガって、ジャンプでも数えるほどしかないですよね。本当に難しいジャンルなんだなあ。
感覚で自然に描いてしまう新妻エイジは、計算して描くサイコー&シュージンとは正反対の作家。だからこそ二人に
はいい刺激になったみたいですね。でもこういう展開だとキャラ的にはエイジの方が目立つし、好感度もアップします ね。「敵キャラが主人公と同等かそれ以上に魅力的」という王道マンガの基本を描いているのかな?
亜豆は本当にいい子だなあ。何だか妙な爺さんに目を付けられてしまいましたが、チャンスを手にしたのは確か。で
も不穏な空気も感じますね。二人で頑張っているサイコー達より、一人でいる亜豆の方が心配です。ハラハラ。
家庭教師ヒットマン REBORN!
あらら、ベルとフランがこうもあっさり倒されるとは。しかも城まで陥落……。さすがは6弔花とその側近と言うべきでし
ょうか。
でも、これはちょっと信じられない結果ですね。もしかしてフランに幻覚を見せられているのでは? そうではないにし
てもザンザスの怒りに触れてしまったみたいだし、次回でオルゲルトは敗北決定? ジルはもう少し持ち堪えるだろう けど、それでも厳しいだろうなあ。十年後ザンザスの大暴れには期待。
BLEACH
センターカラー。
劇場版の情報がかなり公開されていますね。いいのかなあ。
アパッチ達は生き延びましたか。山本総隊長、優しいな。意外と女性には甘い人なのかも。
ハリベル、バラガン、スタークの席順が判明。まあ予想どおりでしたね。スタークがバラガンの指揮を承認した時、リリ
ネットがスタークを蹴ったのは、スタークが一番なのにやる気が無かったからか。やる気は無いけど実力は一番。部下 としては厄介なタイプだなあ。藍染も大変だ(苦笑)。
今年最後の話という事で、ラストでお久しぶりの一護とウルキオラが。来年はこの二人の対決で盛り上がるかな。
SKET DANCE
沙織の動機には同情します。つーか中学時代の事は全面的に早希子が悪い。沙織が彼女を憎むのも当然でしょう。
でも、その憎しみを今もなお、というのは間違っている。過去に捕らわれた沙織を叱るボッツンの台詞がカッコいいし、
その結末もボッスンらしい。嫌われ役を笑顔で引き受けるスケット団はカッコいいなあ。
同じ人を好きになったという事は、沙織と早希子は性格的に合うのかもしれません。この二人は心を開いて話し合え
ば、友達になれたかもしれませんね。いや、まだこれからなれるかな? 未来はいつも開けているのだから。
アイシールド21
チューボーの技・Δ(デルタ)ストライク。簡単そうに見えて、三点同時に一撃を入れるのは至難の業のはず。チューボ
ー、侮りがたし。
日本の二回戦の相手はミリタリアですか。阿含の姑息な策がミリタリアの偵察部隊の目を誤魔化す結果になったの
は、結果オーライでしたね。二回戦ではセナ達のスーパープレイが爆発しそう。
とその前に、最強チームのスーパープレイを拝めそうですね。アメリカチームにはこのマンガのラスボスとしての強さを
見せ付けてほしい。
ぼっけさん
センターカラー&大増29ページ。
レポーターの女性、美人だなあ。西先生はこういう女の人も描かせたら上手い。再登場を期待します。
ぼっけの謎を探るヒノとサユ。ヒノの力に気付いたような矢野警部も気になりますが、本を調べる事さえ許さない急展
開と、新キャラの方に目を奪われました。阿部は敵キャラではないようですね。ヒノ達のアドバイザーになるのかな?
黒子のバスケ
大増25ページ。
キセキの世代の一人目、黄瀬涼太は見た技をすぐに体得する、究極のコピーテクニシャン。しかもオリジナルより技
術は上。これは地味だけど、恐ろしい能力ですね。新しい技を生み出しても、すぐにコピーされてしまう。この難敵に黒 子はどう挑むのか。これは知略を活かした戦いになりそう?
キャラを出し惜しみせず、即・試合という素早い展開は、ジャンプの連載マンガとしては正しいと思います。そろそろ第
一回のアンケート結果が出る頃。「マイスター」もですが、次号の掲載位置が気になりますね。長期連載枠を取れるの か、それとも……。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
リカ爺さん(名前の事は言うな)の久しぶりの登場は、ちょっと嬉しかった。懐かしいキャラが出ただけでこういう気持
ちになるのは、長期連載ならではだなあ。
ダメ人間になった部長は、なかなか新鮮でした。中川は最近はギャグキャラ化が激しいので、そうでもなかったかな。
「自分は人間失格している」と断言する両さんの強さは凄い。今の暗い時代に必要なのは、苦境をものともしない心
の強さ。どんなに不景気になっても、両さんは強く生きていくでしょうね。いいキャラです。
マイスター
うーん……。頼歩が怒った理由には「いい意味で波乱を呼んでくれる事」を期待していたのですが、普通の理由です
ね。というか、今まで誰も錦のプレイスタイルを注意しなかったみたいなのが気になって、それがマンガの面白さを下げ ていますねえ。
ストーリーは特に盛り上がらず、キャラ的にも地味で、絵は上手いけど『華』と言える派手さは無い。このマンガ、十週
打ち切りになってもおかしくないぞ。次号の掲載位置が気になります。この地味さが意外とウケるのか、それとも……。
トリコ
香り付きオールカラー番外編、なかなか面白い試みですね。肝心の匂いについては、ちやんとバニラの匂いがするの
にビックリ。こういう『お遊び』に力を入れるこのマンガが好きです。
本編では、美食會のナンバー2・スタージュンが登場。名前だけですが、GTロボの操縦者として美食會第6支部のメ
ンバーも出てきました。いよいよ敵の全容が現れ始め、話が盛り上がってきました。やはり魅力的な敵キャラがいると、 マンガは面白くなりますね。
トリコ達が洞窟の砂浜で会ったGTロボの操縦者はスタージュンらしいですね。トリコとココの強者二人をビビらせる程
の怪物が来る……。これは激闘の予感。ワクワクします。
サニーのフルコースは、本当に彼らしいなあ(笑)。味の方は期待しない方がいいみたいですが、美容には良さそうな
ので女性人気は出そう。あ、捕獲レベルも高いから、一般への流通は無理か。ギャフン。
危険度Aの第1ビオトープに潜むは、トリコも『悪魔』と呼ぶ程の猛獣達。早速現れたロックドラムからして、獣と言うよ
りモンスター。この争奪戦、ハードなものになりそうですね。更にワクワク。
ぬらりひょんの孫
やっぱり つららや青田坊達はリクオに着いて来てくれましたか。分かっていた事だけど嬉しいです。
盃を交わすシーン、つららの絵に力が入っていたのは椎橋先生、ナイスサービス(笑)。お酒を飲んでいるだけなの
に、何でこんなに色っぽいんだ。やはりこのマンガの正ヒロインは彼女なのか?
昼と夜、二つの顔を持つリクオだからこその『畏れ』というものがある。お互いの存在を認め合った今のリクオに、怖い
ものは無いはず。玉章との大決戦、大いに盛り上げてくれる事を期待します。
PSYREN −サイレン−
シャオの真の力とは、相手の思念を読む能力。単純かつ頭に血が上りやすいハルヒコにとっては最悪の相手でした
ね。いや、止まる事が出来たのだから、ハルヒコにとってはこれで良かったのかも。
残るは犬居ですが、強力な切り札を出してきました。アングリーゴーリーは強そうだし、犬居もここからは本気で戦う
でしょう。アゲハとカイルの強力(?)タッグの奮闘で、この難敵を打ち破れるのか?
しかし犬居が倒れても、まだ終わるとは思えないんですよねえ。この事件、かなり根が深そうだし。本当の戦いは、
犬居との戦いが終わってから始まるのかも。
APPLE(読み切り)
「ダブルアーツ」の古味直志先生の新作読み切り。2008年のラストに相応しいプレゼントをありがとうございます。
飄々とした、しかし自分の意志をしっかり持っている主人公は、古味先生らしさが出ていますね。『マイペースで生き
る』という個性はやり過ぎると不快になるけど、ギリギリで抑えている。さすがです。
話をサトシとグリムの友情だけに絞り込んだのも、読み切りとしてはいいと思います。テーマを広げすぎると、エンディ
ングをまとめ切れなくなって、つまらない話になりますからね。簡単なようでこれが出来ている読み切り作品が少ない 事を考えると、やはり古味先生は只者ではありません。再度の連載を希望&期待します。
いぬまるだしっ
最初のネタには新キャラ登場?と騙されました。いぬまるくん、変装スキル、高いな。
今回はショートショート集。個人的には銭湯の話と、みなみ先生の話が面白かったですね。特に銭湯の話は、オチが
予想できても面白かった。何でだろう?
最後の話はレイトン教授シリーズをやっていれば面白かったのかもしれないけど、私、このシリーズやった事無いん
です……。妙な敗北感。買ってみようかな?
魔人探偵 脳噛ネウロ
吾代の女装はキモ過ぎる。着せる前に気付けよ、ネウロ。と思いましたが、「吾代にあの服を着せる事」が目的なん
だからいいのか。恐るべし。
自分の手で扉に名を書き、ネウロに膝を付いてまで『探偵』をやる決意を示した弥子。そんな彼女をビンタ一発で、し
かし今までで一番重い一撃で許したネウロ。1ページ全てを使ってまで弥子を叩かせた松井先生は、読者に見せるべ き場面が何なのか良く分かっていますね。さすがです。
ついにシックスを捉えた警察ですが、シックスはあの程度の銃撃で殺せる奴ではないし、傍らにはイレブンもいる。む
しろ危険なのは警察でしょう。次回はシックスとイレブンの恐ろしさを思い知らされそうで怖い。
To LOVEる
春菜、妄想力がアップしてますね。セリーヌの登場でキャラが増えて、ヒロインもウカウカしていられなくなったので、
属性を強化したようです。うむ、正しい判断だ(笑)。
昔も今も、妹の為に頑張るリト。こういうさり気ない優しさを意識せずに行えるところが、リトの凄いところなんですよね
え。その優しさがララや他のみんなも動かして、最高のクリスマスにするという流れは、見てて心地いい。お色気だけで はない、このマンガの底力を見せてもらった気がします。
アスクレピオス
第二の患者は、大火傷を負った赤ん坊。ウィルスの存在が知られていなかった昔は、被覆材という治療法さえ考え
付かなかったはず。以前にも書きましたが、この手の治療法を最初に考えた人は、本当に凄いと思います。
自分の皮膚を使ってまで患者を治したバズの行為に、人々の心も動き始めた。このまま一気に、と思ったら、教皇の
非情の一撃が。自分自身を治すという、最も困難な手術に挑む事になったバズ。このままクライマックスに突入するみ たいですね。これがバズの最後の手術になるのか、それとも……。
ピューと吹く! ジャガー
ゴッドM、商売上手だなあ。インチキ宗教の商法そうに見えて、そうではなく、でも巧みに相手の不安を煽り、結局商
品を買わせてしまう。この方法は実際のサギでも使えますね。皆さん、気を付けましょう。
そんな謎の占い師、ゴッドMの正体は……ああ、そうだ、年末年始なんだからこの男が出ないはずが無かった! ち
くしょう、完全に油断していたぜ。出るとしたら新年の一発目だと思っていた。まあ面白いからいいや。無我野先生、良 いお年を。
遊戯王のカード付き。ブラック・マジシャン、今まで紺や紫の服だったけど、ようやく『黒の魔術師』に。良かったね。
今、ジャンプで一番続きが気になるマンガ、「ONE PIECE」は休載です。合併号で休まれるよりはいいけど、ぐむう。
ぼっけさん
新連載第三弾。「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の西義之先生の新作です。
さすが長期連載者の作品、「マイスター」「黒子のバスケ」よりも完成度が高く、最後まで面白く読めました。
不気味な絵と謎だらけのストーリーに、無口極まりない主人公と活動的なヒロインが見事にマッチしています。『ぼっ
けさん』とはそもそも何なのか?などという謎は、次回以降で明かされるのでしょう。楽しみです。
NARUTO −ナルト−
木ノ葉丸、螺旋丸使えるのかよ! 才能ありすぎでしょ。さすがは三代目火影の孫と言うべきか。ナルトが火影にな
る為の最大のライバルは、もしかしてこの子だったりして。
ついにナルトの居場所を知ったペイン。これで戦いの舞台は妙木山に移るのかな? 綱手が簡単に行かせるとは思
えませんが。
トリコ
美食屋四天王の三人目、サニー登場。クセのある彼の台詞は、写植泣かせですね(苦笑)。美形キャラなので、女性
人気が出る……かな? 性格はかなりクセがありそうだけど。
サニーが捕らえた巨大なリーガルマンモスは、何と子供。本当に親はどれ程の大きさなんだか。多数のGTロボもうろ
ついていますが、こちらも四天王が二人もいるので、戦力的には劣らないはず。頑張れ、トリコ。そして、生き延びろ、 小松(笑)。
BLEACH
体に穴が空いても死なないアヨン。迫力ある扉絵といい、これはなかなかの強敵かもと思いましたが、相手が悪すぎ
た。山本総隊長、卍解さえせずに圧倒するとは、さすがは死神の頂点に立つ御方。ちょっと強すぎな気もしますが。
切り札のアヨンが倒された上、相手は最強クラスの死神。三人の女破面の運命や如何に? かなりハラハラ(敵の
方を心配するのかよ。笑)。
バクマン。
赤マルジャンプなどに載っている新人の作品がバトル重視の王道マンガばかりなのは気になっていましたが、なるほ
ど、「王道を描く」のではなく「王道しか描けない」んですね。当たれば人気は取れるけど、使い古されている設定や展 開も多く、外れる確率も大きい。王道こそ最も難しいのです。
サイコー達と新妻エイジ、ついにご対面。エイジがサイコー達の作品を高評価したのは、なぜか嬉しいです。知らぬ間
にサイコー達に感情移入していたみたいですね。恐るべし。
ライバルの圧倒的な力に刺激され、あえて棘の道を行く事を選択するサイコーとシュージン。しかし半年は長いようで
短い。この二人がどんな王道マンガを描くのか、楽しみなような不安なような。
銀魂
近藤さんは土方の事情を知っているんですね。その上で土方に協力するとは、漢だ。沖田は面白がって参加してい
るだけだろうけど。
タカティン、奇跡の復活。奇跡過ぎて別人みたいになってますね。つーか別人ですね。そりゃあ山崎のツッコミも冴え
まくりますよ。銀さん、こんな猛者、どこから連れて来たんだ?
まさか新八達以外の全員が土方の仲間だったとは。トッシーのオタクパワー、恐るべし。この強敵を倒すには、味方
をも犠牲にする非情の心を持つしかない。あ、それなら銀さん得意ですね。良かった良かった(笑)。
いぬまるだしっ
ハードルを高くされても、何とか子供達の希望に応えようとする園長が素敵。あんた、真の教育者だよ。
そんな一生懸命な園長を待っていたオチは、究極の時事ネタでした。あまりにも時事ネタすぎるので、単行本ではオ
チを変えるそうです。そこまでしてジャンプフェスタの宣伝をしてくれるとは、大石先生のジャンプ愛は侮れませんね。
マイスター
大増23ページ。
新キャラの弘夢、ワガママっぽいけど決して悪い奴ではなく、プレイヤーとしては一流。でも……キャラ的には地味だ
なあ。ラストで頼歩が怒った理由は気になるけど、それがいい意味で波乱を呼んでくれる事を期待します。
しかし第三話になってもこれでは、このマンガはブッ飛んだ個性を持つキャラを出す気は無いみたいですね。それは
ジャンプとしては大きな賭けのはず。さて、この賭け、吉と出るか、凶と出るか。
家庭教師ヒットマン REBORN!
ベルとジルの子供時代は、さすがこの二人らしいと言うか、狂ってると言うか。投げナイフで殺し合うをする一方で、下
剤とかミミズ入り泥ダンゴとか子供らしい(?)イタズラをするアンバランスさが面白い。
ルッスーリアが回復役になるとは意外でした。いや、晴の守護者候補だったんだから、むしろ回復役になる方が当た
り前なのか。了兵が異色なんでしょうね。
ボックスを解放する四人。激闘必至の展開ですが、やはり気になるのはジルとフラン。6弔花の一人と、ヴァリアーの
新メンバーの実力は? そしてヤラレ役ほぼ確定のオルゲルトは、何週持ち堪えられるのか?(おいおい)
SKET DANCE
暗号は単純なものでした。しかし、そこに秘められた謎は意外と深かった。
トリックものとしてはこういう展開はどうかと思いましたが、読者を飽きさせないストーリーは面白かったので、個人的
にはOKです。犯人役も意外な人物でしたし。野球部のマネージャーにガラスを割らせた沙織の目的は? 次回の解 決編、沙織の動機によっては、重苦しいものになるかもしれませんね。
黒子のバスケ
センターカラー&大増25ページ。
『まったく目立たない』という設定の主人公ですが、ストーリーではその特徴が上手く活かされており、キャラクターと
しての存在感ははっきり感じられる。この矛盾、ちょっと面白いですね。
感情が希薄そうに見えて、実はかなりの熱血漢で、バスケに賭ける熱意も本物。大声の自己アピールが、黒子のそ
んな内面を分からせる展開になっており、そのオチも黒子らしくて良かったです。藤巻先生の新人離れした構成力には 感服いたしました。
次回で早速「キセキの世代」の一人を登場させますか。もったいぶらずに新キャラを出すのは、ジャンプでは正しい戦
略だと思います。さて、どんな奴なのかな。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
フェルメールについては細野不二彦先生の傑作マンガ「ギャラリーフェイク」で得た知識しかありません。世界的には
有名でも日本人にはまだまだ知られていない画家って、結構いるみたいですね。まあ絵を買うお金も無い私には、一 生縁の無い話ですが(寂しいな)。
久しぶりの絵崎教授の登場は嬉しかったけど、どうせなら両さんと一緒にハジケてほしかったなあ。
各国を移動する際の飛行機が毎回違う事には、ツッコんだら負け? スペースシャトルもあるし。
PSYREN −サイレン−
ランは子供に手を出せる奴ではなかった。うーん、どうやら彼はワイズとは関係なさそうですね。マリーを庇ってくれた
し、この一件が終わったら味方になってくれるかも?
マリーを危険に晒してしまった事で、シャオが本気になる。うんうん、好きな女の子の為に戦うのは、男の子としては
正しい行為です。青春だなあ(笑)。ハルヒコは、まあ、大怪我をしないようにね。
アイシールド21
センターカラー。
掲載位置が下がっていますね。入稿が遅れたのか、それとも……。
もう一回戦を始めるとは、なかなかのハイペースですね。まあロシアはどう見ても噛ませ犬なので、さっさと終わらせ
るつもりなのかな。
日本代表の力を見せ付けて圧倒するのかと思いましたが、阿含のせいで思わぬ展開に。やはり高見達は捨て駒とし
て利用する為に連れてきたのか。さすが阿含、悪党だ。そんな阿含の思惑を察しつつ、あえて戦場に身を投じた高見 がカッコいい。
次回、いよいよ謎の少年チューボーの力が明かされる。大和も一目置く彼の力とは? 謎といえば、ミイラ男。セナも
聞いた事がある声の人物とは、一体何者? まだ登場していない選手っていたかなあ。
魔人探偵 脳噛ネウロ
血族としてではなく人間として生き、そして死んだ葛西。瓦礫と炎に飲み込まれる彼の最期は、実に彼らしい。悪人
ではあるのですが、どこか愛嬌があって心からは憎めない、いい悪役でした。合掌。
本城の遺書は弥子への友情の証。弥子が彼と出会い、触れ合った事は決して無駄ではなかった。シックスと弥子、
二人と出会い、二人のことを良く知る本城。この遺書を書いた時の彼の気持ちは、複雑だったでしょうね……。
刑務所にあえて留まっていたアヤがなぜ脱走したのか? その疑問の答えはネウロでした。人間に全く興味が無く、
謎だけに執着していた頃の彼からは考えられない行動です。これも弥子の影響かな。だからといって、ネウロの怒りが 静まっているとは思えませんが。次回は弥子にとって、最大の試練になりそうですね。必見!(笑)
ぬらりひょんの孫
敵だけでなく味方をも畏れさせ、その上で平伏させる。玉章の大物らしさが伺えます。やっぱりボスキャラはこうでな
いと盛り上がりませんね。
牛頭丸と馬頭丸の負傷に動揺し、倒れるリクオ。最近のリクオは成長したと思ったのですが、実はかなり無理をして
いたんですね。まあ確かに、リクオの優しい性格を考えると、いきなりヤクザの若頭らしくなるのは不可能でしょう。
無理を重ねていたリクオの気持ちを見抜いて、「お前の百鬼夜行を作れ」とアドバイスする鴆が頼もしい。リクオの百
鬼夜行か。つららや青田坊、黒田坊などのレギュラー陣は間違いなくついて行くでしょうし、牛鬼なども従うでしょう。玉 章との決戦が、リクオの百鬼夜行のお披露目になるのかな?
To LOVEる
生まれ変わったセリーヌは、単なる『可愛いロリキャラ』ではなかった。いや、このマンガで普通のキャラなんていない
か。いたらそっちの方が変人扱いされそう。
しかし唯も、かなりこのマンガの色に染まってきましたね。昔の唯がセリーヌみたいなキャラを見たら、意味も無く否定
していたでしょう。成長した、と言うべきなのでしょうか。妄想力も含めて(笑)。リトとの新婚生活を妄想した唯に萌え。 そして校長はおぞましいので死ね(言いすぎ)。
アスクレピオス
ユリアヌス教皇、見事なまでの悪役ぶりですねえ。聖職者とは思えない程フランクな人ですが、だからこそ恐ろしい。
教会の正義への信念と陽気さと狂気を併せ持った、面白いキャラだと思います。
教会の歪んだ正義を、圧倒的なスピードで打ち砕くバズの手術シーンは、見ててスカッとしました。このまま奇跡レベ
ルの手術を続ければ、場の空気も変わり、ユリアヌスも折れる……とは思えませんねえ。ユリアヌスが素直にバズを認 めるとは思えませんし、カリギュラも釈放されそうだし、まだまだ何か起こりそう。つまりこのマンガも、まだもう少し続く という事か。それは良かった。でも不安だ(どっちなんだよ)。
ピューと吹く! ジャガー
あー、ありますよねえ、こういうの。「目玉焼きに何をかけて食べる?」とか、どうでもいい事なのになぜか白熱してし
まう、止め時が分からなくなってしまう議論。で、いざ止めると急に空しくなってしまう。うすた先生はこういうネタを見つ けるのが上手い。
ちなみに私はスノボはやった事ありません。スキーも高校のスキー旅行に行って以来だから、もう何年前の事になる
のやら。滑るのは楽しかったけど、自分でスキー板を買ってまでやる気はしませんでした。ダメだこりゃ。
ブリーチの映画の大特集。恋次が味方になる事、明かしちゃってもいいのかな? いや、CMでバレバレだけど(笑)。
「ピューと吹く! ジャガー」は休載です。
黒子のバスケ
新連載第二弾。作者は新人の藤巻忠俊先生。
以前に赤マルジャンプに掲載された作品が連載化。「バクマン。」のおかげで、それがどんなに困難な事だったのか
分かります。藤巻先生、頑張りましたね。そしてお疲れ様でした(第一回で終わらせるな)。
読み切り版が赤マルで一位になったかどうかは分かりませんが、上位に入った事は確かでしょう。その連載化作品と
いう事で、期待して読んでみました。結果は…………うん、面白い。普通に面白い漫画です。存在感の無さを武器にす る主人公は、個性がよく出ています。影として裏方に徹するけど、日本一を狙うという前向きな心もいいですね。
ただ、読み切りでは面白い設定だけど、連載が続くと目立たない主人公というのは作品的に足枷になるかもしれま
せんねえ。その辺りをどうするのか、藤巻先生の手腕に期待します。
NARUTO −ナルト−
木ノ葉丸、意気込みは買うけど相手が悪すぎる。ナルトもこの場にいたら、逃げろ!って言うと思いますよ。勇気と無
謀は違うんだけどなあ。それ相応の実力を持っているのなら、いいんだけど。
チョウジ父は助かりそうですが、カカシは本当に死亡? だとしたら岸本先生は思い切った事をしますね。作品的にい
い事なのか悪い事なのかは、もう少し経ってからでないと分からないか。待ち遠しい。
里を離れていたネジ達も戻り、いよいよ反撃開始かと思われましたが、ペインは綱手を狙う。まさか、綱手もここで死
亡? だとしたらペインを倒しても、里の被害は大きすぎる。ここで里の実権を握ろうと、ダンゾウが出てくるのかな。
ONE PIECE
ルフィとエースの苗字が違う事は気になっていたのですが、ポートガスは母方の性だったんですね。そういえばルフィ
の母親って、何者なんだろう? あのドラゴンと結婚した上、ルフィとエースのお母さんなんだから、只者ではなさそう。
ここでバギーも絡めてくるとは思いませんでした。張り巡らされた伏線が収束し、一つの流れになっていくこの面白さ
は長期連載ならではですね。
地獄に最も近い場所、インペルダウン。ついに乗り込んだルフィですが、ここから脱獄するのはかなり厳しいでしょう。
たった一人でインペルダウンで大暴れするのは、さすがのルフィも無理。姿を消したバギーと共同戦線を張るのかな?
BLEACH
カラブリ付きセンターカラー。
Vジャンプに連載されていたカラーブリーチ略して「カラブリ」。映画化記念で特別版が書き下ろされました。日番谷が
見ているのは去年の劇場版ですね。私もDVDで見ました。あれは確かに日番谷ファンの為の映画でしたねえ。日番谷 にとっては一生の宝物でしょう。あと乱菊さんは日番谷を本気で落とすつもりなのか? ショタ美少年と巨乳美女か。う ん、それもまた良し(おいおい)。
本編の方は、アヨンが強すぎ。副隊長ではまったく相手にならないとは、下位のエスパーダより強いのでは? それ
を瞬殺してしまった山本の爺さんは、空気を読んでいるんだかいないんだか(笑)。副隊長達の立場がありませんね。 射場さんの斬魄刀解放、見たかったのになあ。
バクマン。
見吉が本当にいいキャラになってきました。第三者の視点からサイコー達を見る、読者に最も近い立場のキャラとして
活躍しそう。
亜豆も苦労しているみたいですね。でも最近は18禁ゲームから大きく羽ばたいた声優も多いので、毛嫌いする必要
はないと思いますよ。つまり18禁ボイスを聞かせろ(やめい)。
編集会議はまさに作者の命運を賭けた会議ですね。会議の結果が気にならない漫画家なんて、ジャンプのトップグ
ループだけだろうなあ。中堅どころは会議が開かれる度に冷や冷やしているでしょぅ。うわあ、心臓に悪い。
王道漫画を描いてきたサイコー達と、勝手に連載作を変えたエイジ。どちらも担当泣かせですが、実績があるエイジ
のワガママは通りそう。漫画の世界は、実績と実力が全て。ではサイコー達は……?
トリコ
所長のメニュー、お酒を飲まない私にはまったく興味がありませんね(苦笑)。バッカス島に行けば大体揃いそうな食
材ばかりなのは、所長それでいいのかと。
食事をする事によって傷を治すトリコ達。グルメ細胞とやらが関係しているのでしょうか?
リーガルマンモスの件は私もすっかり忘れていました(笑)。敵の裏をかいてマンモスを捕獲したのは、四天王のサニ
ー。なかなかの美青年みたいですが、その実力は半端ではない。巨大なリーガルマンモスを片手で持ち上げている絵 には、問答無用の迫力を感じました。いい絵、そして、いい漫画です。
マイスター
センターカラー&大増27ページ。
ううむ、決してつまらなくはないんだけど、かと言って特筆される程の面白さも感じないんですよねえ。小さいけどテク
ニシャンな主人公にも、あまり魅力を感じない。この漫画、私には合わないのかな?
という訳なので、二話目で新キャラを出してきたのは正解だと思います。しかもなかなかの美形キャラとは、抜かりあ
りませんね。この漫画はいい意味でも悪い意味でも『堅実』だなあ。
銀魂
トッシー復活の真実。土方さん、本気ですね。これは普通のトッシーよりも手強い相手になりそう。
いくらお通ちゃんのでも、ウ○コは食べられません。そんな私はこのイベントに参加する資格はありませんね。すいま
せんでした。
土方の仲間は、やはり真選組ですか。あとの一人は近藤さんかな。早くも一人脱落しつつある銀さん達ですが、ここ
で脱落したら話が続かないので何とかするでしょう。非合法な手段を使いそうな気がするのは、私だけではないはず。
アイシールド21
続々と集う世界の強豪達。シュルツはヒル魔と同じ知略タイプの選手みたいですね。こういうキャラは敵にしたら怖い
んだよなあ。
峨王のワガママのせいで、一回戦から強敵(?)と当たる事に。でも阿含もそれを望んでいたようですね。強敵と戦う
事を望むキャラではないので、何か企みがあるのでしょう。嫌な予感がしますねえ。
トーナメントの組み合わせ発表。日本が順当に勝ち進めば、二回戦は架空国のミリタリア、準決勝はドイツで決勝は
アメリカかな。
アメリカトームと言えば、クリフォードとパンサーをも従える謎の『Mr.ドン』の実力が気になりますね。アメリカはこの
漫画のラスボス的なチームになるでしょぅから、その強さを見せ付けてほしいです。インドチームの方、命は大事にしま しょう(殺すな殺すな)。
ぬらりひょんの孫
総大将らしく振舞っているリクオですが、その心中は不安で一杯みたいですね。ちょっと心配。
奴良組に内通者が?という展開は驚きませんでしたね。前回もそう案じられていましたし、むしろいない方がおかしい
でしょう。この一戦で組内の膿を噴き出せればいいんだけど。
馬頭丸の女装は普通に可愛い。むしろなぜ女の子じゃないのか。世の中って理不尽。
玉章が手に入れた刀は、『魔王の小槌』と言われる伝説の神宝だそうです。単なる強力な武器ではなさそうですが、
手にした者に魔王の力と凶暴性を与えるのでしょうか。間違いなく強敵になりそう。牛頭丸と馬頭丸は帰るのか?
SKET DANCE
久しぶりの事件編。でも八木の冷静さは相変わらず。ボッスン、空振ってますね。それもまた青春。
謎のガラス男の正体は? そして、その目的は? という感じで進められていますが、容疑者達が疑わしすぎて笑っ
てしまいました。ガラス男以前に三人とも危険人物じゃねーか。野球部、大丈夫か?
暗号については、次回のお楽しみという事でスルーします。いや、決して分からなかった訳じゃないよ。間違っていた
ら恥ずかしいから書かないだけだから、ね(既に恥ずかしいだろというツッコミは聞きません)。
HUNTER×HUNTER
ノブ、恐怖のあまりハゲキャラに。パームもヤバい状況だし、この師弟は不幸一直線ですね。
プフとユピーの会話からは、変わりつつある自分に怯えるユピーと、それを畏れるプフの心中が察せられますね。変
わりつつある護衛軍。唯一変わっていないのはプフですが、この先、彼も変心するイベントがあるのかな?
会長の無礼な不意打ちにも動じない王が凄い。王にとってネテロなど、幼児同然という事なのでじょうが、それがネテ
ロの意地とプライドを刺激する事に気付かない。この辺りは確かに『産まれたての餓鬼』なんですよねえ。
そんな王の精神的な未熟さをついて対戦に持ち込むネテロの狡猾さ。邪悪な笑みが頼もしいなあ(笑)。王の名前を
どう使うのか気になっていましたが、こういう駆け引きに使うとは。富樫先生、本当に上手い。
いよいよ両雄激突!というところで、しばらく休載。これで今年度の「HUNTER×HUNTER」はオシマイですね。来
年中に再会してくれればいいんだけど(シャレになりません)。
いぬまるだしっ
幼稚園児用のヅラなんてあるのかよ。いや、この世界なら無い方がおかしいのか。
ガッキーとアッキーナから動物園に持っていった すずめちゃんの会話テクニックに脱帽。この子は大きくなったら恐ろ
しい人になりそう。
チケット売場のおっさんといい、乳しぼりに答えるお姉さんといい、この動物園も変な人ばかりかよ。取り合えずお姉さ
んはケース・パイ・ケースで私に乳しぼりさせろ。いや、させてください。お願いします!(土下座)
可愛くて、いぬまるくんのボケにも動じず、意外と現実的。すずめちゃんが面白いキャラになってきましたね。この調子
で頑張ってほしいです。
家庭教師ヒットマン REBORN!
なぜこんな下位に? 入稿が遅れたのかな?
ベルフェゴールのボックス兵器はミンクですか。何となくですが、王子らしいと思います。
絶好調のベルの前に現れたのは、彼が殺したはずの双子の兄ジル。彼がこの地に派遣された6弔花のようですね。
しかし、死んだはずの男がなぜ生きているのか。入江の思わせぶりな言葉からすると、白蘭の能力が関係しているみ たいですね。死者を蘇らせる能力とか?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
表紙の電極+、大人以上の完全武装ですね。でも100万Vのスタンガンはヤバいだろ。使ったら、逆にこっちが警察
に捕まりそう。
今回登場した根画手部不吉、どこかで見たような……と思ったら、慎重な性格がボルボに似ているのか。でもボルボ
は武器を持たせると頼もしいけど、こっちはとことんネガティブ。友人にはしたくないキャラだなあ。
ボルボのイメージと重なり、オチも両さんが出て来た時点で読めてしまったので、今回は余り面白くなかったです。根
画手部に理屈負けして、両さんもネガティブ思考になるというオチでも良かったのでは?
To LOVEる
センターカラーでOVA化の発表。TV版では押さえ気味だったアレとかコレとか見られるんですね。絶対見ます。
ラックベリーの木はこの星では珍しい、大人しい生物だったんですね。ラスボスとして現れるのかと思っていたので、
ちょっと意外でした。
でも、セリーヌの変貌は私の予想どおり……でもないかな。なぜにロリキャラ? いや、確かにこのマンガには不足し
てる要素だけど。どう見てもトラブルメーカーでしかないセリーヌ第二形態(笑)の活躍に期待します。色々な意味で。
魔人探偵 脳噛ネウロ
アヤさん、カウンセラーとしても一流ですね。弥子にとっては全てを話せる数少ない相手だという事もあるけど、ここの
ところ辛い事ばかり続いていた弥子にとっては、心を開いて話せると言うだけでも救いのはず。立ち直った弥子には頑 張ってもらい、『人間の強さ』を見せてほしいですね。
『人間の強さ』と言えば葛西もそうか。強化細胞も植え付けておらず、超能力も使わず、あれだけの犯罪をやってのけ
たとは……。自分を血族ではなく「ただの人間」と言う葛西。吾代も「新しい血族」という存在そのものに疑問を持ってい ましたが、やはり彼らはただの人間で、「新しい血族」とはシックスが作り上げた幻想なのでしょうか。
人間・葛西の最後の反撃。弥子とは違う意味で人間の強さと執念を見せてもらいました。警察側がこれで全滅すると
は思えませんが、かなりの負傷者は出たはず。敵も味方も次々と舞台から降りて行き、ネウロとシックスの直接対決 の時が近いのだと感じますね。その前にイレブンという最大の難関が立ちはだかっているのですが。急げ、弥子。
PSYREN −サイレン−
痛みに対して神聖な思いを抱く犬居。しかし世界全体に痛みを強いるというその考えは、あまりにも危険。この考え
は犬居独自のものなのか、それとも何者かの受け売りなのか。
アゲハと子供達の攻撃開始。巧みな作戦で敵を分断しましたが、相手は只者ではない。ナメてかかると痛い目に合
うでしょう。激闘必至の展開ですが、この戦い、犬居達を倒すだけでは終わらないでしょう。ダメそうに見える三郎が気 になるんですよねえ……。
アスクレピオス
教皇ユリアヌス、気さくなオヤジそうに見えて、心の中には狂信と冷徹さを宿している。こういう一癖あるオヤジキャラ
は好きですが、ジャンプ受けはしないでしょうね。本当に、とことんジャンプに向かないマンガだ(苦笑)。
半世紀前の教皇とアスクレピオスがかわしていた盟約。異端者であるはずのアストレピオスに教会の秘宝を渡すと
は、ガルバ四世は当時のアスクレピオスを本当に信頼していたんですね。命を助けられたのかな?
血命録を巡るバズと教会の静かな攻防。その末に得た、ワラにもすがるような一筋のチャンス。こういう展開に持って
行きましたか。このマンガのクライマックスに相応しいし、まだ少し続きそうなのは嬉しいけど、いつ打ち切られるかとハ ラハラしながら読む事になりそう。バズだけでなく読者にまで試練を与えるとは、内水先生は厳しい人だなあ(笑)。
背表紙イラストはワンピースからナルトへ。ナルトも十周年か。時が経つのは早い、早すぎる。
という訳で2009年のジャンプは、ナルトに力を入れるみたいです。来年は岸本先生にとって大変な年になりそう。
巻末にジャンプの疑問に答える新コーナーが。ジャンプの紙に色付きなのはそういう理由だったんですか。納得。
マイスター
新連載第一弾。2003年に「闇神コウ」というジャンプ屈指のダメ漫画を描いて17回で打ち切られた、加地君也先生
が帰って来ました。そういえばあの頃にこのHPを開設して、ジャンプ感想を始めたんだっけ。「闇神コウ」にも加地先生 にもキツい事を言ったなあ。今ではいい思い出です(おいおい)。
「闇神コウ」は本当にダメダメな漫画だったので、この作品にはあまり期待していませんでした。しかし35号の「バル
セロナ物語」はまあまあ良かったので、ちょっと楽しみにもしていました。そんな複雑な思いを抱いて読んでみたのです が、結果は……。
えーと、そのー、普通ですね。ええ、普通に微妙な漫画でした。
絵もストーリーもコマ割りもなかなかのレベルに達しており、5年前より成長していると思いました。その点は嬉しいで
す。が、良くも悪くも『普通のスポーツ漫画』で、それ故に微妙過ぎる。主人公の頼歩の凄さがイマイチ出ていない気が するし、頼歩より松戸やワキ役達の方が目立っているのも、第一話としてはどうかと思います。連載作品の第一話はイ ンパクトが命。特にスポーツ漫画は、『普通に面白い=地味』という評価になり易い作品です。これは長期連載にも十 週打ち切りにもなる可能性・大な作品ですね。次回以降に注目。
ONE PIECE
前号に引き続き、仲間達の消息が判明。って、何でロビンだけかなりキツそうな島に? くま、ロビンが嫌いなのか。
だったらお前は今日から俺の敵だ!(落ち着け)
ここでペローナが出て来るとは思いませんでした(彼女については表紙連載でやるのだと思っていました)。まさかゾ
ロと合流させるとは。ゾロの手当てをしたのは、彼を召使にするつもりだから? だとしたら無謀すぎるぞ、ペローナ。い や、ホロホロの能力を使えばゾロは弱気になるから…って、そうか、くまがこの島にゾロを飛ばしたのは、ホロホロの力 を克服させて精神的に強くする為? だとしたら良く考えているなあ。誉めてあげるぞ、くま(何様のつもりだ)。
ルフィにデレデレのハンコックが可愛くて怖い。二人がイチャついているシーンはハンコックの妄想だと分かっていても
面白かったです。恋する乙女すぎるぞ、ハンコック。
続々と集う海軍の強豪達と、五人まで揃った七武海。大戦争の予感を漂わせて、読者の胸を自然に高鳴らせてくれ
るいい絵です。しかしこれだけの戦力を集めなれば対抗できない白ひげ海賊団も凄すぎる。四皇が力を合わせたら、七 武海や海軍も一蹴されるのでは?
NARUTO −ナルト−
ラスト近くのエビスの回想シーン、木ノ葉の里の人々のナルトを見る目が変わっていく様子が描かれていますね。当
初はナルトを嫌い、警戒していた人達が、彼を理解して心配したり、信頼していく流れは、この漫画が今まで辿ってきた 道筋そのものを感じさせます。ここまで来るのに長かったなあ。そして、よく頑張ったな、ナルト。
ナルトを庇うエビスと、そんなエビスとナルトに刺激されて動く木ノ葉丸。彼も立派な忍者になりつつあるようですが、
ペインとの実力差は歴然。何とか逃げるのか、誰かが助けに来るのか。どちらにしても木ノ葉丸にとって、厳しい試練 になりそうです。
トリコ
さすがのGTロボも核だけになっては無力でしたね。ハイアンパンサーのカッコ良さに痺れました。
バトルウルフの母は静かにこの世を去り、その優しさが息子とトリコを結びつける。子供ウルフの泣きそうな目を見る
と、頭を撫でてやりたくなります。上手い絵だ。
子供ウルフは名前を貰い、トリコは新たな相棒を得た。読み切りで見た関係になりましたね。テリーが成長すれば頼
もしい戦力になってくれそうですが、それまでは大変そうだなあ。トリコの子育て苦労日記は見たいかも(笑)。
BLEACH
乱菊も雛森もまったく相手にならない、混獣神アヨンの圧倒的な力。下位のエスパーダぐらいの強さか?
リリネットは浮竹の相手にはなりませんか。リリネットはまだ帰刃をしていないけど、それでもこの実力差は埋まらな
さそう。でも、このまま黙って帰るとは思えない。何かやりそうな気がしますね。
苦戦する雛森の前に現れたのは、先の戦いで活躍した二人。一角や弓親も来そうですね。これで形勢逆転かな?
家庭教師ヒットマン REBORN!
今回はヴァリアーのターン。10年経っても、こいつ等はほとんど変わってないなあ(笑)。むしろ酷くなっているのでは
ないだろうか。特にザンザス。スクアーロがキレるのも分かりますね。苦労してそうだなあ。
ミルフィオーレの新たな指揮官は、6弔花の一人ですか。現在明らかになっている6弔花は入江に幻騎士、ガンマと
グロ・キシニアの四名。五人目の6弔花はヴァリアーが良く知っている人物らしいですが、果たして?
ヴァリアーの新メンバーのフランは嫌われまくっていますが、ベルのナイフを受けても死なないのだから只者ではない
ようです。彼は性格的にヴァリアーよりも、ツナ達と一緒にいる方がいい気がします。いや、やっぱりヴァリアーの方が 適任か。ベルのストレス解消用員として(こら)。
銀魂
まさか再登場するとは思わなかったので、裏切った連中の格好を見てもピンと来ませんでした。お帰り、トッシー。
トッシーネタ以外にも、銀さんのナレーションや偽エンディングなどのネタも秀逸。笑わせてもらいました。次回からの
ファンクラブ対決には賞金目当ての銀さん達も参加するでしょう。トッシー側のメンバーは真選組かも。誰が出て来ても 面白くなりそうで楽しみです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
電気自動車の略称って、EVなんですね。音に出して読むとEDと勘違いしそう(しません。EDの意味は各自で調べ
てください)。
中川グループがその気になれば、水素スタンドを日本中に作る事も可能だと思いますけどねえ。コストは大量生産す
れば何とかなりそうだけど、そこまで漕ぎつけるのが難しいのか。私が生きている間に水素燃料車が一般化するんだ ろうか?
放電能力を持つパトカーは強力過ぎる気がします。特に両さんには、ある意味ナントカに刃物(こらこら)。雷が直撃し
たのは天からの「自重しろ」というメッセージかも。
バクマン。
アンケートの結果って、来たハガキを全て調べてから出すのだと思っていました。統計学的にはジャンプのやり方で
充分なんですね。私が昔出したハガキは選ばれたのかな?
速報が良かっただけに、結果が出た時の落胆は倍増。あー、分かります。こういう事って結構ありますよね。ノリノリ
でネームを仕上げていた分、落胆は更に倍。やっぱり担当の言う事は聞いておくべきだったか?
でも服部さんの言うとおりにしていたらトップが取れないのも事実なんですよね。服部さんは優秀なのかそうでないの
か、イマイチ分からない人になったな。そういうところは妙にリアル。
失敗を糧にして、王道に挑む決意をした二人のシーンはカッコ良かったです。でも環境破壊はダメ、絶対(笑)。
いぬまるだしっ
すずめちゃん、可愛いなあ。大石先生がこんなに可愛い女の子を描けるとはビックリ(失礼です。たまこ先生だってい
るでしょう)。
クイズ対決は、いぬまるくんのボケが冴え渡って楽しいものに。いぬまるくんのボケに引き込まれてボケてしまう すず
めちゃんも良かったです。女の子の幼稚園児ににタマブクロと言わせる大石先生のセンスが好きです。
最後のイタズラは、すずめちゃんを庇ったものなのでしょうか? どちらにしてもフラグは立った様ですが、相手が相手
なので すずめちゃんは苦労しそう。目指せ、恋の海賊女帝(意味不明です)。
アイシールド21
謎の包帯男は誰なんだろう? ヒル魔の知り合いみたいだけど、新キャラなのか、今までに出て来たキャラなのか。
新キャラのチューボーは泥門志望ですか。ヒル魔達が抜けた後の泥門の穴を埋める存在になるのかな?
さすがオールスターチーム、メンバーを見るだけでワクワクしますが、阿含の思惑が気になりますね。自分の為の捨
て石にするつもりなのは明らかですが、いつどこで、どう使うつもりなのか。チーム分裂の危機が来るかも。
ぬらりひょんの孫
リクオ、人の使い方が上手くなっていますね。牛鬼の助けがあったとはいえ、牛頭丸と馬頭丸を従わせている。でも
やっぱり牛頭丸に偵察役は無理だったかも。馬頭丸だけじゃダメだったのかな?
犬神の死をも利用して、味方の士気を上げる玉章。彼が手にした「覇者の証」とは、かなりのお宝のようですが、単な
る武器ではないみたい。探ろうとする牛頭丸ですが、これは痛い目に合う為のフラグですね。やっぱり偵察は馬頭丸だ けの方が良かったのでは?
魔人探偵 脳噛ネウロ
血族最強の五本指である葛西が、ここまで追い詰められるとは。執拗とも言える警察の攻撃には笛吹の執念を感じ
て、少し怖くなりました。
早坂兄がこのタイミングで来るとは思いませんでした。でも警察的にはナイスタイミングですね。感謝状がもらえるか
も(笑)。
サポート役として頑張ってきたシューラはここで死亡ですか。シックスに見捨てられて始末されたサーシャ同様、気の
毒な最期でした。合掌。
落ち込む弥子の前に現れたのはこれまた意外な、でも読者も待ち望んでいた人物。アヤの歌と言葉が弥子の心に再
び火を灯すのでしょうか? そして火と言えば葛西。逃げ場も攻撃手段も封じられた彼がこの後どうなるのか気になり ますね。大人しく捕まるのか、それとも……。
PSYREN −サイレン−
ヤクザ家ではしゃぎ回る子供達が見てて楽しい。でも、近い将来この子達は……。アゲハじゃなくても、何とかしたく
なりますね。
ヤバい犬居の弟は常識人っぽいけど、こういう奴ほど実はキレると怖い。彼にも注意すべきですね。
犬居が書いたワイズのマークに、彼が崇めるアマギミロクなる謎の存在。ミロクという人物こそがワイズの首領なので
しょうか? 重大な秘密に気付かないアゲハ。これも運命というやつでしょうか。ああ、もどかしいなあ。
SKET DANCE
センターカラー。
今回は人気投票の結果発表ネタ。取り合えずアブラシモビッチに票を入れた38人は前に出なさい。頭を撫でてあげ
るから(笑)。ヒュペリオンネタも今では懐かしいなあ。
20位以下はかなり混沌としていますね。みんなギャグに走りすぎ。ハガキだってタダじゃないのに。でも、それがい
い。この漫画は読者に愛されていますね。あと前回に前髪パッツンの子が出ると予想した人、あなたは最高だ。篠原 先生も空気読んで出せば良かったのに(こらこら)。
上位はほぼ予想どおり…でもないか。スイッチの絵に負けた人達には同情します。ベスト3はスケット団の三人が入
りましたが、確かにボッスンは一位より五位の方がおいしかったかもしれませんね。でもおめでとうございます。第二回 人気投票が出来るまで、連載が続く事を願っています。
HUNTER×HUNTER
冷静になったユピーは恐ろしいですね。メレオロンの能力を見抜いただけでなく、取引でナックルの心も揺さぶる。今
思うと、力に頼りきっていた頃のユピーの方が戦い易い相手だった。ユピー、成長しすぎ。
勝利の為、今までの戦いで得たものの為にあえてモラウの姿を出したメレオロンの判断が、逆にナックルの心を折っ
てしまった。この皮肉な結果だけでも凄いのに、ここでユピーを更に成長させて、ナックルに決定的な敗北感を与えると は……。富樫先生の話作りの才能は凄すぎる。
十週連続掲載も次号で終わりですね。取りあえずのラストは、誰のシーンになるのかな。ゴンやキルアはもちろん、
王とネテロ、イカルゴの事も気になる。ああ、まだ終わってほしくないのに。
To LOVEる
モモのハッタリには私も騙されました。むしろハッタリじゃない方がキャラクターとしては面白い気が(笑)。
弱りきっているララも可愛いけど、子供の頃のララもなかなか(このロリコンめ)。デビルーク王とリトの背中が似ている
というのは、ララにとってリトが父親と同じ、いやそれ以上の存在になっているという事ですか。羨ましいぞ、リト。
地球でのセリーヌの異変は、病状が進行しているからでしょうか。まさか可愛い女の子になったりして…というのは冗
談ですが、この漫画ならあり得るので、冗談になりませんね。いや、もしかしたら可愛い男の子になるのかも。うん、そ れはそれでいいな(自重しろ自分)
アスクレピオス
そういえば今回の戦いではロザリィは鞘から剣を抜いていないんですよね。剣を抜いた彼女の強さは、聖騎士をも凌
ぐのか? その時が来るまで連載は続くのだろうか?(涙)
パレの死はロザリィにも悲しみを与えていましたが、バズはロザリィ以上に傷付いていた。バズはこれ以上、自分の
為に誰かが傷付くのに耐えられなくなったのでしょうね。でもこの出頭は、バズの死を意味するものとなるはず。バズの 救出劇がこの漫画のクライマックスになりそうですね。あと二回ぐらいかな?
ピューと吹く! ジャガー
持ち主不明の謎のクマ。自分の物ではないのに、なぜかあるという不思議で不気味なアイテム。私は一人暮らしな
のでこういう品には縁が無いのですが、誰かと同居していたらいつの間にかこういうアイテムがありそうで怖い。
ちょっとホラーっぽいお話でしたが、オチはピヨ彦が活躍してメデタシメデタシ。いや、ある意味ホラーオチか。お父さん
は久しぶりの登場なのに、出番が少なくて残念でしょうね。ごゆっくりお休みください。つまり、成仏しろよ(笑)。 |