タイトル部分の色の説明
赤「最高!」
橙「面白い」
青「普通かな」
紫「うーん、微妙」
緑「……………………つまんない」
極めて個人的な評価である事を、予めお断りしておきます。
今号の表紙には連載作品のタイトルが書かれていますね。昔のジャンプっぽくていいなあ。
ナルト十周年記念のクロニクルブック付き。単行本持っていない人には懐かしいでしょうね。カカシ先生、死亡確定…。
映画「天使と悪魔」の特集記事が。こういうキリスト教系の映画は日本ではあまりヒットしないのですが、果たして?
NARUTO −ナルト−
カラーページを見て「ヒナタ、胸育ったなあ」と思った人は私と握手(笑)。女性に鎖帷子って、エロい組み合わせだよ
ね。日本の良い伝統です。
ナルトとペインのバトルは少々分かりにくい部分もあったけど、全体的には迫力があり、時間も描写された事で緊迫
感も増しました。この辺りはさすが岸本先生、上手いですね。ペインとの戦いはこれで決着みたいだけど、彼から出さ れた問いに具体的な答えを出していない。次回で真の決着かな?
ONE PIECE
イワさん、能力者でしたか。ホルホルの実と聞いて、掘るのか掘られるのかとか、オカマっぽい能力だなあと思った私
は汚れているのか。そうですか。すいません。
オカマだけど熱い人なイワさん。奇跡の価値を知る人だからこそ、奇跡を容易く起こせると思っている人には腹が立つ
のかな。王様をオカマにしたのにも事情がありそう。
明かされるインペルダウンの秘密。LEVEL6の存在や、マゼランと互角の看守長など、今後への伏線がチラホラと。
シリュウは味方になってはくれなさそうなので、いずれ戦う事になるのかな。
時間的に間に合わないと思っていたルフィの治療ですが、ギリギリ間に合いましたか。イワさんの考えをも上回る奇
跡を見せてくれたルフィですが、本当の奇跡はこれからですね。エース救出、急げ!
家庭教師ヒットマン REBORN!
特訓開始、と言っても、まだ始まったばかりですね。ランボがいきなりボンゴレ匣を開けたのにはビックリしました。ラ
ンボっぽくないカッコいい牛ですね(こらこら)。突進するだけではない、何か特殊能力がありそう。
このまましばらく訓練が続くのかと思ったら、まさかの女の子クーデター発生。京子やハル達だって、ここまで隠し事
されれば腹を立てますよね。彼女達の為に真実を隠してきたツナですが、家事してもらえないのはキツいはず。そろそ ろ覚悟を決める時か?
べるぜバブ
姫川は卑怯&金持ちキャラですか。相手チームのリーダー以外を買収済みとは、ある意味意地悪すぎる。だからこそ
姫川の卑劣さも伝わってくるんですけどね。嫌な奴だなあ。
ケンカをしないと誓った男鹿ですが、これは守られないでしょうね。こういう約束は破られるのが、マンガのお約束です
から(笑)。盛り上がる破り方を期待します。
ラストは意外な展開。まさかヒルダが人間に捕まるとは……。痛めつけられているみたいだし、ワザと捕まったという
感じではなさそう。一体、何があったんだろう? 次回への興味がそそられて、非常に楽しみです。掲載位置もいいし、 当分は安泰かな。
BLEACH
ルドボーン、ルキアとは相性が悪かったみたいですね。敵にダメ出しされるようでは、十刃の座は遥か遠いぞ。
でも、その十刃であるウルキオラはボロボロ。暴走一護は雨竜にまで手を出すし、織姫は自虐モードに入るし、勝っ
たのにむしろ暗雲が漂っていますね。その暗雲を払ったのがウルキオラというのは皮肉な展開。これで一護は元に戻 るのかな? だとしても、織姫は立ち直れなさそうだけど。雨竜が「彼女を連れて行かなければ良かった」と後悔するの は、これからが本番?
トリコ
センターカラー。
オリジナル動物&食材募集の結果発表。どのイラストも子供っぽくて、このマンガを読んでいる層が伺えます。いつの
時代でも、やっぱり子供はマンガが好き。
スタージュンvsテリー、子供のテリーには厳しい相手だなあと思っていたのですが、お互いの利害が一致せず戦いに
ならないという展開は、言われてみればそのとおり。オブサウルスは違う意味で花道を飾りそうだ(笑)。
また新たな謎が生まれました。グルメ界って、別の世界という事なのか、そう呼ばれている地があるのか。いずれそ
こへも行く事になるのかな。
ココとギドの戦い、毒にも耐えるGTロボ相手では毒使いのココは苦戦するだろうなあ、と予想していたのですが、さす
がはココと言うべきか。ロボをも倒す猛毒の描写に期待します。
銀魂
今回はギャグは少な目でシリアス重視。この話、長編になるのかな?
銀さんを突き放そうとする月詠ですが、それは既に銀さん達を慕っている事の証。さっちゃんが知ったら羅刹になりそ
うだな。そういえばさっちゃん、最近見ないな。何をしているんだろう?
麻薬組織の黒幕は、元お庭番衆で月詠の師匠。これは強敵になりそうですが、彼はなぜ月詠に執着するのか。その
辺りが今回の話のキーポイントになりそう。
黒子のバスケ
一気に4回戦まで進みましたか。本当に話のテンポが早いなあ。でも不自然なテンポではなく、バスケというスピー
ディなスポーツに合っている気がするのだから不思議です。強豪との試合が始まったら、長くなるんだろうけど(苦笑)。
東京三大王者の設定は、王道ですね。決して弱くはない誠凛にトリプルスコアで勝つとは、確かに段違いの実力。も
っとも黒子の言うとおり、今の誠凛は昔とは違う。いや、それは相手も同じか。緑間の加入でパワーアップしたであろう 秀徳の強さを見せてもらいましょう。敵は強いほど倒し甲斐がありますからね。
いぬまるだしっ
センターカラー。
カラーページの飛び出し絵は、何度やっても飛び出して見えません。私のやり方が悪いのかな? いや、この絵は見
ない方がいいのか(笑)。
桃太郎の話にツッコミを入れまくる園児達。桃太郎に限らず、昔話はツッコミどころ満載なんですけど、それをあえて
無視してあげるのが大人の優しさ。子供にその優しさを期待するのは無理か。
ツッコミ入れまくって改ざんした結果、ほとんど原型を留めなくなってしまった。ええ、こういう事は良くありますよね。
オリジナリティはあるけど、それが面白いかどうかは別問題なので、もっと頑張りましょう。って赤塚賞のコメントみたい になってしまったかな? 大石先生、審査員頑張ってください。
PSYREN −サイレン−
子供達、宣戦の儀には行かなかったんですね。エルモアは飛行機事故を免れて生きていたみたいだし、やっぱり空
港の騒動が切っ掛けになったのかな。アゲハ、ナイスプレイ。
パワーアップしたドルキを、文字通り一蹴したカイル。完全敗北を喫したドルキには、少し同情しますね。身を削るよう
な思いで強化したのに……。合掌。
次はシャイナvsシャオですか。熱くなって敵の強さを見誤ったドルキと違って、シャイナは冷静。ドルキのように簡単に
は倒せそうにありませんが、シャオなら何とかしてくれそう。壮絶なバトルを見せてください。
SKET DANCE
孤独の闇に陥ったボッスン。彼を心配してくれる人もいる事に、気付いてほしいなあ。血の絆だけが親子の絆ではな
いのに……。
そんな風に読者を適度にイライラさせて、意外な人物の登場で盛り上げる展開は、上手いの一言。助けた子供の名
前と、自分の子供につけるつもりだった名前が一緒だったというのは偶然ですが、それ故に父のメッセージが息子に伝 えられた。父が残した手紙が、ボッスンの生き方を決めそうですね。感動的な話を期待。
バクマン。
福田さんの作品は高年齢層に支持を受けたんですか。こちらの方が子供に受けそうなマンガだと思ったんだけど、意
外な評価ですね。男女比や支持率も考えなければならないとは、編集部も大変だ。
登場人物も読者もハラハラさせた結果は、サイコー達と福田さんの同時受賞。まあ妥当な結果ですね。意外性は無
いけど、みんながハッピーならばそれで良し。と思わせるキャラを作った大場&小畑先生はさすがです。
好きな相手に電話越しでもなかなか話せないサイコーと亜豆が可愛すぎる。特にサイコー(笑)。滅多に話さないから
こその純情なんだろうなあ。
連載会議に出すネームの件や、封筒への感想など、ジャンプの裏話も明かしてくれるのはちょっと嬉しい。うーん、ジ
ャンプマニア(笑)。
「ROOKIES」と「HUNTER×HUNTER」と同じ時期に連載した作品って何だろう? と思って調べてみたら「ホイッ
スル!」と「少年探偵Q」、そして「河童レボリューション」でした。なるほど、確かに伝説級だ。後の二作は打ち切りにな りましたが、なかなか面白かった作品でした。「Q」のしんがきん先生は伸びる人だと思っていたのですが……。長生き してほしかったなあ。黙祷。
新連載の枠取りに苦労する編集者達の贅沢な苦悩。いや、本当に贅沢な話ですよ。現実のジャンプにも、サイコー
達みたいな才能に溢れた作家が集まってほしいなあ。その兆しは感じられるんですけどね。
魔人探偵 脳噛ネウロ
記念すべき連載200話。でもまだ話は続くみたいですね。ちょっと嬉しい。
電人HALが生きていたのではなく、春川が残したシステムがネウロを助けたんですか。運命の皮肉というか、面白さ
を感じますね。ネウロが聞いた声は、本当に幻聴だったのかな?
シックスの事件も終結し、平和な日常が戻ってきました。しかしネウロの容態は危機的な状況に。第二の魔人を登場
させ新たな敵か?と読者をハラハラさせて、でも実はヘタレでした、という展開には見事に騙されました。松井先生の 意地悪(笑)。
と笑っていられる状況ではないようです。このままだと死ぬというネウロですが、その命が尽きる前に究極の謎を見つ
けられるのか、それとも命を永らえる為に魔界に帰るのか。どちらにしても弥子との別れは近いみたいですね。最終話 まであと何話?
フープメン
ジョシュのノートの写真の人物は、後々に登場しそうですね。明るいキャラだったジョシュが見せたわずかな影。雄歩
との真の友情フラグかな?
ヘタクソだけど、練習して上手くなろうという気持ちなら誰にも負けていない。雄歩はいい主人公になりましたね。一時
の失速も、こういう流れを作る為の伏線でしたか。いいと思いますが、一話のつまづきが致命的となる(新人の)週刊連 載で、あの展開は大博打だったはず。そろそろ結果が出る頃ですね。掲載位置が下がっているのが気になります。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
勝ち抜き下克上ずもう、現実にやっても参加する企業はいないかもしれませんね。上司が勝っても部下が勝っても、
企業の特にはなりませんからね。CMとしてもリスクが大きい。
という現実的な話は置いといて、普通に面白かったです。総監が奮闘して、両さんを返り討ちにする展開にしても良
かったかも。
番組的には良かったみたいだけど、両さん的には散々な結果に。こういう所だけは現実的なんですね(笑)。報酬は
貰ったのかな?
ぬらりひょんの孫
青田坊には秘められた力があるみたいですね。四国勢との戦いで数珠を外さなかったのは、強力だけど危険な力だ
からかな?
お久しぶりの ゆらは一人で修業していたんですか。リクオの正体には薄々感づいていたみたいですが、妖怪=邪悪
な存在と教え込まれた彼女にとって、人間と共存しようとするリクオは異質すぎる存在。それ故に無意識に気付いてい ない振りをしていたんですね。うーん、まるで恋する少女の複雑な心理(笑)。
しかし、そんな関係にもピリオドが打たれた。リクオの正体を知った ゆらはどうするのか、リクオは人間達と戦う道を選
ぶのか。今後への期待が持てる衝撃的な展開に、目が離せませんね。
ぼっけさん
平和になったけど、ヒノの生活は苦しい。いや、苦しすぎるだろコレ。三ヶ月に一度しか連絡しない上、稼ぎも少ない
なんて、お父さんは何をやっているんだ。ちゃんと働いているのか?
生活は苦しい上、町を救ったヒーローどころかバケモノ扱いされているヒノ。正体がバレていなかったのが救いでした
が、暑苦しいバカのせいでとんでもない事に。このままヒノの正体が公表されたら、色々な意味で大変な事になるでし ょうね。記事の掲載を止める方法はあるのかな?
D.Gray−man
院長先生も無事でしたか。死人が続出しそうな展開でしたが、終わってみれば良かった良かった。
警部は警部なりにティモシーの件には責任を感じていたんですね。でも、ティモシーを守ろうとする彼の心意気には、
みんな声を揃えて『無理』の一言。いや、確かにそのとおりなんだけど、容赦しないね、君達(笑)。
怪盗Gの被害額を支払う事になった黒の教団。エクソシストを手に入れる代金だと思えば高くはない…のかな? こ
れからのティモシーの活躍次第ですね。イノセンスは強力だけど、思考はまだまだお子様だからなあ。期待と不安が 半々です。
生意気な態度を取るティモシーでしたが、それは別れの辛さを隠す為のポーズでもあった。エミリアが側にいるとはい
え、それでも親のように慕っていた人との別れは、子供のティモシーには哀しいでしょうね。そんな彼の辛さは、アレン には分かる。ティモシーとアレン、仲良くなってくれればいいコンビになりそう。
アイシールド21
Δダイナマイトを会得しようとする峨王。確かに彼があの技を習得すればドンも倒せるでしょうけど、そうなるとチュー
ボーの存在価値は無くなりますね。まあ元から微妙なキャラだったから、いいのか(おいおい)。
武蔵がキックを決めてくれましたが、点差は開く一方。進とパンサーの対決も、新たな技術を会得して、スピードでも
勝るパンサーが勝利。力と技と知恵を兼ね備えたアメリカチームには一分の隙もありません。まさにラスボス。
しかし、このまま終わる日本チームではない。最強、いや最凶タッグで反撃開始とは燃える展開ですね。何だかんだ
で気が合うこの二人のコンビプレイは、純粋に楽しみです。
To LOVEる
ララの尻尾から手が離れなくなってしまったリト。扉の向こうでのセリフのやり取りは、完全に狙っていますね。長谷見
先生、ノッているなあ(笑)。
いつものドタバタ劇に見えて、ララとリトの純愛ストーリーだった、なかなかいい話。でもこんな時にもシャワーには入
るララは清潔好きなのか、実はリトに見てほしいのか、それが問題だ。
ピューと吹く! ジャガー
魂胆見え見えのハマーがウザい。ウザすぎて面白い。ホント、いいキャラだなあ。
話題は同じなのに、ピヨ彦の時とサヤカちゃんの時とは態度が違いすぎるハマー。男なら、と考えるとハマーの気持
ちは分からなくも無い。でもウザい。ウザいけど花粉症のウザさよりはマシなのでOKです。花粉症が一発で治る薬、 私が生きてい間に作ってほしいなあ……。
新番組「サキよみジャンBANG!」の情報が掲載。どんな番組になるんだろう。色々な意味でカオスなのを希望。
JF2009高級複製原画が販売されますが、どれも高いなあ。特にブリーチのは三万円以上。なぜこれだけ?
ヘタッピマンガ研究所R、今回はお便りコーナー。基本的だけどいいアドバイスです。でも絵を描けない私には…(哀)。
ONE PIECE
バギーとMr.3が二人掛かりでも敵わなかったハンニャバルをボンちゃんがどうやって倒したのか気になっていました
が、なるほど、こういうカラクリでしたか。ボンちゃん、お見事。
大監獄の中に密かに築かれていた、ニューカマー達の楽園。でも行きたくねー(笑)。取り合えず父王をオカマにされ
て、自身も海賊に落ちた上、女になってしまった(元)ゴッツイ王子様の人生に幸あれ。美人になったんだから、嫁の貰 い手はあると思いますよ。
奇跡の人イワ様は、本当に奇跡を起こす凄い人でした。でも、彼の能力は何なんだろう? 悪魔の実なのか、覇気を
応用した技なのか、それとも……? うーん、分からん。
オカマ王の心を動かしたルフィの友情が熱い。オカマでなくても惚れますね。助かりそうだけど、このままではエース
の処刑に間に合わない。イワ様の予想を上回る速さで回復するのかな?
NARUTO −ナルト−
ナルトが長門に話したい事って何だろう。彼の出した問いにナルトなりの答えを出すのかな?
自分を傷付けてまで長門の位置を探り、最後の力を振り絞ってペインと戦うナルト。影手裏剣を上手く使った戦い方
はさすがですね。次回で遂に決着か。予告の「意外な結末」には期待します。
トリコ
毒液を利用したココの戦い方は「ワンピース」のマゼラン署長を連想させますが、あっちに比べたらまだ人間っぽいで
すね。似たような能力だけど違う戦い方には、尾田先生と島袋先生の感性の違いを感じます(一方が優れている、とい う比較ではありません)。
言動はマイペースっぽいですが、実力は高いセドル。美を否定する強敵に対して、サニーも本気を出す。怒髪天とな
ったサニーの背後に浮かぶ顔が本気で怖いです。予想以上に壮絶なバトルが見られそうで楽しみ。
BLEACH
驚異的な再生力も、絶大な威力を誇る最強の技も、今の一護には通じない。終始強気だったウルキオラが自らの負
けを認める展開は、強敵を倒した爽快感よりも一抹の寂しさを感じました。
まあ今の一護は「黒崎一護」ではないですからね。響転を使ったり、倒れた相手に止めを刺すなど、身も心も完全に
虚になっています。これでウルキオラは死亡? うーん、ここで散らすには勿体無いキャラなんだけどなあ。まだ何か、 とんでもない悲劇が起きそうな気がするのですが……。
銀魂
お久しぶりの吉原の面々。アニメで吉原編が放映されたので、こちらでも再登場という事になったのかな?
鳳仙がいた頃の方が治安は良かった、というのは皮肉な話ですが現実的ですね。悪の権力者を倒してみんな幸せ
になってメデタシメデタシ、というのはおとぎ話だけで充分。マンガでも現実でも、むしろそれからが大変なのです。
このマンガでも屈指のいい人キャラな月詠ですが、今回はヒロインとしても大活躍していますね。意外と胸あるし(こら
こら)。月詠のパフパフは、下ネタは多いけどお色気シーンは意外と少ないこのマンガでは貴重なシーンでした。ありが とうございました。そして銀さんは私と代われ。
紅蜘蛛党の影にいるのは、かつて月詠に道を示してくれた人でしょうか? 今でも月詠の事は気にしているみたいで
すが、それでも二人の対決は必至か。切ない話になったら、私、泣くかも。
黒子のバスケ
センターカラー。
このまま誠凛の楽勝かと思ったのですが、黒子はフルタイム出場できないという弱点がありましたね。中盤で相手の
攻撃をどれだけ防げるかというのは、今後の試合でも重要なポイントになりそう。
黒子はいなくても火神が頑張る。オフェンスとディフェンスの双方で活躍する彼は、もう立派な誠凛のエースですね。
しかしそれは黄瀬の予想どおりの展開でもある。火神が孤立しない為にも、黒子には頑張ってもらわないと。
負け惜しみを言うパパが、ちょっと面白かった。いい意味で「小物」でしたね。二話で試合が終わるというハイペースな
展開には、むしろ合っていたキャラでした。次の試合も楽しみです。
べるぜバブ
ヒルダ(ともう一人)、ついに学校に来る。男鹿の嫁にされてしまったヒルダですが、確かにお似合いの組み合わせな
んですよね。本人達にまったく自覚が無いのが面白いと言うか、困ったものと言うか。
寝不足で暴れ回っていた男鹿ですが、そのせいでますます泥沼に。戦えば戦うほど人類の滅びは近づくというヒーロ
ーみたいな設定ですが、悲劇性より面白さを感じるのはなぜだろう(笑)。
石矢魔の四大勢力、東方神姫。田村先生はあのユニットのファンなんですね。取り合えず、作中で最初にこの名前を
付けた奴は前に出なさい。君のネーミングセンスに大笑いしてあげます。
暴力封印を決意した男鹿ですが、東方神姫の一人、姫川がヒルダを狙って動き出す。ヒルダの危機に男鹿が立ち上
がる、という展開になるのかな? ちょっとワクワク。
家庭教師ヒットマン REBORN!
10年経っても相変わらずなディーノ。安心していいんだか、不安になるべきなんだか。
ディーノを家庭教師にして、ツナ達の修業開始。ツナはずっと一人という事は、前回のような事態になったら一人で何
とかしないとダメという事になりますね。これは厳しい試練だ。
山本の教師役はディーノではなく、スクアーロになりそうですね。つーかスクアーロ、山本に入れ込みすぎ(笑)。これ
も一つの友情の形なのかなあ。痛そうだけど。とにかく山本は頑張れ。
SKET DANCE
センターカラー。
ボッスンの両親の衝撃の過去。アカネがボッスンの実の母親でないのは予想どおりでしたが、まさかこういう理由だ
ったとは……。両親が同じ日に事故に合って死ぬとは、ボッスンが不幸すぎる。
アカネがボッスンを引き取ったのは、罪の意識を感じたから? 自分のせいでハルを死なせたようなものですからね。
関わった全ての人間が不幸になり、ボッスンは自分が天涯孤独だと知る。しかし、まだ更なる事実が彼を襲う? 血の 繋がりを持たない彼がスケット団を結成するに至るまでには、まだまだ乗り越えるべき壁があるようです。しかし全ての 壁を越えたからこそ今のボッスンがいる訳で、そういう意味では安心して見れますね。傍観者として見守ります。
フープメン
最近、ちょっとカッコ悪かった雄歩ですが、ようやく盛り返しましたね。自分のカッコ悪さを自覚して、それでもバスケを
やる事は諦めない雄歩は、ジャンプマンガの主人公らしかったです。麻央と小牟田が恋人同士じゃなかったと聞いて、 モヤモヤが晴れたのも彼らしい(笑。あくまで原因の一つです)。
ようやくスタートを切ったという感じですが、ここまで5話もかかっているのは週刊連載的にマイナスかも。次号で掲載
位置がかなり下がっていたら、ヤバいぞ。
PSYREN −サイレン−
カブトが、朧が倒れ、アゲハと雨宮さんも絶体絶命。助っ人など来そうに無いこの状況をどう乗り切るのかと思ったの
ですが、まさかまさかの助っ人参上。しかも来てくれたのは、死んだはずのエルモアウッドの子供達。こ、これはどうな っているんだ? アゲハ達が今いる未来では子供達は死んではおらず、ワイズに逆らう反乱軍として戦い続けていた のか? という事は、アゲハ達は自分達も気付かない内に未来を変えていたのか。空港でアゲハが起こした騒動のせ いでエルモアは飛行機に乗れず、事故に合わずに生き延びたのかな? うーん、分からん。分からないから次回が楽 しみですね。
逞しく成長した子供達の姿には、懐かしさと頼もしさを感じて痺れました。特に女の子二人は綺麗になって……。か
なり強くなっているみたいだし、もうこの子達が主役でいいよ(おいおい)。強すぎる星将達と互角に戦えそうなキャラの 登場で、能力がまだまだ未熟なアゲハ達の存在価値が無くなりそうなのが心配です。本当に主役交代?
いぬまるだしっ
たまこ先生が年を取っているのではなく、ジャンプの他のヒロインが若すぎるんですよ。あと「リボーン」のヒロインって
京子じゃなくてハルかクロームじゃないの? そして つららが入っていないのはなぜだ!
ゲームとはいえ青春をやり直せるのは、なかなか面白いですね。でもこういうゲームはバカがマナー違反して雰囲気
をぶち壊しそうな気がします。ネットゲームはマナーを守ってプレイしましょう。
幼稚園児でも楽しめるこのゲームって、何気に凄いですね。理事長の言う事には納得しかけたけど、何か違う気がす
る。人間として大切な何かを捨てているような……何だろう?
ぬらりひょんの孫
青田坊と黒田坊。見かけは正反対ですが、組やリクオへの忠誠心はどちらも本物で本気。だから何だかんだ言って
も仲が良いんでしょうね。いいなあ、男の友情。
そんな青田坊が、花開院流の二人にやられた!? これが奴良組とこの二人の戦いの切っ掛けになるのかな。ゆら
以上に式紙の使い方に長けた二人は、予想以上の強敵になりそう。
バクマン。
四人の作家の個性を見事に書き分けている小畑先生の画力に脱帽。どの作品もフルページで読んでみたい。特に
最低評価された「カラフジカル」(笑)。
四つの作品に対する各キャラの評価も、それぞれの個性が出ていますね。面白いマンガを読めた喜びと嫉妬、負け
るかもしれないという不安と、それでも自分が勝つと信じている強気が読者にも伝わってきます。
編集部の様子も書いて、ハラバドキドキしているのがサイコー達だけでなく、その周りの人達も…というシーンを描い
たおかげで、話の内容に広がりを感じました。戦っているのはサイコー達だけではないんですよね。
酷評の「カラフジカル」を除く三作品の人気は、ほぼ互角。順位まで同じ三位とは、この世界の金未来杯はハイレベ
ルすぎる。編集長の決断に注目ですが、自分が編集長だとしたら凄く悩むだろうなあ。本当にどうするんだろう?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
カプセル内視鏡は噂には聞いた事がありますが、こうなっていたんですね。医学とテクノロジーの世界の進歩の早さ
には驚かされます。ガンダム世界のMS開発より早いんじゃないだろうか?
素晴らしい技術ですが、そういうのは必ず悪用される。悪い人間も多いですからね。特に映像関連は、ノゾキとかス
パイとかに使われるので、作る側も慎重にならないと。両さんの今回の失敗は、現実の技術者や企業にとっても教訓 になるのではないでしょうか。技術大国・日本だからこそ、技術の取り扱いには細心の注意を。
魔人探偵 脳噛ネウロ
シックス。壮絶な最期。ネウロを徹底的に苦しめた、このマンガのラストを飾る、まったく同情できない「絶対悪」に相
応しい最期でしたね。靴を舐めさせるネウロのシーンは、実はかなり壮絶なはずなのに爽快感を感じました。華々しく 散ってこその悪、という意味ではシックスもまたいい悪役でした。合掌。
これでネウロも終わりか、と思ったのですが、意外な人(と電人?)が助けてくれました。次回でちょうど200話ですか
ら、それで完結するのかな。でも、あと一話で終われるのか? とにかく見ます。
アイシールド21
ヒル魔級の頭脳とセナ級のスピードに加え、技術も超一流。クリフォード、予想以上の完璧超人ですね。読みとハッタ
リだけで勝てる相手とは思えませんが、こういう相手に勝ってこそ、身体能力で劣るヒル魔がプロになれる道は開ける はず。ううむ、困難な道だなあ。
プライドを傷付けられた阿含が、何かと衝突していた峨王に頼み事をするとは、本気でクリフォードにムカついている
んですね。顔の変化には笑いましたが、この負けん気の強さこそが阿含の最大の武器。ヒル魔はこの二人に作戦を与 える役になるのかな?
D.Gray−man
レベル4、強い&しぶといですねえ。こんなのが大量に現れたら、世界は終わりますよ。
ノアとアクマしか斬らないはずのクラウンクラウンが、アレンを傷付けている。アレンの中にいる「14番目」の意識が強
く出てきて、剣はアレンがノアだと認識してしまったのでしょうね。まさに諸刃の剣。
危機一髪のアレンを救ったのは、神田の厳しい檄。二人で力を合わせて、ついにレベル4を撃破するシーンは、熱く
感じました。ストーリー、アクション、絵の質、全てに置いて文句無し。星野先生、復帰後は絶好調を保っていますね。 このまま頑張ってください。いや、もう少し力を抜いた方が良いのか。長期休載はもう勘弁。
ぼっけさん
暴走した黒兎を止める為、奇跡の一撃を放つヒノ。たった一つの切り札を、ここで決めましたか。カッコいいぞ。
紅牛は別の人に移ってしまい、南区の計画はひとまず中止。町に平和が戻り、メデタシメデタシでオシマイ…と思った
じゃないですか(笑)。ここ最近の急展開&今回の決着は、見事なまでの打ち切り一直線な展開だったからなあ。まだ まだ続くようですが、この掲載位置は不安だ。
To LOVEる
唯にパンツをはかせない長谷見&矢吹先生は天才です。素晴らしい世界を見せていただき、どうもありがとうござい
ました。お二人に心からの感謝を。
今回の校長が大人しかったのが意外ですね。すぐに離れた唯の判断は正しい。
一瞬リトに嫉妬しましたが、覚えていないのなら仕方ないですね。でも唯ちゃん、責任取れって、それはつまりリトに
……うわお、ラブラブだなあ(笑)。こんな青春、俺も送りたかったぞチクショーッ!
ピューと吹く! ジャガー
道を見失い続ける男、ポギー。だからあなたは相談する相手から間違っているんですよ。気付いて、って気付くような
奴なら道を見失ったりしないか。ジャガーさんの前にいるのは、ある意味必然?
宇宙アイドルは、その内現実に出て来そうですね。そして「マクロス」のヒロイン達みたいに歌を歌って、せんそうにあ
れやこれやと介入するんですね、分かります。
宇宙を目指して頑張る事にしたポギー。無駄に行動力のある人だなあ。でも今のままでいるよりは、夢に向かって努
力する方が百倍マシなはず。多分。頑張れポギー!
こち亀のメディア進出の歴史がポスターで掲載。実写映画は見た事無い人の方が多いだろうなあ。私もその一人。
ワンピの名曲「ビンクスの酒」が3月25日に発売。アニメで聞いた時は感動したなあ。本当にいい曲です。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
連載1600回記念巻頭カラー。
記念カラーの度に思っていますが、この連載回数は凄すぎる。秋本先生、面白くない話の時は酷評しますが、それで
もこのマンガは好きなので頑張ってください。
記念カラーなので下町の過去話かと思ったのですが、今回は歌舞伎のお話。私だけでなく大半のジャンプ読者は未
知のジャンルの話のはず。歌舞伎の内容について語るのではなく、歌舞伎を見る観客として話を進めたのは、分かり 易くて共感できます。この何気ない事が出来ない漫画家が、案外多いんだよなあ。やっぱり秋本先生は凄い。
歌舞伎チケットの争奪戦の過酷さとか、四幕で4時間半もかかるとか、とんでもない世界ですね。あ、でも私もコミケ
では朝四時に家を出て、何時間も外で待つし、中に入ったら六時間近くも本を買い漁るんだっけ。とんでもないのはどっ ちもどっちか(歌舞伎ファンに殺されるぞ)。
ONE PIECE
毒にやられたルフィを救う手段はあるのか?と思っていたのですが、ここで奇跡のオカマ王の出番ですか。話の組み
立て方に無駄が無いなあ。
ボンちゃん憧れの人、イワさんことエンポリオ・イワンコフ。ですが今は行方不明との事。脱獄不可能なはずのインペ
ルダウンで、行方不明になる人間がいる。この矛盾の意味は? この謎の答えが、ルフィ達がここから脱出する手掛か りになりそう。
友情の炎をたぎらせるボンちやんと、それに応えるルフィが熱い。極寒地獄の氷にも負けない熱さです。ボンちゃんは
もういいからルフィ海賊団に入りなさい。
最後に現れた謎の人物が、イワさんなのか? オカマには見えないのですが、重要キャラみたいですね。謎の答え
が出るのはまだまだ先になりそうですが、面白いので全て良し!
NARUTO −ナルト−
父と子の本来ならありえない対面シーンは、ちょっと感動しました。自雷也が死んでから弱気な姿を見せていないナ
ルトが涙を流している。それだけでグッと来ますね。
あ、やっぱり九尾の災害はマダラの仕業なんですね。マダラの奴、「あれは天災」なんて言いやがって。騙されている
ぞ、サスケーッ!
父の励ましを受けて復活したナルト。ペインの問いにどんな答えを出すのか、九尾の力を使わずにどうペインに対抗
するのか、見せてもらいましょう。
トリコ
空気椅子している副料理長の姿に、なぜか笑ってしまいました。オブサウルスはやっぱり寝返りましたか。本当にこ
の獣は役に立たねー(笑)。
ココが見た死相は誰のものなのか。本命はまたしても小松、対抗はリン、大穴はサニーか。
何とかマンモスの中に入りましたが、いきなりセドルと遭遇! 背景のせいか、イマイチ緊張感がありませんが、大ピ
ンチなのは確か。バトル必至かな?
銀魂
ハイキング屋さん、逃げてーっ! 神楽なら江戸中のバイキング料理店を食い荒らしていそうですね。よく出入り禁止
にならないな。
エレベーターの箱の中で、万事屋+1によるネガティブなトークショー。マジカルバナナとは懐かしいネタだなあ。頭脳
パワーはいい番組だった。
御子柴さんの火事、奥さんが焼け死んだのはシャレにならないだろと笑わないようにしていたのですが、酷いオチが
待っていました。私の努力は無駄だったぜ、チクショー! アニメになった時は大いに笑ってやる!
BLEACH
センターカラー。松本さんは相変わらずセクシーすぎるぜ。その足で私を踏んでください!(この変態め)
死に掛けた一護がパワーアップして復活する、という展開は予想していたし、よくあるパターンなので驚きませんでし
たが、それでも圧倒されました。とにかく絵が凄い。復活一護の異常すぎる戦闘力を、圧倒的とも言える絵で見せられ てしまいました。こんな絵で書かれたら、納得するしかありません。何だか悔しいなあ。でも凄い。
べるぜバブ
さすが魔王のおもらし、半端じゃありませんね。小便で溺死するなんて嫌すぎるけど。
毎度毎度巻き込まれる古市君は、お気の毒としか言えませんが、出番が無くなるよりはいいじゃないか。ファイト!
今回はヒルダが中心のストーリー。ベル坊に仕えているのは、彼女がその為に生まれた存在だから。彼女のベル坊
に対する感情は、愛情や忠誠という枠を超えているんですね。そんな彼女でも男鹿の器量は計れない。何だかんだで この三人、いい『家族』になりつつありますね。このままほのぼの…とは行かないんだろうなあ。ううむ。
SKET DANCE
ボッスン、妹がいたのか。一歳下という事は、今は高校一年か。今まで姿を見せていないのは、同じ学校には進学し
ていないのかな? それとも……。
ややこしい事になっているようなボッスンの血縁関係。妹と違って、ボッスンはお母さんにあまり似てないなーと思っ
ていたのですが、どうやらボッスンの母親はハルらしい? でも、だとしたらなぜボッスンはここにいるのか。仲良し三 人組に一体何があったのか。ヘビーな話になりそうで、楽しみだけど不安です。
家庭教師ヒットマン REBORN!
センターカラー。
ボックスから出て来た炎の怪物に圧倒されるツナ。今週の「BLEACH」と同様、こちとらも迫力ある絵ですね。天野先
生、本当に上手くなったなあ。
「僕が止めます」と言いながら、結局山本に助けられているバジルには何て言えばいいんだろう。彼らしいけど(バジ
ルファンに殴られるぞ)。
フープメン
雄歩、勝負以前のレベルでした。圧倒的にぶちのめされるより、本人的にはこの方がショックでしょうね。
それでもメゲずに練習し、打倒小牟田を目指す雄歩。おお、ようやくジャンプの主人公らしくなってきたかな。友人達も
何気にいい奴揃いだし、前回のマイナス気分が見事に払拭されました。手遅れでなければいいんだけど。
魔人探偵 脳噛ネウロ
大増23ページ。
シックスの生い立ちが明らかに。生まれた時からの悪であり、そう生きるしかなかったシックスは、ある意味ではサイ
以上に哀しい存在ですね。そんな彼に利用された五本指や血族達もか。いい夢を見せてもらった、と納得できないでし ょうけど。
以前ネウロに叩きのめされた犯罪者達が、再登場してくれたのは嬉しい。負かした連中達にも期待しているネウロは
人間を軽蔑するシックスとは、本当に正反対の存在なんですね。厳しくも優しい魔人です。
己の命を削ってまで召喚した兵器で、ついにシックスを倒したネウロ。次回でシックスが死亡して、ちょうど200話で
最終回かな? 綺麗な形で終われそう。
いぬまるだしっ
ベル坊にライバル心を燃やす いぬまる君。確かにキャラ被っていますね。追い抜かれそうだけど、まあ頑張れ。
本編の方は、いなご先生が哀れすぎて笑えませんでした。私も身なりには気を使わないタイプだから、同情してしま
って……。ダメすぎる先生に付き合ってあげる子供達は、いい子だなあ。あれ、何だろう、この涙は。
バクマン。
KOOGYの件は福田君が黙っていないだろうなあと思ったら、編集部に殴り込みをかけるとは。熱いなあ。それで「編
集部の目は節穴だーっ」で叫んだ先生って、誰ですか? 大場先生か、小畑先生の事かなあ。あるいはガモウひろし 先生?(笑)
作品の見せ合いは、実りがあったような無かったような、微妙な結果に。三人の作品を読みたいなあ。あとシュージ
ンと蒼樹さん、何気にフラグが立っている? 三吉、大ピンチかも。
今回の金未来杯は高レベルになりそうですね。現実でもこのくらいレベルが高ければいいんだけど。
ぬらりひょんの孫
お揃いのはおりを纏ったリクオ達が、ちょっと恥ずかしいけどカッコいい。あと牛鬼様、浮かれすぎです(笑)。
前半は和やかな奴良組の様子とリクオの決意を見せ、後半はそれとは正反対に暗い描写にする。話の展開が上手
いですね。新たな敵は人間、しかも ゆらの兄達ですか。人間との共存を目指すリクオにとっては、ある意味妖怪以上 の難敵。ゆらと違って話が分かりそうな連中では無さそうだし、リクオにとっては最大の試練になるかも。行方不明の ゆらの事も含めて、ワクワクします。
PSYREN −サイレン−
タイトルどおり、今回はまさに「絶望的」。アゲハがここまでのダメージを負うとは……。ドルキ、強すぎ。命を代償にし
ただけの事はありますね。
シャイナも強いなあ。あの強気な雨宮さんでさえ勝利を諦めるとは、恐ろしい相手だ。
危険から逃げ続けて、自分は平和に生きようとしたカブト。しかしそれは彼だけの平和。他人を不幸にして生きられる
程、カブトは非情にはなれなかった。アゲハを庇い、死の光の中に飛び込んだカブト。逃げ続けてきた男が、最後に魅 せてくれました。彼の勇気と友情に、アゲハは応えられるのか?
黒子のバスケ
圧倒的な高さを誇るパパ。確かにルール違反ではないし、チームに強い選手を呼ぶのは悪くない。でも新協はパパ
に頼り切っており、チームとして機能していないように見えます。凄い選手が一人いるだけでは勝てないのが、ツーム スポーツの面白いところなんですよねえ。
それに高さで勝てなくても、テクニックなら火神の方が上。プレッシャーもかけまくって、味方とは思えない怖い顔して
ますね。頼もしいけど。
そして黒子も渋い活躍をしてみせる。パパのワンマンチームである新協に対して、火神と黒子のコンビプレイが見事
に機能している誠凛。早くも勝負ありかな?
ぼっけさん
アベルが北を裏切った理由。臆病者ばかりの北の菩怪達が、ガールフレンドを見殺しにしたと思い込んでしまったん
ですね。だからこそ、友達の敵を討つ為に立ち上がったヒノに共感してしまったのか。
発動した紅牛の力。膨大な生命エネルギーと聞くと良いもののように聞こえますが、強すぎる力は危険なもの。この
力を南に利用されなかったのは良かったけど、黒兎はマジギレ。ヒノ達の力だけでは勝ち目は無いと思いますが、助っ 人の当ても無い。どうするんだろう?
アイシールド21
パンサーとの一瞬の攻防。作中でも言われているとおり、本当に一瞬の間に行なわれた戦いは、互いの知恵と力と
技術を駆使した名勝負となりました。結果はセナの敗北。あのヒル魔でさえ「勝った!」と早合点してしまったのですか ら、それだけパンサーの速さが規格外という事ですね。パンサー君、もう君は今すぐプロに行った方がいいですよ。
唯一の武器である「速さ」で完敗してしまったセナ。これから何を武器にして戦うのでしょうか。セナが真の意味での
アメフト選手になれるかどうか、これが最大にして最後の試練になりそう。
D.Gray−man
エクソシストでもないのにアクマを、しかもレベル3の強敵を倒してしまった人間。リンクの知り合いらしいですが、その
力は人間のものとは思えません。でもイノセンスでもないんですよね。一体、どういう事なんだろう? 中央でイノセンス やエクソシストに代わる、対アクマ用武器や人材が作られているのかな。
作画の方は、相変わらず高レベルで安定していますね。いつかガクッと落ちそうで怖いけど、それまでは楽しませて
もらいます。星野先生、無理をせず頑張ってください。
To LOVEる
気が付けば登場している女性キャラのほとんどから好意を持たれているという、天然ジゴロになっていたリト。ラブコメ
ものの宿命とはいえ、恐ろしい成長振りですね。バトルマンガ顔負けのインフレ状態、ラブインフレですよ。それでも納 得してしまうのは、リトがモテるだけの事をしており、そういうシーンをきっちり描いているから。男性読者からも嫌われ ない、いい主人公です。
そして今回もまた一人、恋を知らない少女がリトの毒牙に掛かってしまいました(笑)。でもナナの恋も実りそうに無い
なあ。デビルーク星は早く一夫多妻制にするべきだと思います。そうすればみんなハッピーになれるんだから、ね?
ピューと吹く! ジャガー
紙相撲に懸ける青春、というには二人とも年を取りすぎているけど(失礼です)、何かに夢中になる人間の姿は何歳
になっても美しい……でもないかな(おいおい)。凄いとは思うけど。
今回は紙相撲の話と思ったら、なかなかキツいオチが待っていました。あー、あるある、そういうの。そして自分達の
世界に没頭している少数派の方が楽しそうなんですよねえ。皆さんもマナーを守って花見をしましょう。
ゲーム紹介コーナーに小島よしおが。どうも、お久しぶりです。「そんなの関係ねえ!」も、もう懐かしのギャグだなあ。
「シャーマンキング」真・完結編の広告、プリンセス・ハオが普通に可愛いんですが。我々にどうしろと?(買え)
バクマン。
二人を応援する見吉の笑顔が可愛い。可愛すぎる。もう見吉がヒロインでいいよ(おいおい)。
夢に向かって一直線、睡眠時間まで削って頑張る二人の姿は、凄まじいけど素晴らしい。「これくらいやらないとジャ
ンプではやっていけないよ」という大場&小畑両先生のメッセージのようにも感じます。漫画家志望の皆さん、頑張れ。
新キャラ(正確には違いますが)の蒼樹さん、美人だけどその考え方はサイコー達とは正反対。でも女性誌とはいえ
プロとして活躍してきたその力量は本物のはず。中井さんの絵の上手さはサイコーも認めているし、確かに強力なライ バルになりそう。調子に乗ってる中井さんはムカつくし(笑。僻むなよ)。
金未来杯で一位になっていない作品が連載しているのはなぜ?という疑問が解かれました。ジャンプシステムは簡
単なようで複雑ですね。既存の連載陣とも戦わなければならないとは、新人には辛いなあ。
そして第四の作家も姿を見せる。プロのミュージシャンから漫画家へとは、路線変更ってレベルじゃねーぞ。しかも作
品もなかなかの出来らしいし、話題性はKOOGYが持っていきそうですね。苦しい状況ですが、サイコー達なら何とかし てくれるはず、と読者に思わせる主人公を作った大場&小畑両先生に敬服。面白いなあ。
ONE PIECE
ハンニャバルはやっぱり強かった。能力者二人を相手に勝つとは、かなりの強者みたいですね。でもボンちゃんには
負けたみたい。うーん、分からん。戦闘シーンを見たかった。
強者といえばマゼラン。ルッチやオーズなどの強敵を倒してきたギア2状態のルフィでも敵わないとは……。毒の能
力は予想以上に厄介ですね。この敗北が、覇気の使い方を覚える切っ掛けになればいいんですが。
逃げたかと思われたボンちゃんですが、やっぱり彼はそんな奴じゃなかった。逃げたのは全てルフィの為、友達を助
ける為。熱い男、いやオカマです。この熱にバギーとMr.3も巻き込まれて協力するのかな? レベル4にいるMr.1も 手を貸してくれれば心強いのですが、果たして?
NARUTO −ナルト−
岩の塊を集めて、その中に閉じ込めるとは、ペイン(長門)はさすがにやりますねえ。見応えのある術です。
しかしそんな術も、八尾になってしまったナルトには通じない。ナルトを精神的に追い込んだ事が逆効果になっていま
すね。いや、これもペインの計算の内なのか?
九尾の封を破りかけたナルトの前に現れたのは、父である四代目火影の幻影。この二人が対面するのって、これが
初めてなんですね。亡き父の言葉は、ナルトを正気に戻せるのか?
家庭教師ヒットマン REBORN!
あれ? バイクレースマンガにジャンル変更?と戸惑うくらい、バイクの絵が緻密なので驚きました。このマンガ、何
気にメカの絵がレベル高いんですよね。
ツナのボックスの中に入っていたのは、主にも襲い掛かる危険なヤツでした。危険だからこそ、手懐けたら強力な味
方になってくれそう。お約束な展開ですが、楽しみです。
トリコ
オブサウルス、役立たずと思ったら頑張っていたんですね。すぐに寝返りそうですが。何なんだ、こいつは(笑)。
ココ、参上。サニーも嫉妬するくらいのカッコよさです。リーガルマンモスもあっさり抑えたし、トリコ達、来る必要無かっ
たんじゃないのか?と思ったら、美食會とのバトルが残っていましたね。ギドはココが、先に潜入したセドルはトリコ達 が抑えるでしょうけど、後ろからはスタージュンのGTロボが迫っている。ココ、助っ人に来たばかりだけどヤバいです。 テリーが頑張って、抑えてくれないかなあ。
ぬらりひょんの孫
連載一周年記念センターカラー&大増31ページ。
絵のレベルに圧倒された第一話から、もう一年が経ちましたか。不遇が続いた金未来杯受賞作の中では、もっとも健
闘している作品ですね。二年目も頑張ってください。目指せ、アニメ化。
妖しげな護符から出て来る影、品子の不気味に立つ邪魅。どちらも怖い絵です。特に邪魅の絵には力が籠もってい
ますね。あんなのが後ろに立っていたら、品子じゃなくても悲鳴を上げます。
邪魅騒動の真実。「妖怪じゃない」モノの正体は式神でしたか。人の良さそうな神主さんが黒幕とは、やはり一番怖
いのは妖怪ではなく人間か。って神主さん、花開院流って、ゆらのところの術じゃないですか。今回ゆらがいないのは、 トリックがバレない為の伏線でしたか。話作りとしては仕方ないけど、その為に外された ゆら哀れ。
本当はただ只管に主の為に尽くしていた邪魅、リクオの仲間に。なるほど、こうやって仲間を増やしていく展開でした
か。邪魅の戦闘力は未知数ですが、元武士として剣技を振るってくれそう。それでも嫉妬深い雪わらしには負けるだろ うけど(笑)。
フープメン
大増25ページ。
うーむ……。やはり『主人公が嫉妬むき出し』というのは、カッコ悪いですねえ。人として気持ちは分かるけど、見てて
痛いというか、見苦しいというか。
ただでさえ雄歩はカッコいいタイプの主人公ではないし、お調子者っぽいので読者の共感も得られ難いのに、更に追
い込みますか。思い切った事をしますが、私的にはイマイチ。通訳としても、ジョシュの邪魔をしているように見えてしま うし、これはちょっとヤバいかも。
BLEACH
一護の胸に穴が開き、雨竜は左腕を失う。かつてない程の重傷です。ウルキオラの桁外れの力が分かります。
治療も出来ず、何も出来ず、助けを求める織姫。一護を呼びたくなる気持ちは分かりますが、今、目の前で必死で戦
っている人の名前も呼んであげてください。雨竜、頼りにされてないのね……。
死に掛けていた一護ですが、あれ? 髪が伸びている? 一護の中で何か変わりそうですね。人間としては死んだ
けど、魔族としてパワーアップして復活する、魔族大覚醒ですか?(by幽々白書。懐かしいなあ)
魔人探偵 脳噛ネウロ
吾代に励まされ、笹塚とX(サイ)に感謝を述べて、弥子は先へ進む。ネウロの勝利を信じて。彼女、たくましくなりま
したね。シックスが人間の負の方向へ進化した存在なら、弥子は正の方向に進化したのかも。
シックスは唯一無二の存在であり、それ故に孤独。クローンを作ったのも、自分と同じモノ、同胞が欲しかったからか
もしれませんね。孤独を笑われて怒ったのは、自分でそれが分かっていたから?
計算して攻めるシックスに対し、計算の前提そのものを壊して戦うネウロ。魔人が人間の為に、命を捨てて戦うなん
て、シックスには想像も出来なかった事でしょう。ネウロ本人も驚いたりして(苦笑)。次回で遂に決着か?
ぼっけさん
センターカラー。
黒兎、女性だったのか! 何だろう、今までの事全て許してあげても良くなったぞ(現金すぎる)。
南区が執拗に美々を狙う理由。最強最悪の菩怪、紅牛てすか。名前は大人しそうなのに、実は最悪の存在とは。フ
ェイント付かれました。私もハウトゥーボッケをチェックすべきかな?
敵に回ったアベルでしたが、実は……。うーん、この話はもう少し後に回して、ヒノとアベルの友情イベントを積み重ね
た方が良かったかも。いや、今の展開でも面白いんですけどね。ちょっとだけ残念。
べるぜバブ
古市君のフォローが無かったら、教室が血まみれの戦場になっていたかも。彼は今後もフォロー役として苦労しそう。
冷酷非情な神崎は、魔王の親にするにはいい人材だったかもしれませんが、少しやり過ぎた。悪すぎる奴は、子供
の親には相応しくありませんね。でも悪い奴じゃないと、魔王の親役を押し付ける事は出来ない。うーん、ジレンマ。
銀魂
捕まってもなお笑顔であり続ける、大物の気配を漂わせている攘夷志士、田中古兵衛。そんな彼を落とす為に四苦
八苦する真選組の面々が、実に面白い。
どんな尋問にも耐える、というかやり返す古兵衛は、どれだけドMなんだよ。いや、むしろ親切な奴なんじゃないか?
と思っていたら、衝撃のオチが。オチを知ってから読み返すと、田中さんは本当にいい人だ。いい人すぎるよ。善良な市 民すぎるよ。近藤さん達、これは後で問題になるんじゃないだろうか。いい人には親切にしましょう。
黒子のバスケ
インターハイまでの道則は長くて遠いですねえ。出場する前に連載が打ち切られなければいいんだけど(不吉な)。
でも決勝リーグで落とされるのは、たった一校だけなんですね。気の毒に。
思わぬ伏兵、新協学園の大物ルーキー。って大物すぎる! そりゃあ前回、リコさんも驚くわ。手足が長くて体が大き
ければ、大抵のスポーツには有利ですが、それだけで勝てるほど甘くないのも事実。お父さんは次回あたりでその事 実を思い知るでしょう。やっちゃえ、黒子(煽るなよ)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
天国で作られた魔法の砂時計。これはなかなか便利ですねえ、と思ったのですが、一分間しか戻れないのでは使い
道が限られている。両さんみたいにナンバーズくじぐらいにしか使えないけど、手間を考えると効率が悪すぎる。現実に は一分しか進んでいないけど、使った人の時間は進んでいるから疲れるし、寿命も縮まるでしょう。事故も目の前で起 きないと防げないし、イタズラぐらいに使うしかない?
使えないアイテムを使えるようにしようとする両さんの執念は立派。ですがその執念が更なるトラブルを生み出してし
まうのは、お約束ですね。発想は良かったけど、詰めが甘かった。それでこそ両さんか(笑)。
アイシールド21
バッドの格闘バンプを避けず、真っ向勝負を挑むモン太。その気迫が、キッドの心にも火を点ける。こういう連鎖反応
はいいですね。スポーツマンガの王道です。
ペンタグラム五人の中では一番評価が低いタタンカですが、その身体能力は驚異的。でも「黒子〜」のお父さんとキ
ャラが被ってしまいましたね。向こうの方が掲載位置が上で先に読まれてしまうから、余計に二番煎じの感じが強くな ってしまった。タイミング悪いなあ。
ヒル魔の作戦とキッドの闘争心が、セナに勝負の機会を与える。いよいよパンサーとの一騎打ちですね。以前よりも
遥かに成長した二人の戦いは、本当に楽しみ。
いぬまるだしっ
言ってる事に説得力が全然無いマタギ園長。自然の恵みをより良い味に磨き上げる技術もまた、素晴らしいという事
にしておきましょう。
意外と白熱する乳しぼり対決。取りあえず、ガララワニはもうそんなに大した奴じゃないので、いや、それに引っ掛け
ているネタなのかな?
米内さんは陰険だな。まああの園長に負けたら悔しいのは、分からなくもないけど。園長、整形しましたね?
いぬまる君の思い出は、男なら当然の事です。揺れる胸は漢のロマンなので、いいぞもっとやれ(笑)。
D.Gray−man
今回も作画か素晴らしいですね。書き溜めしていたんだろうけど、こんなに凄い絵が続くと、すぐに息切れするんじゃ
ないかと不安になります。星野先生、お体をお大事にしてください。
凄いと思われたティモシーの能力ですが、色々と制限があるんですね。そりゃそうか。制限無かったら強すぎる能力
だし。でもティモシーが成長すれば、レベル3や4のアクマも乗っ取れるという事で、未来に期待できます。
その前にこの状況を何とかしないと。絶体絶命のティモシーを救ったのは、復活したリンク。この男、初期の頃よりも
熱いキャラになっていますね。何気に熱い男が多い、このマンガが好きです。
SKET DANCE
今回はボッスンの平和な日常か。あれ? 誰この女の子達。新キャラ? そういえばボッスンのプライベートって、あ
まり明かされてなかったな。ヒメコ達とは別の友達なのかな。
と思って読んでいたら、すっかり騙されました。ボッスンの両親かよ! キャラも背景も昔という感じがしないので、そ
んな雰囲気がせず、何よりあのオタクキャラが今時のオタクっぽくて。スーパーボールなんて懐かしい物が出た時点で 気付くべきだったな。私もまだまだか。
ボッスンの母親はアカネの方なんですね。でも、この時点でのリョウスケはハルの方が好き。そしてリョウスケはもう
死んでいる? 三人の間に何があったのか、そしてボッスンの過去に何があるのか。クオリティの高い過去編、期待さ せていただきます。
PSYREN −サイレン−
あれ、何だかドルキがカッコいいぞ。仲間のシャイナから軽く見られていても、それでも必死で頑張るドルキ。中間管
理職の悲哀を感じますね。
雨宮達の事を心配しすぎていたのか、自分の能力に自惚れていたのか、ちょっと調子に乗っていたアゲハ。負けフラ
グを立てていましたが、そのとおりに撃沈。でもカブトがいるし、彼をサポートにして反撃する? ドルキには負けてほし くないけど、アゲハを殺す訳にはいきませんからね。うーん、ドルキ、仲間になってくれないかなあ。
To LOVEる
前回に続きキャラチェンジ。と言っても、今回は性格が変わったので、微妙に違いますが。
悪キャラになった春菜が凄い。色々な意味で凄い。そして、素晴らしい。その冷たい言動には猿山でなくてもゾクゾク
します。でもMではないリトには苦痛でしかないみたいですね。人間の性癖ははSとMの二種類しか無いと言う。Mで はないリトは、つまりSですか。ううむ、侮れない奴(勝手に決めるな)。
ピューと吹く! ジャガー
図書館でマンガは読まないなあ。静かに読めそうだけど、やっぱり図書館は小説とか図鑑とか、そういう本を読むも
のだという気がします。子供の頃の刷り込みって怖い。あ、でも学研の学習まんがなら可。懐かしいなあ。
マンガのアフレコは楽しいけど、複数の人でやるのは恥ずかしすぎる。ましてや公共の場でやるとは、この三人、信じ
られない度胸の持ち主ですね。ピヨ彦、立派に染まって……。嬉しいような、哀れなような。
Jカーディバルでリボーンの新カードのイラストが公開。骸、白衣が似合いすぎて、逆に怖い(笑)。
二色カラーの次号予告に、編集の皆さんの顔写真が。うわあ、みんなイケメン…………でもないか(失礼だぞオイ)。
BLEACH
斬魄刀人気投票の結果発表。ここでも日番谷は強かった……。ダンボール投票は全部一票扱いで、大量にハガキ
送った人は涙目でしょうけど、それでもこの結果。やっぱり主人公を変えた方がいいんじゃないかな?(こらこら)
更なる強さを見せるウルキオラ。第二階層への帰刃はウルキオラだけしかできないそうですが、藍染は実は知ってい
て、上位三人の十刃にも同じ事が出来るように処置していそう。あの男ならやりかねない、と思いませんか?
それでも戦う一護でしたが、ウルキオラの力の前に、遂に死亡…したのでしょうか? これで本当に主役交代したら
凄い事ですが、さすがにそれはないでしょうね。前回の雨竜の思わせぶりな台詞から考えると、織姫が命を捨てて一 護を蘇らせるとか?
ONE PIECE
全身猛毒のマゼランには触れるだけで大ダメージ。オカマ拳法のボン・クレーでは戦っても勝ち目が無いので逃げる
のは当然ですが、ルフィを見捨てて逃げるとは思いませんでした。完全に怯えきっていますね。いや、ボンちゃんがこの まま終わるはずが無い。きっと帰ってくる!
ハンニャバルを倒して逃げようとしているバギーとMr.3ですが、相手は仮にもインペルダウンの副署長。只者ではな
いと思うんですけどねえ。自爆しなきゃいいけど。
相性最悪の毒人間でも、覚悟を決めて戦うルフィがカッコいい。叩き込まれた一撃は、マゼランにとっても予想外のダ
メージのはず。ここから逆転してほしいけど、ルフィの力だけでは苦戦しそう。逆転の鍵を握るのはボンちゃんか、バギ ー達か、それとも……。
NARUTO −ナルト−
おお、ヒナタはまだ生きていますね。良かった良かった。これは助かるかな?
六尾となったナルトの凄まじい力。ペインの術も通じないとは、本当に規格外の強さですね。でもペイン、いや長門に
は切り札の術があるようです。今までの戦いが全てこの術の布石だとしたら、とんでもない術になりそう。
バクマン。
見吉は本当に『いい女』だなあ。やっぱりこの作品のキャラで一番成長したのは彼女ですよ。決定。
亜豆、歌下手なんですね。最近の女性声優で、それは致命的な弱点……にはならないのがファン真理の不思議で
複雑なところ。むしろ「これがいい」というマニアなファンが生まれます。事務所はそれを見込んでいるのかな?
自分を騙していたサイコー達にも誠実かつ真剣に対応する服部さんが素敵。色々な人に支えられて、サイコーとシュ
ージンのまんが道もいよいよ本戦突入ですね。福田もいい奴だけど、金未来杯の栄冠を得られるのは一人だけ。普通 に考えれば主人公の方が有利だけど、さて、どうなるのか。
家庭教師ヒットマン REBORN!
チョイス、ルールそのものは簡単ですが、自由度を上げすぎてゲームバランスを崩してしまった結果、とんでもないゲ
ームになってしまったんですか。典型的なダメゲームだ(笑)。
対抗意識を燃やすジャンニーニとスパナが面白い。この二人と入江がいれば、技術的な問題は心配いりませんね。
心強いなあ。
優しくされる事に慣れていないクロームの心を開いたのは、イーピンでしたか。二人のシーンには和みました。よし、
二人ともそのままベッドに倒れるんだと思ったのはここだけの話に(この変態め)。
ツナの新たな力は、バイク!? これは意外な展開。ツナとバイクって、まったく全然合わないと思うのですが、だか
らどうするのか楽しみです。
フープメン
センターカラー&大増27ページ。
株が上がりまくって浮かれている雄歩、ちょっと顔を崩しすぎでは? まだ2話なのに主人公にこういうだらしない顔を
させるのは、かなり危ないと思いますよ。ジョシュのカッコ良さでバランスを取っているので、話としては面白いけど。
地味な練習シーンもちゃんと書いているのは、好感が持てます。しかしこちらも地味すぎて、ジャンプでは人気が得ら
れるかどうか微妙。ううむ、個人的には好きなんだけどなあ。
と思っていたら、ラストで衝撃の展開。好きな人は既に彼氏持ちとは、キツいなあ。自分だったら立ち直れません。雄
歩、これでバスケはもう止めるなんて言い出すんじゃないだろうな。それをジョシュが呼び戻す?
ぬらりひょんの孫
夏実の巨乳に顔を埋めながら、つららにしか興味が無い島。これこそ、つららファンのあるべき姿ですね。夜空に散っ
た彼に拍手を(死んでません)。
謎に満ちた邪魅伝説。衆道とBLは似ているようで微妙に違うけど、やっぱり同じようなものかな? 若い侍の話は伏
線だろうけど、ひょっとして邪魅=若い侍ではない?
女性陣の水着を(特につららのを)楽しみにしていたのに……。清継君のバカーッ!
逃げ出したヤクザは、もしかして妖怪? リクオが気付いた『何か』とは? 次回の大増ページで邪魅編は終わりか
な。テンポ速いなあ。
トリコ
体力が落ちていても、トリコは凄い。とっさにあんな事が出来るとは、四天王の称号は伊達じゃない。
取りあえずの窮地は脱した…と思わせて、リーガルマンモスの落下にも耐えたヘビークリフという新たな脅威を描き、
そいつ等を簡単にいなすココの再登場で盛り上げる。マンガのお手本のようなストーリー展開ですね。安心して読めま す。いずれアニメ化するかな?
べるぜバブ
大増23ページ。
まるで家族のような扉絵を見せた直後に、冷たいヒルダの表情を見せる。地味にインパクト大です。
謎のおっさん、登場。いやあ、待っていましたよ(笑)。読み切り版にも出てきましたが、やっぱりこのマンガにはおっさ
んがいないとね(何だその決め付け)。
おっさんから親交代の条件を聞いて、動き出した男鹿。なるほど、こうやって強くて悪い敵に会いに行く展開になる訳
ですね。でも早くも三年のボス的キャラを出してしまったら、先の展開が大変そう。全国レベルの番長とか出そうだな。
銀魂
RPG編、完結。ラストに相応しいタイトルですね。3は名作だったなあ。
話の内容は、実に王道。セリフ回しもバトルそのものも、RPGのラストバトルらしいですね。ギャグも少なめで、かと言
って感動できる程の内容でもなく、エピローグとしてはいい出来なんだけど、ちょっとつまらなかったです。あえてそうし ているんだろうけど、もう少し「銀魂」らしさを出してほしかった気も。贅沢な望みかな?
To LOVEる
体の入れ替えネタはこの手のマンガでは定番ですが、ヤミちゃんも蜜柑も個性溢れるキャラなので、見てて楽しめま
した。明るい笑顔のヤミちゃんも、大人しい蜜柑も素晴らしい。リトが羨ましいぞチクショー。
それにしても、校長はもう変態というレベルを超えていますね。現実にいたら犯罪者ですよ。オチキャラとしては優秀
だけど。これからもボコボコにされてください(酷い…事も無いですね、うん)。
D.Gray−man
センターカラーで連載再開。去年の50号以来ですね。星野先生、おかえりなさい。
昔のジャンプを読み返して、予習バッチリ。でも親切に中断前までのあらすじが掲載されていて、ちょっとガッカリ。予
測しろよ自分。
レベル2アクマの反逆は、やはりティモシーの能力によるものでしたか。しかしこの能力は強力ですね。もっと強いア
クマにも乗り移れるのなら、レベル4も怖くない? 今後の戦局の鍵を握る能力なのかも。
イノセンスの力に目覚めて、窮地を脱したティモシーですが、それは今いる場所との別れを意味する。それでも大切
な人を守る為、戦おうとするティモシーは、子供ながらも立派な男。ここから反撃開始、といきましょう。
さすがに長期休暇明けだけあって、今回は作画レベルが高いですね。特にツキガミの発動シーンの描写は秀逸で、
神秘的でした。今後もこのレベルを保ってほしいけど、そうしたら星野先生がまた倒れそうなので、やっぱり程々にして ください。連載を続けてくれる事が、ファンには一番の喜びなのですから。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
アラウンドビューカメラ付きの車は便利そうですね。事故も防げそうだから、このシステムは早く普及してもらいたいけ
ど、最初の頃は高いんだろうなあ。
ロボットの正確無比なプレイと、両さんの反則プレイの戦い。ロボットとの野球勝負は、なかなか面白かったです。オ
チも「両さん達がブチ切れて、ロボットを壊して終わり」と思わせて、ちゃんと対策していたというフェイントで綺麗に終わ っており、いい話でした。こういうレベルの話を毎回やってくれれば……。
黒子のバスケ
パン一個で2800円……。昔の私のお小遣い一か月分じゃないですか。こんなパンが校内で売られているなんて、
最近の高校生はリッチだなあ(このマンガはフィクションです)。
売店の混雑振りは、高校の頃を思い出しました。昼間の購買部はコミケ以上の戦場だった。ああ、思い出したくない
思い出がチラホラと。
黒子の存在感の無さは、こういう所でも役に立つんですね。黒子、限定品キラーとしても活躍しそう。
秀徳との対戦に燃える一同ですが、どうやら一回戦の相手も手強そう。いや、強い敵を倒してこそのスポーツマンガ。
黒子達には一回戦から飛ばしてもらいましょう。期待しています。
いぬまるだしっ
田舎すぎる田舎にある幼稚園との交流会。へえー、最近の幼稚園はこんな事をやっているんですか。私の子供の頃
は……あったような、無かったような。幼稚園の頃の記憶なんて、もう覚えてません。今度、親に聞いてみようかな?
あかべこ幼稚園の園児達はわずか三人。でも、三人とも困った子みたいですね。太助君は都会に来たら、ショックを
受けそうだな。色々な意味で。大作君と清美ちゃんは、似た者同士でお似合いです。お幸せに(気が早いって)。
乳勝負では都会が完敗したけど(頑張れ、たまこ先生。需要はあるさ)、牛の乳しぼり対決は都会側の勝利。いぬま
るくんはこういう時には頼りになるなあ、と和ませて、最後にトラウマ級のオチが。自然の摂理とはいえ、幼児には残酷 な展開かも。いや、これも教育の一環かな。
あかべこ幼稚園の話は次回に続きますが、巻末コメントによれば、大石先生は連続ものは今回が初めてとの事。そう
いえば前作は、連続ものに出来ない四コマでしたもんねえ。初挑戦でどんなオチを書いてくれるのか、楽しみです。
PSYREN −サイレン−
星将達がタイミングよく現れたのは、出現場所を予測していたからですか。アゲハへのペナルティかと思ったのです
が、ネメシスQもそこまで考えて送り込んではいなかったようですね。良かったのか悪かったのか。
シャイナの力によって雨宮達と分断され、アゲハはドルキとタイマン勝負。前回負けているのに自信満々なドルキ。機
械みたいになった右腕に何か秘密があるのでしょうか。だとしたら殺意むき出しのアゲハはヤバい。連れ去られる運命 なのか?
ぼっけさん
当分の間、ヒノの修業話が続くかと思ったのですが、あっさり終わっちゃった。師匠役のはずのデモンさん、何もして
ねえ(笑)。
カマイタチの使い方を会得し始めたヒノ。確かに強力だけど、これだけで倒せるほど甘い相手ではないと思います。ヒ
ノ、ちょっと焦っている?
指名手配を解除したのはヒノを外におびき出す為の罠だった。アベルは本当に裏切ったのかな? 決戦まで一気に
来ましたが、次週はセンターカラーなので、打ち切り前のペースアップではないと思うのですが……。
SKET DANCE
意識し過ぎてテンパっているヒメコと、本当に普通なボッスンの対比が面白い。普通のデートだったら、気持ちは男女
逆なんですけどね。いや、ボッスンにとってはこれはデートじゃないから、意識していないのか。ヒメコと逆の立場だった ら、ボッスンも意識しまくっていたんだろうか? 気になります。
コントみたいなドタバタ劇だけでなく、オチも綺麗にまとまり、いい話でした。地味だけど面白い話を連発しているこの
マンガには、まだまだ続いてほしい。
アイシールド21
掲載位置がここまで下がりましたか。そういえばあの名作マンガ「聖闘士星矢」も、終盤は掲載位置が下がりまくって
しまい、結局最終話を前に打ち切られたんだっけ(最終話は増刊号で描いています)。歴史は繰り返すのだろうか?
峨王と大和、セナの最強トリオならドンも突破……出来ませんか。ドン、強すぎ。それでもヒル魔の作戦とモン太のフ
ァインプレイが、この勝負は日本の勝ちに。個人の力では勝てない相手も、チームプレイで何とかする。スポーツマンガ の王道的展開で、私は好きです。
『ペンタグラムに最も近い男』とまで言われるとは、モン太、強くなりましたねえ。まだアメフト初めて一年も経っていな
いのに、こんなに急成長して大丈夫なのかな? いや、それを言ったらほとんどのキャラがそうか。皆さん、体だけはお 大事に。そしてモン太は、次回の激闘で負けないように。
魔人探偵 脳噛ネウロ
シックスを追い詰めたネウロですが、彼の魔力も残り僅か。それでも臆せずシックスを追う。ネウロの食欲の凄まじさ
と、シックスへの憎悪が分かります。
怪盗X(サイ)、鮮やかな、そして泣かせる最期。アイの死と共にサイも死んでいたというのは、確かにそのとおりだと
思います。アイが生きていれば、サイはもっと早く元に戻れたのかな。
サイの最後の変身。松井先生が今まで弥子を泣かせなかったのは、ここで涙を流させる為だったんですね。よく考え
られた展開です。そして、怒涛のクライマックスへ。残りあと何話なのかは分かりませんが、この長期連載を締めくくる に相応しいラストバトルを見せてください。
ピューと吹く! ジャガー
だからさあ、もう君達は付き合うべきだと思うんだ。その方がお互い幸せだし、周りの人達も幸せになれると思うし。
特にピヨ彦は。
あ、でも恋人が出来たらハマーは自慢しまくったり、ノロケまくったりするんだろうなあ。うわー、うっとおしい。やっぱり
この二人はこのままでいいや。付き合うのなら、連載が終わってからにしてください(おいおい)。
映画「ドラゴンボール」のあらすじが掲載。本当に原作とは別物なんだなあ……。ちょっと見たくなってきた。
「ONE PIECE」は休載です。このマンガが無いジャンプは寂しい。寂しすぎる!
フープメン
新連載第二弾。作者は新人の川口幸範先生。
「黒子のバスケ」に続く、ジャンプバスケ漫画攻勢の第二陣…ってわけじゃないでしょうね。どうして同じジャンルの作
品を同時期に連載したんだろう。マガジンやサンデーならともかく、ジャンプでは珍しい事です。「黒子〜」は十週で終 わると思われていて、その後釜として用意していたんだろうか?
と、どうにも微妙な気持ちで始まってしまったこの作品ですが、同じバスケ漫画でも「黒子〜」とはかなり違いますね。
そして、なかなか面白い。スポーツ初心者の主人公がどうして救世主?と読者にも疑問を抱かせて、実は通訳でした というオチには見事に騙されました。
話は面白かったのですが、気になるのは主人公が本当に『初心者』だという事。そして、現時点では特筆すべきスキ
ルを持っていない事。「アイシールド21」のセナも初心者でしたが、彼には駿足というスキルがあり、今後の成長を期 待させました。でも、この漫画の主人公の佐藤には、そういう可能性が感じられない。性格も女好きで自意識過剰と好 感が持てるタイプではないし(思春期の少年らしくはあるんだけど)、主人公としては問題ありと思います。次回以降で 佐藤の魅力的な面を見せないと、かなり厳しいかも。
NARUTO −ナルト−
まだネジ達は里に辿り着いていないのか。彼らがもっと早く来ていれば、あるいは……。
ナルト絶体絶命のピンチに現れたのは、ここまで影の薄かったヒナタでした。能力は決して高くないけど、ナルトを一
途に思い続けてきた、この作品の真のヒロインです(勝手に認定するな)。敵わないと知りつつ、それでもペインの前に 立ったのは、自分を変えてくれたナルトを守る為。最期の際に思いを告げられたのは、せめてもの幸せだったのでしょう か。いや、まだ本当に死んだとは思いませんが。思わないったら思わない!
ナルト、怒りと憎しみの暴走。六尾となったその姿は、小さいながらも立派な怪物。骨を露出したそのデザインには、
ナルトの怒りの凄まじさを感じさせます。岸本先生のこういうデザインセンスが好きです。
ペインはワザとナルトを尾獣にしたようですが、尾獣の力は半端ではない。天道ペインの力だけで抑える自信がある
のか、それとも他に手があるのか?
トリコ
自分のミスを恥じたテリー、生涯初の戦闘開始。その姿は雄々しいですが、相手が悪すぎる……。トリコは疲労して
いるし、リンは戦力外だし(一応グルメ細胞持っています)、仲間の援護も期待できない。これはヤバいかも。
ついにその巨体を見せたリーガルマンモス。ってデケエ! 動物ってレベルじゃねーぞ。GTロボの攻撃もまったく効
いていませんね。美食會、これを教訓に超巨大GTロボとか作ったりしたら面白いんだけど。
リーガル高原から飛び降りたマンモンに、小松とサニーも巻き込まれた? まさかこの二人がこれで終わりとは思え
ませんが、相手は怪獣レベルの巨大ビースト。体内に入らないとどうにもなりません。落ちて気絶したマンモスに入ると いう展開かな?
べるぜバブ
センターカラー&大増27ページ。
男鹿、古市とは仲が良いと思っていたんだけど、実は嫌いなのかな? アホって言う方がアホなんですよー。
ベル坊やヒルダとの関係を家族に誤解される展開は、ラブコメものの王道ですね。定番だけど面白い。男鹿とヒルダ
がくっつくような展開はあるのかな? ラブコメ好きの私としては大歓迎なんですが、さて?
27ページもあった割に、話の大筋がほとんど進んでいないのは、いいのか悪いのか。前半の家族の勘違いネタだけ
でも面白かったので文句はありませんが、それでも話のスピードが遅い気がします。マイペースなのは結構ですが、そ れでジャンプで生き残るのは厳しいですよ。ハリーアップ!
BLEACH
一護の元へ向かおうとする織姫。彼女を止めなかった事を雨竜が後悔するという事は、そういう悲劇が起きるんだろう
なあ。悲劇を起こすのはウルキオラか、それとも?
圧倒的な力を振るうウルキオラですが、心が折れない一護に苛立ったのか、更なる変身をしました。この姿こそがウ
ルキオラ本来の姿なのでしょうか? 悪魔そのものなデザインは気に入りましたが、新たな謎が生まれました。上位三 人の十刃も同じ能力を持っているのかな。だとしたら隊長達も……?
家庭教師ヒットマン REBORN!
バジル、十年前のままの彼だったら戦力になるか心配だったのですが、実戦経験も積んでいたんですね。十年後の
ツナ、手配りいいなあ。今のツナとは別人みたいだ(それは言い過ぎ)。
メインヒロインの京子ではなく、ハルの方にページが割かれているのは、色々と考えていいのかな(笑)。本棚の本が
イタリア関係のものばかりだし、十年後の彼女も変わっていないみたいですね。ツナ、もういいからハルとくっつきなさ い。そしてクロームは私が貰う(待て)。
了平、彼女持ちかよ! 十年後の彼がしっかり者になったのは、彼女の影響があるのかもしれませんね。でも未来を
知った事で歴史が変わるかもしれませんよね。大丈夫なのかな?
懐かしい学校で、改めて元の時代に返る決意を高めるツナ。そんな彼らとは別行動の雲雀の前に現れたのは、十年
後のディーノ。ボックスの詳しい使い方を知らない雲雀にとっては、頼もしい援軍の登場ですね。弱い雲雀は見たくない ので、みっちり鍛えてやってください。
黒子のバスケ
センターカラー。
決勝戦の直後に姿を消した黒子、その理由は……って本人にも分からなかったのかよ(笑)。勝利以外にバスケに求
めているものって何だろう。『バスケを楽しむ心』かな?(ってそれはこの前打ち切りになった某サッカーマンガネタ)
火神の才能は黄瀬さえ認めるほどのレベル。才能だけならキセキの世代と同等なんですね。だけど、突出した能力を
持つ者は周囲から浮いてしまう。それを防ぐ為には、チーム全体がそのプレイヤーと同じレベルにまで成長する必要が ある。黒子ならやってくれそうな気がするんだけどなあ。
暴力プレイヤーに静かに怒る黒子。無表情だけど、実は熱血漢なんですよね。そこが黒子の魅力的なところ。こういう
部分もきっちり見せるこのマンガ、手堅いなあ。そして面白い。欲を言えば黒子・火神・黄瀬のドリームチームのプレイ をしっかり見せてほしかったのですが、ページ数が足りなくなるか。残念。
バクマン。
二人を仲直りさせる為に策を巡らせる服部さんが頼もしいというか、凄すぎるというか。まあ確かに、ここまで息がピッ
タリな二人を別れさせる必要は無いですからね。編集者としても、人間としても許せないのでしょう。
そんな服部さんが語る、「最近のジャンプのやり方」批判。い、いいのか、これ? 「ガードギアス」というタイトルもヤ
バい気がするし。服部さんに言わせていますが、これは作者のお二方の考えでもあるのでしょうね。二人とも、結構辛 い経験しているもんなあ……。
仲直りする時はあっさり行くだろうと思っていたので、二人の仲直りには納得しています。でも服部さんを騙そうという
のは、ちょっと納得いかないかも。君達の為に苦労しているのに。まあドッキリ程度の気持ちなんだろうから、気にし過 ぎたら負けか。見吉はどんどん可愛くなっているし、許してあげよう(何様だオイ)。
銀魂
ドラクエ9の発売日が伸びて、一番困ったのは空知先生だったようです。そうか、ドラクエネタが多かったのは発売日
に合わせていたからなんですね。7月ぐらいにまたやるかな? あ、竜王は「はい」と答えたらゲームオーバーになりま す。あれは酷いトラップだ。
卑劣な魔王だったけど、勇者達はそれ以上に困った連中でした。でも、友人でもない奴の父親の顔なんか出されても
困りますよね。あと「父親がラスボス」という展開は最近見かけないので、やったら逆に新鮮かも。
本物とコピー、しかしその魂は共鳴し合い、奇妙な友情が生まれる。たまが作った存在とはいえ、白血球王の心は紛
れも無く銀さんのもの。たま、本当によく観察してたんだなあ。次回で完結みたいですが、どんなエンディングを見せて くれるのか期待しています。
ぬらりひょんの孫
玉章編が終わった途端、掲載位置が上昇。なぜ? 原稿が早く上がったのかな。
久しぶりの日常描写に、ちょっとホッとしました。ゆらがいないのは残念ですが、着物姿ではない つららの可愛らしさ
にクラッときました。ちょっとだけ黒い つららにゾクッときました。もう手遅れですね、すいません。
天パな事を意外と気にしていた清継と、ストレートに言う品子。何気にいい組み合わせかも。
前半は和みましたが、後半からはホラーな展開に。リクオが邪魅と戦うのかなと思ったのですが、品子に危害を加え
ているのは邪魅ではない? 敵は妖怪ではない? 謎が深まり、面白いです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
キッザニアには興味あるのですが、大人はダメなんですよねえ。10年、いや20年早く出来ていれば、私も遊べたの
に……。大人の為のああいう施設を作ったら面白いと思っていたので、今回のゲームはやってみたくなりました。この ゲーム、本当に誰か作ってくれないかなあ。任天堂やソニーなら作れそうなんだけど。
実生活とは逆の道を辿る部長と中川の対比が楽しい。時給300円って、どんなバイトやらされているんだろう。逆の
意味で知りたくなりました。絶対にやらないけど。
SKET DANCE
照れまくるヒメコが可愛すぎる。ラブ補正のおかげなのか(笑)、ツッコミもいつもより冴えている気がします。つまり、
ラブ万歳。
ボッスンがまったく気付かないのは予想どおりですが、スルーの仕方が絶妙で見ててイライラしない、いいバランスを
保っています。篠原先生、話の作り方やキャラの動かし方がますます上手くなっていますね。安心して読めるマンガで す。次回のデートも楽しみ。
いぬまるだしっ
なんちゃってセンターカラー。っておい(笑)。ジャンプカーディバルまでネタにするとは、大石先生、恐るべし。赤塚賞
の審査員に選ばれたからって浮かれるなよ(こらこら)。
カードバトルネタで行くのかと思ったら、まさかのゲスト登場にビックリ。まさゆき、懐かしいなあ。麻生先生もお元気そ
うで何よりです。ジャンプへの復帰、気長に待っています。
アイシールド21
オッズ、パンサーとクリスとドンが同率で、バッドがその下。そしてタタンカ……。同じペンタグラムなのに、この扱いは
何気に酷いのでは? 二桁行かなかっただけ、まだマシなのかな。
「ぶっ殺す」と叫ぶシーンは最凶メンバーだけでなく、進や大和などの最強メンバーのも見たかった。ちょっと残念。
試合開始早々、ヒル魔が潰されそうになるわ、栗田が一時退場してしまうわとアクシデントが連発。それでも不安を
感じさせない日本チームの層の厚さが頼もしい。謎のミイラマンの出番は、まだまだ先かな?
PSYREN −サイレン−
雨宮さんの胸の感触は、アゲハにはそんなにありがたくなかったみたいですね。見損ないました。だから私と代わり
なさい(やめろ)。
絶望に落ちつつあったアゲハを救った雨宮の言葉は、とても重い。彼女、アゲハと出会う前はほとんど一人で戦い続
けて、多くの人の死を見ているはずですからね。眼は怖いけど、心の中では泣いているんだろうなあ。
ヒリュー達とはあっさり合流。今回のゲームは楽勝と思ったら、いきなり星将ですか。ネメシスQ、意地悪すぎる。これ
はアゲハへのペナルティなのかな。一度倒したドルキはともかく、シャイナは簡単に勝てる相手ではなさそう。苦戦は 必至ですね。
魔人探偵 脳噛ネウロ
弥子の間抜け面に「?」を浮かべるシックスが可笑しい。真面目なんだけどギャグっぽくて、それがいい。シックス唯
一かつ最期のギャグシーンかな?
アイの事を思い出し、自分を取り戻したΧ(サイ)。あっさり殺されてしまいましたが、彼の与えた一撃は大きい。普通
ならあの一撃で終わりなのに、心臓を取り出されても生きているシックスが化け物過ぎる。相手が悪かったけど、アイ の仇に一矢報えて、Χ(サイ)は満足しているはず。合掌。
明かされた「新しい血族」の秘密。以前、吾代がその存在に対して疑問を抱いていましたが、やはり全てはシックス
の茶番でしたか。自分が「人間を超えた存在」だと信じていたDR達は、シックスにとっては面白い道化だったでしょう ね。悪趣味すぎるぞ、シックス。さすが絶対悪。
逃げるシックスを追うネウロ。蓄えていた魔力を全て使ってまで、ここで決着をつけるつもりなんですね。真の最終決
戦がついに始まります。その果てにあるのは勝利か、それとも……?
ぼっけさん
掲載位置がヤバい。でも「ムヒョ〜」もこのくらいの位置で長く続いたし、実は大丈夫?
北区と南区の因縁と戦いの歴史。いや、一方的過ぎて戦いになってないか。こういう場合、普通は共生を選んだ方が
多数派になるのですが、菩怪の世界は違うんですね。95%が敵側なんて、絶望感しか沸きませんよ。だからこそ、そ れでも怯まないヒノがカッコいいのですが。
心強い味方だと思っていたアベルが、実は内通者だった!? いや、内通者なんていなくても、南区の数で押せると
思うんですが。一気に勝負に出ない事といい、南区には北区を制圧できない理由があるのかな?
To LOVEる
遊とリコが急接近? おいおい、幾らなんでもそれはヤバいだろ、と思ったらあっさりバレましたね。安心したような、
ガッカリしたような(笑)。
お色気シーンはありますが、話としては淡々な感じで進み、盛り上がりを感じませんでした。いや、普通の人間から
見れば、今回も異常な状況なんですけどね。慣れって怖いなあ。
ピューと吹く! ジャガー
親父さんが出てきて、また珍笛作りの後継ぎネタかと思ったら、変化球で来ましたか。うすた先生、やりますね。
ツッコミどころのあり過ぎるヘタマンガを見せて、最後は絶句するピヨ彦でエンド、と思ったら、こちらでも変化球が投げ
られました。的確かつ辛辣な批評には、私も驚かされました。ピヨ彦、漫画編集者としても一流ですか? ジャンプ編集 部は彼をスカウトすべきですね(笑)。 |