タイトル部分の色の説明
赤「最高!」
橙「面白い」
青「普通かな」
紫「うーん、微妙」
緑「……………………つまんない」
極めて個人的な評価である事を、予めお断りしておきます。
10月はリボーン月間。って毎年やるの? ポスターの女の子みんな可愛いけど、クロームの絵が小さい…(涙)。
ワンピースの映画に水泳の北島康介選手がゲスト出演。ピッタリすぎる配役に笑。テレビの特別編もチェックしないと。
映画「2012」の特集。マヤ暦がこの年で終わっているから人類は滅亡するって、乱暴すぎる理屈だなあ。
家庭教師ヒットマン REBORN!
真6弔花デイジーの猛攻。修羅開匣をチョイスの時に使っていたら、楽勝だったんじゃ…というのは禁句か。白蘭が使
うのを禁じていたのかな。
スクアーロがザクロに負けたのは、技の情報がパラレルワールドから伝わっていたかららしいです。こういう風に負け
た理由をちゃんと説明してくれるのは嬉しいですね。スクアーロの強さそのものが落ちる事がない、ナイスフォロー。
という事は白蘭達を倒すには、パラレルワールドに情報が無い新しい技を使うしかないのか。だから未来のツナは未
知の可能性を持つ昔の自分に匣を託したのかな。変貌したデイジーをまったく恐れない雲雀の反撃に期待。
NARUTO −ナルト−
さすがのサスケも雷影に続いて、水影の相手をするのはキツいみたいで大苦戦。水影、普通に強いし。
しかし決別したと思われた暁がサスケを助ける。マダラはなぜ計画を五影に説明するのでしょうか? 五影にもメリッ
トがある計画なのかな。マダラが真実を語るとは思えませんが、騙される人は出そう。月の目計画を巡って、五影が分 裂する展開になるのか?
ONE PIECE
生か死かの運命を受け入れたエース。彼も覚悟を決めたようで、頼もしいような寂しいような。助かってほしいです。
そういえば白ひげはバギーの事を覚えていましたね(シャンクスとの会見で話題にしていました)。赤っ鼻が印象深か
ったのかな?
白ひげに調子に乗せられて、更に調子に乗るバギーに笑。扱い易すぎる奴だ。そんな彼を一途に信じる囚人達がラ
ブリー。君達、本当に凶悪な脱獄囚なのか? 面白いからいいけど。
センゴクが何か企んでいる事を見抜き、動き出す白ひげ海賊団。単に戦闘力が高いだけではない、こういう読みの鋭
さもが白ひげの強さなのでしょうね。センゴクと白ひげ、知略対決を制するのはどっち?
モリアvsジンベエ、七武海同士の対決。でも一撃で決着? モリア弱っ。いや、そういえばスリラーバークでも直接対
決では戦いは影にやらせてたっけ。モリア、戦闘力は七武海最弱なのかな。だとしたら相手が悪すぎた。合掌。
ルフィとスモーカー、久々の対決。お互いに強くなったけど、能力の相性が悪すぎてルフィ苦戦。覇気の使い方を覚え
ない限り、ルフィに勝ち目は無さそう。この戦いの中で覚えるのかな?
愛する人の危機に、ハンコックの怒りが爆発! スモーカーも怯む程の覇気を見せ付けたすぐ後に、恋する乙女の顔
をする。うーん、面白くて美しい。強力な味方が加わってくれて、これでスモーカーは何とかなりそう。でも敵はまだまだ 多い。ルフィのピンチは続きそうですね。
ドフラミンゴの言葉の意味は、くまが完全に兵器に改造されたという事でしょうか? シャボンディ諸島でルフィ達を助
けた事を責められて、脳まで改造されたのかな。うーむ、ヘビィな話だ。でも面白いので問題なし。どんどん盛り上がっ てください!
ぬらりひょんの孫
最近は掲載位置が上位で安定してますね。羽衣狐様の人気のおかげ?
久しぶりの奴良組。青田坊と淡島、納豆小僧と紫、河童と雨造など面白い組み合わせでご対面。あれ? つららはど
こに行ったんだろう。同じ雪女の冷羅と絡むと思ったのに。
リクオ、祖父に認められて京都に出発。宝船で空から行くとは、目立ちまくりですね(笑)。でも羽衣狐に対抗するに
は、これくらいの威勢が無いと。派手なのは好きです。
清十字団の面々も京都に到着。ですが早くもピンチに。次に攫われるのはカナになりそう。そして清継君は放置です
ね、分かります。彼はそういう役どころですから(涙。でも笑)。
BLEACH
すっかり忘れてました、ワンダーワイス。ハリベルみたいに藍染に始末されないという事は、十刃より強いのか?
戦闘力は白の方が上みたいだけど、タフでしぶといワンダーワイス。ここまで攻撃されても向かってくるのは、もしかし
て痛みを感じていない? だとしたら厄介だなあ。
練習では15時間も虚化していられた白ですが、このタイミングで時間切れ。練習と実戦では力の消耗の差が違うの
かな。白はこれで脱落しそうですが、拳西がワンダーワイスに挑む。拳西の力で、この難敵を倒せるのか?
いぬまるだしっ
今回は たまこ先生のお兄さん・琥太郎の話。微妙なキャラだとは思っていましたが、予想以上のキャラでした。でも
実際にいそうだなあ、こういう人。私も他人から見たらそうだったりして(シャレにならないな……)。
ブロッコリーくんのお話に的確にツッコむ編集者、なかなかの強者ですね。ツッコミ役が不足しがちなこのマンガでは
貴重なキャラです。いぬまるくんと会わせてみたいなあ。ダチョウ倶楽部ネタは普通に面白い気がしますけど、パクリは ダメなのかな。絵本の世界も厳しいみたいです。頑張れ、お兄さん。デザインセンスは無いみたいだけど。
バクマン。
二作品のネームを本当に描いているのが凄い。気合入れすぎですって。「未来時計(Future watch)」はサイコー
(小畑先生と言うべきか?)の絵で、完成されたのを読みたい。
サイコー達の感想とは逆に、港浦は「HITMAN10」を押す。うーん、ここまで考えが正反対だと相性が悪すぎるって
レベルじゃないですね。しかし合わなすぎるのが良かったのか、港浦も覚悟を決める。服部さんの言うとおり、要は連 載ネームって事でいいんですよね? でも「俺二人」か「HITMAN10」か、どちらが連載作になるのかはまだ決まって いない。この結果次第では港浦との決別になるかも。マンガ家と担当の対立、その果てには何があるのか。面白くなっ てきました。
あねどきっ
センターカラー。
奏ちゃん、文化祭の企画を利用して告白する気みたいですね。私欲丸出しすぎる(笑)。でも元気があるのはいい事
かな?
なつきへの気持ちが分からず、自分に混乱している洸太ですが、今度は ちあきとフラグを立てています。何このラブ
コメ体質。いや、ラブコメだからいいのか。羨ましすぎるけど、ちあきとくっつく可能性は低いよなあ。ちあきは割と好きな タイプのヒロインなので幸せになってほしいけど……。ちょっと複雑な気分。
賢い犬リリエンタール
ごむぞう、仲間入りですか。いや、こんなゴム人形よりもワリーゼ様の方を(おいおい)。
リリエンタール、町の人達にご挨拶。町の人達が「日野博士の〜」という事で納得しているのが凄いですね。日野博
士、普段から何やってたんだか。
カッコいいスカーフを貰ってご機嫌のリリエンタール、てつこに犬扱いされても全然平気、というか嫌がらせされている
事にも気付いていない。天然は強いですねえ。てつこも少しデレたようで、物語はここから始まる?という雰囲気。掲載 位置が急降下しない事を祈ります。
トリコ
店の隣にあったあのお城が厨房だったとはビックリ。ギャグ落ちの小道具(大道具?)じゃなかったのか。
厨房というより、工場みたいですね。これだけの設備を使わなければならない程の食材を集めている、という事か。こ
の厨房にただ一人いるスタッフが気になります。次回で出てくるのかな?
センチュリースープの詳細が判明。なるほど、美食會は自然に出てくるスープの方を狙っているんですね。当然激し
いバトルになるでしょう。生きて帰れるよう、頑張れ小松。あとゾンゲ様も(笑。絶対来るよね、いいキャラだし)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
立体映画はこの夏、初めて見ました(シンケンジャーの映画です)。確かに凄い迫力でしたが、見てて疲れました。人
間の眼は立体映画を見るのには向いてないのかな? それとも私だけ?
両さんの立体好きは、秋本先生の趣味をそのまま描いている気がします。立体テレビは確かに一度は見てみたいで
すけど、毎日見ていたら飽きるでしょうね。スポーツ中継は確かに迫力あるだろうけど、スポーツ自体の人気が下火に なっている現状では厳しいかと。あ、立体アニメは見たいです。可愛い女の子が出てくるのとか特に(欲望丸出し)。
調子に乗った両さんが中川を巻き込んでの自滅オチかと思ったら、ギリギリで止めましたか。中川も学習しています
ね。でも実際に立体テレビが作られたら、エロ問題はどうするんだろう。規制をかけても簡単に突破されそう。エロを求 める心は誰にも止められないからなあ。いやマジで。
保健室の死神
病魔に惑わされながらも、美作の言葉で元に戻った本好。どんだけ美作好きなんだよ、とツッコむ前に二人の友情に
感動するシーンなんでしょうね。昔の美作は普通にいい奴だし。
って感動したら、最後にいい意味で台無し(笑)。本好、美作好きなのは元からだったのかよ。これだと万が一にも美
作に彼女が出来たら、大変な事になりそう。頑張れ、美作。第一ハードルを越えるのも難しいだろうけどね(彼女のいな いお前が言うな)。
黒子のバスケ
傍若無人極まりなき青峰。でもその実力は本物。性格悪い天才って、厄介ですよねえ。でもそんな青峰を受け入れ
ている桐皇も普通の高校ではなさそう。「チームワークとか関係ない」って事は、個人プレイを主体にしているチームな のかな?
リーグ戦の出場校が決定。上位三校までに残れば全国に行けるけど、いずれも強敵そう。しかも初戦から桐皇です
か。藤巻先生、出し惜しみしませんねー。でもいきなり大本命と戦うというのは、スポーツマンガでは敗北フラグですよ ねえ。どうなるんだろう?
次回は黒子達の過去話のようで、楽しみ楽しみ。キセキの世代の物語は以前から見たかったんですよねえ。今から
考えると、黒子と黄瀬と緑間が同じチームにいたなんて凄すぎる。本当に期待しています。
わっしょい! わじマニア
今回は面白かったです。このマンガでこんなに笑ったのは初めてですよ。笑った自分にビックリしています。
千絵おばあちゃんのキャラが面白いですね。年寄りキャラは物知りで思慮深いというのがパターンですけど、見事に
崩しています。タイミングが悪かったり、ちょっとドジだったり、憎めないけど面白いキャラです。火事を起こしたのはやり 過ぎだけど、ギャグマンガという事で。きっとこの後、警察にしょっぴかれただろうし(決め付けるな)。
PSYREN −サイレン−
センターカラー。
記憶障害を起こしている雨宮さん。でも心の中に現れた黒い雨宮さんも素敵なので、というか結構本性に近いと思い
ますので、入れ替わっても問題無い気が(こらこら)。
不安に陥る雨宮さんを受け止めるアゲハが男らしい。この二人のカップル化は間違いなさそうですね。でも付き合い
始めた途端、アゲハの事を忘れている…なんて展開にならない事を祈ります。
はるかぜ学園に調査に向かった影虎達ですが、そこではジュナスが働いていた。この頃の彼はまだ能力に目覚めて
いないのかな? それとも既に弥勒と会っている? 影虎達のピンチに祭先生が駆けつけてくる展開になるのかな。っ て影虎、助けられてばかりだな。彼はこのマンガの隠しヒロインですか?(笑)
銀魂
野良猫編、完結。
長編(中編かな?)のラストらしく、感動的にまとめていますね。ホウイチに銀さん達の事を語る お登勢さんが渋い。
傍若無人な皇帝鍋レオンなのに、カッコいいなあ(古い話を…)。
銀さんと桂も元に戻って、歌舞伎町の猫達も平和に暮らしているようで、めでたしめでたし。約一名は戻ってないけど
問題ないようなので無視しましょう。いつかは元に戻る、かな?
べるぜバブ
神崎と姫川も弱くはないんだけど、男鹿とはレベルが違いすぎる。ドラクエで例えるなら神崎と姫川はスライムよりは
強いドラキーで、男鹿は竜王かな? 男鹿、本当に強すぎ。
ふくれっ面のラミアが可愛い。ヒルダと違って表情が豊かですね。レギュラー化を希望します。
でもラミアがレギュラーになったら邦枝が嫉妬しそうだなあ、と思っていたらラストに登場。いやあ、普通にワクワクし
ました。神崎&姫川よりも遥かに頼りになりますね。東邦神姫の四人が集まり、決戦の舞台は整った。東条との激しい バトルを期待します。
SKET DANCE
Jソン先生、久々の登場。相変わらず怖いですね。夜中に道で会ったら、誰でもなくレベルですよ。
デートの事を思い出して顔を赤らめるヒメコが可愛いなあ。ボッスンが平然としているので、脈は無さそうだけど。頑張
れ、ヒメコ。いつかは花も咲くだろう。多分。
お見合いするという時点で失敗するだろうなあと思っていたのですが、予想以上の大失敗に大爆笑。いやあ、ここま
でやってくれると笑うしかありませんね。Jソン先生、パニックっていうレベルじゃーねーぞ。ボッスン達がいなくても、こ のお見合いは失敗だったでしょうね。彼はお見合いをする前に精神修行すべきだと思います。でも応援していますよ。 先生、ファイト(戦っちゃダメだろ)。
めだかボックス
「人間の物真似をして生きているようだ」という雲仙の めだか評は割と適切だと思います。ただ めだかは自分が物真
似をしている事に気付いていないし、周りの人達もそんな彼女を受け入れている。暴走する めだかを三人が抱き締め るシーンはその象徴ですね。
敵として戦った雲仙を副会長にスカウトする めだか。この器の大きさが彼女の凄いところですね。物真似をしてもしな
くても、彼女が大人物なのは変わりない。
雲仙が戦線離脱した事で、何やら不穏な空気が。不知火ちゃんが理事長の孫娘だった事には妙に納得。彼女はこ
れくらいの大物でないとね。それにしても「十三組の十三人」という事は、雲仙と同等もしくはそれ以上の怪物があと十 二人もいるのか。凄まじすぎるぞ、箱庭学園。残り十二人全員が登場する前に、このマンガが終わらなければいいん だけど。ドキドキ。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
掲載位置がまた下がりました。安定しないなあ。
迷子ばかりしている公孫勝。いや、迷大人と言うべきか。彼には監視役をつけるべきだと思います。
迷子癖はあるけど、道士としての実力は本物。戦闘も治療もOKとは、万能すぎる。王倫も畏れるに足らず、ですね。
宋江達も着てくれたし、いよいよ反撃開始。溜まった鬱憤を晴らす程の大活躍を見せてください。
鍵人−カギジン−
「AKABOSHI」と違って掲載位置が安定してますね。実質最下位なので、いい事じゃないけど。
猫属性出し過ぎなセディーユが可愛い。猫じゃらしならこっちにもあるから、私の家にも来てください(バカ)。
ツバメとシヴァの戦闘は激しさを増していますが、キャラ的にはシヴァの狂気っぽさの方が印象に残り、ツバメがイマ
イチ輝いていない気がします。悪役が強すぎるのもバランスが悪いですね。マンガは本当に難しいなあ。
ピューと吹く! ジャガー
焼肉談義をしながら戦うジャガーさんとピヨ彦。何これ? うすた先生、焼肉屋に接待でもされたの?と思ったら、以前
見たようなオチが。うすた先生、監禁されすぎです。編集部は先生にSPを着けてあげてください。
以前のミザリィオチの評判が良かったから、また使ったのかな? 面白かったけど、こういう手が通じるのは二度まで
ですよね。またこんなオチだったその時は……。
マユリ様と狛村隊長のぬいぐるみ、可愛いですね。でも私は乱菊さんのぬいぐるみが欲しいなあ(このドスケベ)。
浅田さんと中崎さん、ご結婚おめでとうございます。編集の仕事は忙しいでしょうけど、家庭円満で頑張ってください。
BLEACH
連載八周年記念巻頭カラー。
もう八年ですか。そんなに長くやっている割には、あまり話が進んでいないんだよなあ。某所からの情報では、物語
的にはまだまだ中盤らしい。二十年ぐらいやらないと終わらないかな。それまで打ち切られず続けばいいんだけど。
スタークはここで死亡ですか。十刃最強のはずが、随分と呆気ない最期だなあ……。過去話もイマイチ盛り上がらな
いし、バラガン様の方が強かったのでは?
何だかんだ粘っていたハリベルを自らの手で処分し、遂に藍染が動く。ようやく、ですか。読者としては微妙にフラスト
レーションが溜まっているので、それを晴らすぐらいの大暴れを見せて欲しいです。
ONE PIECE
黄猿の光線にも対抗できるイワンコフのウインクがスゲー(笑)。くまとイワンコフは旧知みたいですね。やはり くまは
革命軍に通じている?
ルフィの素性も世界に明かされましたね。本当に凄い兄弟だ……。
ルフィとエースの兄弟の絆に感動。弟の身を案じて突き放そうとするエースに対し、弟だから兄を助けるという直球過
ぎる理由で戦うルフィ。白ひげでなくても手助けしたくなりますよ。
スリラーバークでは厄介な敵だったモリアのゾンビ軍団を、あっさり撃破するジンベエ。能力者でないが故に海水を扱
えるジンベエの特性を見事に活かしていますね。いい構成です。
NARUTO −ナルト−
万華鏡写輪眼の影響からなのか、非情になりつつあるサスケ。これは仲間からも見捨てられるフラグか?
風影と雷影から逃れたのに、次の相手は水影ですか。相手の層が厚すぎる。いくらサスケでも連戦は厳しそう。ダン
ゾウも逃げたし、ここは一時撤退もあり?
銀魂
勢い良く乗り込んだ猫とゴリラですが、あっさり捕まる。まあこの展開は予想できましたね(笑)。この面子でカッコ良く
決めるなんて無理無理。特にゴリラは。最低の剣を振り回しているし。
猫たちが捕まった理由が明らかに。王様、最低だ。でも男としてその気持ちは分からなくもない。男なら生涯現役で
あり続けたいですよね。使う機会は無くても(自滅発言するな)。
家庭教師ヒットマン REBORN!
謎の男の正体にビックリ。いや、こんな伏線、誰も気付かねーよ。ザクロを惑わした手腕といい、只者ではない様子。
ミルフィオーレとも関係あり?
ヴィーノと雲雀の最強タッグならば圧勝、と思われましたが、やはり真6弔花は半端ではなかった。修羅開匣の力は
次回で明かされるでしょうけど、ヴィーノと雲雀はこれで脱落? この二人が倒されるとは思えないけど……。
いぬまるだしっ
太鼓のケツ人はやる側もやられる側も痛いなあ……。いくら下半身丸出しの変態ギリギリ相手でも、幼稚園児の尻を
叩いて喜ぶ趣味は私にはありません。
新しいんだけど雰囲気はレトロなゲームセンターのゲームも痛いなあ。ガンシューティングのエピソード、あれを見て
撃てる人は普通に鬼だと思います。リアルすぎるもぐらたたきや車ゲームは、まあやってもいいかな(おいおい)。
SKET DANCE
あ、ヘリウムガスネタについての謝罪文が。二週遅れですか。大丈夫です、もうほとんどの人が覚えてませんから
(そういう問題じゃない)。
折り紙ですか。子供の頃にやったけど不器用なので、鶴さえ折れませんでした。今やったらどうなのかな?
ボッスンの折り紙レベルは以上ですね。まさに折神(元ネタはシンケンジャー?)。でもキャラ的にも内容的にも世間
の喝采を浴びる事は無いでしょうね。素晴らしいけど地味な芸術、それが折り紙。
トリコ
センターカラー。
料理を作っているだけなのに、食べているだけなのに、どうしてこんなに面白いんだろう。にんにく鳥の親子丼、食い
てー! トリコ、もっとじっくり味わえよ! あー、勿体ねー!
清純という言葉が似合うまでに澄みきったスープ、それがセンチュリースープ。ここまで凄い料理だと「食べたい」とい
う気すら起きませんね。現物を見るだけで充分です。誰か作ってください(絶対無理)。
賢い犬リリエンタール
大増25ページ。
日野兄はどうして名前が明かされないんだろう? 芦原先生、名前を考えてないとか?(まさか)
リリエンタールの不思議な能力はテレビの中のキャラまで実体化させた! 凄いけど、どうせなら魔女ワリーゼさんを
実体化して欲しかった……。光彦を手に入れる為に悪さをしているって、悪なんだか純情なんだか(笑)。
ドタバタ喜劇のように見えて、兄とリリエンタールの絆を深める話でした。何気に話の作り方が上手いなあ。このペー
スで連載を続けてほしいけど、ジャンプ読者に受け入れられるかどうか。次週ぐらいでその結果が出るかな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ドラクエ9のすれちがい通信は私もやっています。先日のサンクリでは100人近く来てくれました。ただ一度に三人ま
でしか来てくれないから、マメにチェックしないといけないんですよねえ。それでも目指せ、1000人突破!
都会と地方の格差ネタ、田舎の人は大変ですね……。離島に住んでる人なんて、絶望的じゃないだろうか。東京に
住んでて良かった(こらこら)。
と言いたいけど、東京でもすれちがい通信には不向きな場所はある。部長、狙って行ってませんか?(笑)
若者嫌いな部長ですが、貴重な地図を持ってますね。地図はクリアしないと他人には渡せないので、大介君がクリア
したのかな?
リアル「リッカの宿屋」は本当にありそうで怖い。いや、本人達が幸せなら別にいいけど、現実には悪い人が多いだろ
うからなあ。変な事件が起きない事を祈りつつ、プレイします。
黒子のバスケ
センターカラー。
藤巻先生、担当から「おっぱいが分かってない」と言われたそうです。担当の斎藤さん、その拘り、尊敬します。
青峰の自信は相当なものですね。キセキの世代では彼が最強、という事なんだろうか? でもまだあと一人いますよ
ね。キャプテンらしい最後の一人が青峰より弱いとは思えない。彼とは戦えない理由があるとか?
黒子を影と例え、強いプレイヤーを光とする表現はなかなか秀逸。昔の青峰は光と呼ぶに相応しい人物だったようで
すが、何が彼を変えたのか。圧倒的な力を誇るかつてのパートナーに黒子がどう挑むのか、火神は雪辱を晴らせるの か。謎と因縁が交差する展開、私は好きです。
保健室の死神
本好君、怖い&ウザ過ぎる。こういう人、現実にもいそうで並のホラーよりも怖いなあ。
それでも話の内容が女の子の事とかだったらまだいいけど、美作の話じゃなあ。一種の拷問ですか?
本好君は病魔に憑かれてましたか。初の連続ストーリーになりましたが、次回で決着かな? どんなオチになるのか
楽しみなような不安なような。美作と本好君の友情話なんて、誰も期待してないだろうし(酷いなオイ)。
べるぜバブ
神崎と姫川、やはり東条を狙ってきましたか。しかし東条に触れるどころか、子分にさえ歯が立たないとは……。陣
野が強すぎるのか、神埼と姫川が弱いのか。後者だろうなあ(笑)。
男鹿と神崎と姫川、脅威のトリオ結成。……うーん、普通かつての強敵が味方になるというのは盛り上がる展開のは
ずなのに、ちーっともワクワクしないのはなぜだろう。いや、分かってます、神埼と姫川の実力が微妙すぎるからで、そ れすらもギャグだというのは。次号では神崎と姫川の実力発揮なるか? いや、実力なんて無いだろとか言わないで あげてください。二人も頑張ると思いますから、ね?
バクマン。
遂に気持ちを告白した中井さんですが、あっさり撃沈。そして蒼樹さんは次のステージへ。中井さん、立ち直れるかな
あ。下着で顔を赤らめる蒼樹さんは可愛い。山久さんの考えは頷く部分もあるけど、漫画をちょっと甘く見ているような 気が。蒼樹さんにダメージを与えなければいいんだけど。
サイコーとシュージン、港浦さんと遂に衝突。2作品書くだけでも厳しいのに、更に自分達を厳しいところに追い込む
二人を見ると、もう何も言えませんね。これ程の情熱を見せられると素直に応援したくなります。でも港浦さんも間違っ た事は言ってない気がするんだよなあ。両者共にハッピーになればいいんだけど。
ぬらりひょんの孫
表紙の羽衣狐ロリバージョンが怖い。怖いけど美しい。前号の巻頭カラーの絵といい、椎橋先生、羽衣狐を描くのに
力入れてますね。お気に入りのキャラなんだろうか? グッド!
遠野の面々との別れ、高見の見物を決め込もうとする連中に対して豪快に言い放つリクオが頼もしすぎる。昔の事を
思い出した赤河童さんには、ちょっと萌えました(笑)。ともあれイタク達も仲間になってくれて、戦力は増強。いよいよ 京都に乗り込みますか。ラストの遠野の畏を断ち切る絵の見事さも手伝ってワクワクしますが、イタク達と奴良組の 面々の顔合わせも楽しみ。特につららは、嫉妬剥き出しにしそう。リクオにとっては羽衣狐以上の強敵かも(笑)。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
戴宗達の必殺技も、魔星を宿した者達にはまったく通じず。王倫の極悪な術も合わさって、絶体絶命の危機に。林沖
まで倒れるとは思いませんでした。戴宗達がここまで追い込まれたのは初めてですね。敵の強大さが伺えます。
大ピンチの戴宗達を救う新たな影、原作水滸伝でもチートレベルの活躍をする人気キャラ、公孫勝の登場です。いや
本当にこの人、原作ではとんでもない人で、天変地異レベルの術を使いこなします。登場しただけでこの頼もしさ、大 逆転を期待してもいいですよね?
わっしょい! わじマニア
このマンガにも慣れてきたと思ったのですが、ダメだ、面白く無いものは面白くない。
独特の雰囲気が出てきた事は認めますが、その独特さが面白さにつながっていないんですよねえ。個性が悪い方向
に発揮されている気がします。シュール=面白いとは限らないのがギャグの奥深いところ。見せ掛けのシュールさやナ ンセンスさで誤魔化さず、ギャグの基本から勉強してください。
あねどきっ
憧れていた少女から「好き」と言われる。男子にとっては最高のイベントであり、その言葉は聞き逃さないはず。なの
に洸太の耳には奏の告白は届かず、奏も最後まで言えなかった。洸太の心の中で、なつきの存在は想像以上に大き くなっているみたいですね。無理も無いけど。
失恋寸前の奏を立ち直らせたのが洸太ではなく なつきというのは、この漫画らしいなあ。女の子同士の触れ合いも
きちんと描く、女性の河下先生らしい展開だと思いました。頑張れ、奏。
PSYREN −サイレン−
久しぶりの子供達の対面に浮かれるアゲハ。気持ちはよーく分かります。あとマリーへのコメントは、読者もそう思っ
ていますので問題ありません(笑)。雨宮さんに罵られるのも、むしろご褒美だし(この変態め)。
アゲハの父親、朱鳥。やはり只者ではありませんでしたか。通信空手であそこまで強くなるんだったら、本格的にや
っていたら世界王者になれたかも。天文学者という事で、事件の元凶とも言うべき隕石ウロボロスについても何か知っ ている様子。ストーリーにも深く関わってくるのかな?
未来で得た情報を元に、弥勒の行方を探るべく動き出す二人。祭も協力してくれるだろうし、調査は順調に…進むの
かな? 弥勒が何かしてきそうな気もするけど。
めだかボックス
かつて めだかが唯一、本気で怒った相手、球磨川。キャラ説明だけ聞いていても異質で不気味な人物なのが分かり
ます。漫画で見てみたかったですね。漫画の歴史に残る『悪』になれたかも。
乱神モードになった めだかの強さは、人間のレベルを遥かに超えている。こんなのと戦わなければならない雲仙に
同情します。下着姿なのに色っぽくなく、むしろ凄まじさの方が伝わってくる めだかの強さ。このままだと最悪の事態に なるかも。誰が めだかを止めるのか、止められるのかがクライマックスの鍵になりそう。
鍵人−カギジン−
アスラの鍵、やっぱり一人では刺せないんですね。これがアスラの唯一の弱点かも?
死の鍵を使うアスラの強さは、まさに最強。チルダも味方を全て殺された上、皇帝を人質に取られて絶体絶命。取り
合えず望界鏡を私にください(このスケベ)。
ピューと吹く! ジャガー
巨大笛に悪戦苦闘するジャガーさん達。何か根本的なところで間違っている気がするんだけど、気のせいですね。巨
大笛が殺りくマシーンなのは事実だし(そうかな?)。
無機物の笛を巨大化させるとは、原子力スゲー! 環境破壊を続けても、笛が大きくなる事は無いと思います。い
や、何が起こるか分からない世の中だけど、これだけは無いと断言します。大きくなったら怖いし(苦笑)。
表紙にロー。本誌開いたらダブルでロー。今回はトラファルガー・ローの特集号ですか?(笑)
遊戯王10周年記念映画の情報が。3Dですか。迫力あるけど目が疲れるんだよなあ……。見に行くけど。
ぬらりひょんの孫
カラーページのトップを飾ったり、人気投票のエントリー番号が3番だったり、羽衣狐様が目立ちすぎです。だがそれ
がいい(笑)。
本編は、花開院の三人も頑張りましたが、羽衣狐どころか部下の がしゃどくろさえ止められない。予想以上に敵が強
いのか、三人が弱いのか、あるいはその両方か。
それでも最後の意地ぐらいは見せてくれるかと思ったら、淡島の台詞だけで敗北決定しました。敗北シーンさえ見せ
てもらえないとは……(次回で書かれるかもしれないけど)。花開院、哀れ。リクオの出番もいよいよか?
ONE PIECE
空からルフィ達が落ちてきた真相が明らかに。何だかんだでルフィに引っ張られているなあ。
予想外の乱入者に、白ひげ達も海軍も七武海も注目。敵も味方もまさにオールスター!ですね。ガープおじいちゃん
は泣いてもいいと思います(笑)。
ルフィと白ひげ、初のご対面。世界最強の海賊を前にしても怯まないルフィが頼もしすぎて、だからこそ白ひげと並び
立つ姿がカッコ良すぎる。真の決戦はここからですね。敵はあまりにも強大で、センゴクの策略も気になるけど、この二 人が揃って戦うのならば…という希望も持てます。エース救出なるか?
NARUTO −ナルト−
サスケと我愛羅、昔は似ていても今は全く違う道を歩む者たち。復讐心を捨てた者と、抱き続けてきた者の違いでし
ょうか。我愛羅もナルトと出会っていなければ、サスケのようになっていたかも。彼が泣いたのは、サスケに自分を重ね たから?
脅威の四連続攻撃をも軽く防いだサスケの切り札、須佐能乎。イタチか使った大技を使ったのは、兄の敵を絶対に討
つという意思表示でもあるのかも。
BLEACH
スタークを貫いたのは京楽でしたか。ごめん、リタイアしたものとばかり思っていました。リサに発破掛けられて、よう
やく本気で戦う気になったのかな?
長い間謎だった花天狂骨の能力が判明。これは極悪な能力ですねえ。察しのいいスタークだから対応できたけど、
頭の悪い奴ではルールを理解する前に斬られるでしょう。京楽の内の秘めた狂気が現れている感じです。
あまりに強すぎるが故に孤独だったスターク。ようやく同じくらい強い者と出会えたのに、それが敵とは皮肉な話。こ
れで終わりなのか、それともまだ続くのか。十刃最強の男がそう簡単に終わるとは思えませんが、さて?
賢い犬リリエンタール
センターカラー&大増29ページ。
独特の不思議な世界観の中で語られる、リリエンタールの能力の秘密。難しい能力を漫画の内容で分かり易く表し、
納得させる。簡単に出来るようでそうでもない事を容易くやってしまう葦原先生、やりますね。
先生はご愁傷様でしたが、話としては良かったです。てつこが単なるキツいキャラでない事もはっきり分かり、読者の
好感度もアップしたと思います。バトル主体のジャンプの中で、この漫画がどれ程の人気を得るのか。見守りましょう。
銀魂
お久しぶりの黒駒の勝男と、猫に似た謎の天人。どうやら今回の猫騒動には『裏』があったようですね。これは思った
よりも長い話になりそう。
ツッコミ上手なホウイチですが、彼も元人間でした。しかもかなりヘビーな過去を背負ってますね。子猫が彼を庇い、
体を与えたのは彼に生きて欲しかったから。その思いに応えて生きるホウイチですが、猫も人間も彼の生き様を許さな い。ここは銀さんの出番ですね。勝男達の企みを砕き、真の意味でホウイチを救え!
保健室の死神
アシタバ君はこのマンガのツッコミ役ポジション決定ですね。ボケばかりの周囲の人たちに振り回されるだろうけど、
地味に頑張ってください(笑)。
謎の美少女キャラ登場、と思ったらハデス先生の恩師で、しかもハデス先生を高く評価していた校長先生ですか。こ
れでなぜハデスがこの学校に招かれたのか、その謎が解けました。ビックリしたけど、すんなりと納得しました。話作り やキャラを出すタイミングが以前の作品よりも上手くなっていますね。これなら十週打ち切りは無いかな?
家庭教師ヒットマン REBORN!
ザクロ強し! 真6弔花が半端でないのは分かっていましたが、あのスクアーロがここまでやられるとは……。スクア
ーロファンにとっては悪夢のような光景ですが、敵の強大さを改めて見せ付けられました。
逃げるツナ達の前に現れた、新しい希望? 真6弔花の事を知っている川平不動産の人は、只者ではなさそうです
ね。強力な味方になってくれればいいんだけど。ラーメン美味そう(笑)。
わっしょい! わじマニア
うーん、慣れてきたのかなあ。ギャグそのものは、そんなにつまらなくなくなってきました。クスッ、と笑える程度だけど
まあまあのレベルにはなってきたと思います。あとは絵そのものが下手な事だけど、これはずっとこのままでしょうね。
くだらないギャグが面白く感じる年代というのはあるし、それを標的にしているのは分かりますけど……。やっぱり全
体的にはレベルの低いマンガとしか思えません。いつ終わるのかなあ。
べるぜバブ
センターカラー。扉絵だけ見ると美少女恋愛マンガと言っても通じそう。田村先生、いい絵です。
複雑怪奇すぎる男鹿の精神世界。シュールってレベルじゃありませんね、これは(笑)。よく考えると意味がありそう
で無さそうな、考えたら負けの世界。もう少し見てみたかったかも。
東条の前に現れたのは、神崎と姫川。まともに戦ってもこの二人では東条には勝てないはず。何か策でもあるのでし
ょうか? 男鹿と東条の決戦前に一騒動ありそう。
バクマン。
あ、KOOGYの連載続いてたんですね。表紙にまでなってるし、やはり才能あったんだなあ。いつかまた週刊ジャンプ
に復帰するかも?
もう失敗したくないので、堅実な路線を行こうとするサイコー達。ですが強気で、しかもギャグ路線で行こうとする港浦
さんとの意見が食い違う。漫画家と編集者の激突ネタ、遂にやるみたいですね。壮絶な口論になりそうだ。
エイジの言うとおり、サイコー達には王道やギャグよりもエグイ話が似合うと思います。しかし少年誌でエグイ話が難
しいのも事実。港浦さんを説得できるかどうかが最初の関門になるでしょう。「デスノート」もこういう苦悩から生まれた のかなあ、と勝手に想像。
あねどきっ
ちあの一言で、なつきの事を意識し始めた洸太。なるほど、こういう展開にする為の ちあ参戦でしたか。
奏とのデートは順調で、このまま行けば告白アリな雰囲気。ですがすんなりカップル成立では、マンガとして面白くあ
りませんね(酷い。けど真実)。奏とのデート中に なつきの事を思い出して、更に意識するという展開になるかも。13歳 の男の子にとっては天国のような地獄のような状況ですね。羨ましすぎるぞクソッ。
いぬまるだしっ
鳥居くん、ツッコミ慣れてないそうだけど、いやいやなかなかのレベルですよ。トーテムポールへのツッコミなんて素人
には出来ません(何の素人だ)。トシちゃんは今、何をやっているんだろう……。
四コマは「メゾン・ド・ペンギン」を思い出して懐かしくなりました。大石先生にとっては辛い経験だったでしょうけど、あ
の作品があったから今があるんです。これからも頑張ってください(ちょっとだけ涙)。
トリコ
節乃さん、あのノッキングマスターとコンビを組んでいたんですか。そりゃ凄い。若い頃の彼女も見てみたいなあ。
外見はどこにでもある普通の食堂。でも、いやだからこそ出される料理はとんでもない物だろうし、期待感が高まりま
す。そして遂に明かされた謎のスープの名前。やはりこのスープが新章の中心になりそうですね。とすると、この場で はまだ飲めなかったりして? 美食會が乱入してくるのかな。
めだかボックス
雲仙の言うとおり、あの一瞬でよくもこれだけの事を……。改めて めだかの超人ぶりを思い知らされました。
大切な仲間を傷付けた雲仙に、遂に めだかの怒りが爆発する! 連載開始から今まで怒った事のない めだかが本
気で怒った。乱神と言うより乱鬼、いや大魔王の如き怒りですね。雲仙は怒らせてはならない人を怒らせてしまった。 虎の尾を踏んだ代償は、その身をもって支払うことになるでしょう。合掌(殺すな殺すな)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
今回はギャグ控え目。古い町並みが消えていく事が正しい事とは思いませんが、新しい息吹を取り入れないと町は
錆付き、ゴーストタウンと化してしまう。積極的に開発したい地方都市から見れば、古い物と新しい物の両立で悩む東 京は贅沢な町でしょうね。
イギリス人建築家の話は、どこかで聞いたような気がします。でも確かにいい話ですね。その家族がずっとその家に
住み続けていれば、だけど(おいおい)。いや、子供の頃から引越しを繰り返してきた人間なので、こういう話は感動で きるようで出来ないんですよ。個人の好みという事で、ご勘弁を。
PSYREN −サイレン−
アゲハ達の10日間の空白は、世間に多大な影響を与えていました。アゲハや雨宮さんだけなら単なる行方不明とし
て扱われたんだろうけど、有名人の朧が一緒だったせいで大事件になってしまいましたね。その朧が戻って来ないの も痛い。武智刑事に睨まれましたが、彼も物語に深く関わる事になりそう?
エルモアの家に夜科一家も住む事に。遂に登場したアゲハ父は、息子に何を言うつもりなのか。どうも不穏な空気を
感じますねえ。父とワイズが繋がっている、なんて鬱な展開にならなければいいんだけど。
SKET DANCE
本当に「久々にキタ」なあ、こういうキャラ。でも長太郎君、何気に奇人変人が多いこの学校の中では、まだ普通っぽ
いかな。うっとーしいけど。
尾行しているはずが実は…と、グルグル回った展開は分かっていても面白かったです。長太郎のアドバイスがそもそ
もの原因というオチにも笑いました。本当に全部長太郎が悪いな。面白いけど困った人だ。
黒子のバスケ
カントクの水着姿、なかなかいいですね。胸については、まあ気にするな。そういうのが好きな人も多い、いやいるは
ずだ、きっと(笑)。
桃井さん、そんな理由で黒子を好きになったのか。これも一つの青春の思い出…なのかな?
キセキの世代のマネージャーである桃井も、やはり普通のマネージャーではないようで。そんな彼女が黒子への恋
心を抑えてまで見張らなければならない男、青峰。獣のような危険すぎる匂いがぷんぷんしますね。まだ本調子でな い火神、試合前に潰されなければいいんだけど。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
四人の刺客は、原作の水滸伝では梁山泊軍を苦しめた猛者ばかり。しかし原作とは違い、こちらでは彼等こそが百
八星に選ばれた者みたいです。星の力の謎はこの物語にとって重大な話のはず。それをここで話すという事は、クライ マックスに近いのでしょう。とはいえまだ終わりそうにはありませんね。次回の改変期まで生き延びるかな?
鍵人−カギジン−
ツバメがデジャニラをぶん殴ったシーンには、爽快感よりも驚きの方が先に来ました。いくら幻覚とはいえ、あんな顔
が歪む程に殴られるシーンをここで描くとは、田中先生、展開を急いでいる?
闇夜に乗じて動き出すチルノ、そして迫り来る最強の敵。決戦の舞台は整いつつあります。十週打ち切りは免れたよ
うですが、この掲載位置では近い内に終わってもおかしくありません。あと何回続く?
ピューと吹く! ジャガー
いつもと絵の感じを変えて、番外編っぽい話に。いや、そうでもないかな?
巨大な笛の中に入る、というのは面白そうですが、よく考えたら手入れしてない笛の中は唾液で一杯でしょうね……
と思ったら案の定でした。ジャガーさんの唾まみれなんて、これは一種の地獄ですか? でもハマーなら構いませんよ ね(笑)。
ファンタシースターポータブルとジャンプ作家のコラボ企画、叶先生のイラストが可愛い。他の作家の絵も楽しみ。
「ONE PIECE」は休載です。テンション下がるなあ。次号が土曜日発売で、早く見られるのが救いか。
賢い犬リリエンタール
新連載第二弾。ジャンプ期待の大型新人・葦原大介先生の作品です。
初回から芦原先生の独特のセンスが発揮されていますね。好きな人はとことん好きになりそうだけど、このノリについ
てこれない人も多そう。可愛らしい絵が、いい意味で誤魔化してくれれば長期連載もあるかも。
私は楽しめました。リリエンタールと日野兄妹のやり取り、謎に包まれたリリエンタールの能力、どちらも興味深く読
ませていただきました。いきなり深海に入ったのには驚きましたが、こういう展開は大好き。読者をビックリさせて、ハー トフルな展開でちょっとホッとさせる、そんな漫画であってほしいです。
NARUTO −ナルト−
結局マダラはナルトに話しに来ただけかい(笑)。何気に自己顕示欲の強い人だな。忍者なのに。
天照による黒い炎を前にしても、臆さず攻撃をする雷影がカッコいい。さすが忍びの頂点、五影の一人ですね。しかし
サスケがこのまま終わるはずがないので、雷影の猛攻が死亡フラグにしか見えません。頑張れ。
べるぜバブ
毒舌ロリっ子ドクター登場!と思ったら、助手でした。何だろう、このガッカリ感は……。フォルカス先生はビジュアル
的に面白いキャラだけど、やっぱり私はラミアちゃんの方がいい。男だもの!(力説するな)
東条がベル坊を拾った経緯が明らかに。ベル坊、熱にうなされて勘違いしただけでしたか。東条が真相を知ったらガ
ッカリしそうだなあ。憎めない男ですが、強大な敵なのは間違いなし。ラミアの銃が男鹿をパワーアップさせるのでしょ うか? 死ぬ気弾でも撃つのかな?(おいおい)
保健室の死神
センターカラー&大増29ページ。
ヒロインキャラの鏑木さん登場。うわ、これは普通に可愛い。藍本先生の画力の成長が伺えるキャラです。
病魔とのバトルシーンを少なめにして、鏑木さんのキャラを出しまくる構成にしたのは個人的にはいいと思います。鏑
木さんがハデス先生を好きになる展開も自然に感じられましたし。しかしバトル好きな少年読者が多いジャンプには、 ちょっと合わない展開だったかもしれませんね。このバクチ、吉と出るか凶と出るか?
BLEACH
スタークの無数の狼は、一体一体がスターク自身であり、リリネットでもある、と。『孤独』を司る十刃がなぜ大群を率
いているのか疑問でしたが、実は全て同一であり、スタークは一人きりだったんですね。結構深いな。
圧倒的な力を見せたスタークですが、そんな彼を背後から貫いたのは誰なのでしょうか? 仮面の軍勢の誰かなの
か、それとも……まさかとは思いますが、死んだはずのあの御方とか? ううむ、次号が待ちきれない(久保先生の術 中に完全に嵌まっています)。
家庭教師ヒットマン REBORN!
獄寺、またしても任務失敗。チョイスでもイマイチ活躍できなかったし、彼が光を浴びるのはいつの日か。
いよいよ全面戦争開始。ディーノ(しっかりバージョン)と雲雀のタッグは本当に心強いですね。ヴァリアーの面々も何
だかんだで来てくれそうだし、時間を稼げればツナ達が有利? そう簡単には行かないのがお約束だけど。早速の敵 襲来に立ち向かうのは誰でしょうか? 個人的にはスクアーロを希望。
黒子のバスケ
学生は部活ばかりしてられない。という訳で、ある意味試合より苦しい戦いの開始。カントクの女教師スタイルは似合
いすぎて逆に怖い(笑)。
黒子と火神の成績は、まあ予想どおりかな。いや、火神は英語ぐらいは出来ると思ったんだけど、予想以上のバカで
した。まあ帰国子女だからって英語が得意ってわけじゃないか。日本人でも国語が苦手な人はいるし(微妙にフォロー になってません)。
猛勉強したのに、こんなオチかい(笑)。徹夜までしたのにねえ。取り合えず、誠凛バスケ部のみんなは緑間君に会
ったらお礼を言うべきだと思います。湯島天神にもね。
わっしょい! わじマニア
あ、今回はちょっと面白かった。チャーリーとマネージャーのやり取りは今までの作品よりスムーズに感じられ、ギャ
グもまあまあでした。それでも全体的に低レベルなのは変わりませんが。どうしてこんなマンガがジャンプに連載されて いて、しかもこんな高い位置なのか……。ホント、勘弁してください。
トリコ
どこぞの夢の国も真っ青な、満腹都市グルメタウンに圧倒されました。食に興味がある者にとっては、まさに楽園です
ね。お金さえあれば、だけど(この辺が妙にリアルだなあ)。
ゾンゲ様、トリコの正体にまだ気付いていないんですね。気付いた時の反応が楽しみですが、この分なら気付くのは
最終回近くになりそう。
グルメタウンに流れる怪しい風。集まってきた美食屋達の狙いは何なのか。セツ婆の作るスープは、前回美食會で
話題になっていたスープでしょうか? 激しい戦いの予感を感じますね。グルメタウンが壊滅したりして(シャレになりま せん)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ライブアースは実際にあったら圧巻だろうなあ。未来の地球の姿には興味あるけど、見たくない気もします。正確すぎ
る予想は逆に怖い。
騙された中川が悪いのか、騙した両さんが悪いのか。金儲けの匂いしかしないライブアース博は、ギリギリで中止さ
れましたが最悪の展開に。中川は大損害ですが、両さんに見せたのが運の尽き。元気を出して生きてください。
地球防衛軍のロボは実物大ガンダムの事ですね。あれの首を飛ばしちゃダメですよ。人類の最大の敵は地球という
秋本先生のブラックジョークかな?(考えすぎです)
SKET DANCE
連載2周年突破&小説化記念センターカラー&大増23ページ。
もう2年経ちましたか。ドラマCDに小説などメディア展開も進んでいるし、アニメ化も近い? ヘリウムガスを使ったネ
タはアニメ化への前振りだと考えるのは、考えすぎかな。
本編はギャグ控え目の感動ドラマ編。友情話そのものはベタな感じだけど、ドロップというアイテムを上手く使って独
自性を出していますね。カラーページの使い方も良く、普通にグッときました。篠原先生、話作りがますます上手くなっ ていますね。今後も期待しています。
ぬらりひょんの孫
えっ、ドラマCDには清継君は出ないの? これは痛い。清継君の声はアニメ放映までのお楽しみか(まだ決まってい
ません)。
次々と解かれる封印。対する花開院はバラバラだったけど、ようやく重い腰を上げる。
花開院の残り三人の封印が登場。三人とも濃いキャラですねえ。話の展開から考えると長生きできそうにないけど、
使い捨てるには勿体無さすぎる。特に破戸は『創造式神使い』って異名だけでもワクワクします。味方になってくれれば 強力そうだし、生き残ってほしいなあ。
そんな感傷を踏みにじるかのように前進する羽衣狐一味。結界に閉じ込められた羽衣狐ですが、ピンチのようには見
えません。むしろ秋房達の方がヤバいかと。三人とも殺されるのか、誰かが生き残るのか。そしてリクオはいつ来るの か。先が見えそうで見えない展開、次号の巻頭カラーが楽しみです。
銀魂
ホウイチが渋い。デブ猫なのに、ブサイクなのに渋い。本物の猫も彼みたいに考えているのだろうか、と思ってしまうく
らい言葉に説得力があります。何だコイツは、猫のクセに。いや、もしかしたらコイツも元人間?
愛ゆえにダークマターも食べてしまう九ちゃん、似ているようでまったく違う事をする沖田と土方、どいつもこいつも生
き生きとしすぎです。マヨ好き過ぎる土方には分かっていたけど大笑いしました。
ゴリラ・ゴリラ・ゴリラにも普通に餌をあげる お登勢さんも渋いですね。妖怪なのに(違います)。次回でこの話も終わ
りかな? 感動系のオチになりそう。
バクマン。
TRAP、打ち切られましたか。ついこの前復活したばかりなのに、人気が上がらなければ即打ち切りとは、ジャンプは
本当に厳しいですね。これがフィクションではなく、実際にありそうな話なのが怖い。
打ち切りとはいえ完全に見捨ててはいない編集長の判断が、ちょっと嬉しい。確かにどちらも才能がある作家ですか
らね。手放すのは惜しいか。
打ち切りが決まったサイコーとシュージンの反応がリアルだ。悔しさと清々しさと寂しさが入り混じった気持ちというの
は分かる気がします。この辺りは大場先生と小畑先生の体験談でもあるのかな? 二人とも打ち切り経験者だし、特 に小畑先生は「ヒカルの碁」がヒットするまでは打ち切りの常連だったし。そう考えると今回の話は重いなあ……。
初の連載作が打ち切りというのは辛いでしょうけど、ここから這い上がって大作家になった人も多い。サイコーとシュ
ージンには本当に頑張ってほしいですね。素直に応援できる主人公達です。
いぬまるだしっ
鳥居くんのお父さん、息子さんと全然似てませんね。鳥居くんは母親似なのかな?
吐きそうなくらいマズいラーメンですか。一度は食べてみたい、いややっぱり食べたくないな。しかしインスタントラーメ
ンなんて誰が作ってもそれなりの味になるはずなのに、スープを変えただけでそんなに不味くなるとは……。親父さん は違う意味で才能がありますね。
流しラーメン、アイデアは良かったけどやっぱり何かが間違っていますね。鳥居家の将来は暗そうだけど、頑張ってく
ださい。応援しています。店には行かないけど(外道か)。
あねどきっ
「胸を揉んだら、三人暮らしになりました」というあらすじに笑。確かにそうなんだけど、この文章だけだと意味不明す
ぎるな。誤解する人がたくさんいそう。
今回は ちあの(キャラ的な意味での)大攻勢。これでもか!というくらい、ちあがクローズアップされており、新キャラ
としての存在感を示しています。奏ちゃん、折角出たのに影が薄い。この分だと ちあも洸太に惚れそうですが、そうな った場合、なつきの反応に注目ですね。二人を祝福するのか、それとも……。
PSYREN −サイレン−
ヨヨの登場はカブトのパワーアップへの伏線かな? 自分を弱き者だと自覚するヨヨの存在は不気味だけど、心強くも
あります。
ヒリューと朧を残したまま、現代に帰る事にしたアゲハ。パラレルワールド化の危険性はアゲハ達も気付いていたん
ですね。それを知っても笑顔でアゲハ達を送り出す子供達が素敵だ。彼等とはもう一度会いたいなあ。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
掲載位置がまたしても危険な位置に。話の内容も次号で終わってもおかしくないし、まだまだ安心するのは早い?
目的をベラベラと喋った戴宗。今までなら「バカかこいつは」と呆れるところですが、ここまで来ると「戴宗なら仕方ない
か」という気になりますね。慣れとは恐ろしいものだ。
官軍に仲間を売った王倫。迫り来る四人の刺客。そして国の大軍。誰がどう見ても大ピンチ!な状況ですが、戴宗達
の姿を見ると心細さは感じませんね。むしろ盛大な祭りが始まる気がします。連載の最後を飾る大花火になりそうなの が怖いけど(シャレになりません)。
めだかボックス
こちらも掲載位置、話の内容、共に打ち切り一歩手前状態。ですが生き残れそうな感じもする微妙な状態でもありま
す。次号で結果発表か?
めだかとは正反対すぎる雲仙。彼の演説は確かにそのとおりであり、めだかの欠点を付いていますね。しかし言葉で
怯む めだかではないのは分かっているはず。なのにどうして?と思ったら、自爆攻撃を仕掛けてくるとは……。こいつ は今まで出てきたキャラの中でも最高にイカレていますね。強烈な爆発の中で めだか達はどうなったのか? この爆 発が打ち切り前の大花火(パート2)でない事を祈ります。
鍵人−カギジン−
あっさりと帝都まで来ましたね。そして、あっさりと敵のボスとご対面(正確には招待されたんだけど)。うーん、見事
なまでの打ち切り展開。打ち切り最有力は、やはりこの作品なのか?
今回の話、絵は上手いけどストーリーがイマイチ、という田中先生の欠点が出ていますね。最終決戦のはずなのに全
然全く盛り上がりません。これはスッパリと打ち切られた方がいいのかも。
ピューと吹く! ジャガー
ジャガーさんは寝ているだけなのに、イチイチ反応してしまう不動君。インチキ新興宗教の教祖様に心酔する信者に
近いですね。不動君、ジャガーさんがトイレに入るだけでも勘違いしそうだな。
でも頑張ったのは、いい事だと思います。何事もポジティブな助言として捉えた不動君のポジティブ思考だけは見習う
べきかな、と。ポジティブ思考だけはね(念を押さなくても)。
忍者学校ナルタニアのレポート、特別上忍の火遁の術って何をやったんだろう? 楽しいイベントのようです。
ゲーム特集はスクウェアエニックスのゲームが4本も。力入れてるなあ。さて、買うべきか、それとも……。
保健室の死神
新連載第一弾。泥から作られた少年が主人公だった「MUDDY」の藍本松先生の新作です。
以前と比べてかなり上手くなっていますね。悪い意味で新人らしかった前作より絵もストーリーも上達しており、何よ
りその見せ方がいい。作者の成長が感じられます。
病魔の設定はありがちだけど、ハデス先生のミステリアスのキャラは面白く、アシタバや藤、嫌な奴だと思っていた
美作まで生き生きとしており、最後まで飽きずに読めました。女の子も可愛いし(笑)。これは侮れない作品になるか も。注目します。
NARUTO −ナルト−
「イタチの意志を継ぎ木ノ葉へ帰ってくるはず」って、カカシはサスケの復讐心を甘く見てたんですね。こればかりはマ
ダラに同意します。
うちはと千手の憎しみの運命はサスケとナルトに受け継がれる。うちはの憎しみを世界にぶつけようとするサスケを
止める為に戦う事になりそうですが、果たしてナルトに今のサスケを止められるのか。マダラの発言が全て真実とは限 りませんが、それを差し引いても不安です。雷影を殺したら、本当にサスケは後戻りできないだろうし。
ONE PIECE
オーズJrが倒れても、白ひげ海賊団の猛攻は続く。巨人を一撃で倒す白ひげ、醜態を見せる味方をも焼く赤犬、何か
を企むセンゴク。誰もが戦場の渦に巻き込まれ、正義を語る事もない。存在するのは力のみ。ドフラミンゴの「勝者だけ が正義」という理論は昔からよく言われていますが、この激戦の中で言われると説得力が増します。
肉親としての情に涙するガープが渋い。こうなる事を避けたかったけど、事態は最悪の方向に。家族を殺さなければ
ならないガープの心痛は、計り知れません。
そんな暗い気持ちを吹き飛ばすかのように、ルフィ達が乱入! ついに来ましたねえ。空から来るとはこの連中らしい
(笑)。猛者揃いの戦場ですが、ルフィ達には大暴れしてほしいです。ルフィと白ひげの最強タッグが誕生するかも?
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ドラマ大人気御礼センターカラー。大人気、か……。
ピアノデュオの世界は全く知らないので、両さんの解説はありがたい。本当に色々知ってるなあ。
初心者レベルなのに大ホールで演奏するなんて、拷問すぎる。部長が緊張しまくるのも分かるし、両さんがキレるの
も分かる。初心者は初心者らしい所から始めましょう。
BLEACH
バラガンの敵討ちと奮起するかと思われたスタークでしたが、こいつ全然やる気ねー(苦笑)。藍染もどうしてこんなや
る気の無い奴をNo.1にしたんだろう? それだけの実力を持っているからなんだろうけど、バラガンは不満だったろう なあ。
そんな私の疑問に応えるかのように、遂に本気を出すスターク。率いる狼の群れは、その力の強大さを現しているの
か? 今回頑張ったラブと、何もしなかったローズ(笑)には悪いけど、最強の十刃の猛攻は楽しみ。
銀魂
動物がメインになる回は面白い、というこのマンガの隠し法則どおり(そんな法則、勝手に考えるな)今回は面白かっ
たです。入れ替わりネタは先週のアニメオリジナルでもやっており、銀さんの体と入れ替わった定春に笑わせてもらっ たのですが、本家はその上を行きましたね。美形キャラの桂に野グソさせるとは、空知先生は怖い物知らずすぎる。で もそこが好き(笑)。
近藤はゴリラになっても全然全く違和感が無いですね。いやマジで。むしろこの方が自然。バナナを取りにいくゴリラ
の後ろ姿は、人間の頃より生き生きとしているように見えます。さらばゴリラ、いや近藤、いつかまたジャングルで会い ましょう(勝手に江戸追放にするな)。
トリコ
美食會の幹部陣が勢揃い。こういう悪の幹部が揃い踏みするシーンは大好きです。でも美食會のボス=料理長では
ないんですね。クロマドがボスだと思って「ん? 思ったよりショボいな」と考えてしまいました。クロマドさん、ゴメンなさ い。あ、虫を食うのは止めて、見てるだけで気持ち悪いから。
スタージュンもグリンパーチも、トリコの力を試しかったそうです。なるほど、つまり二人はトリコ萌え〜と(違います)。
美食會が食材を求めるのは、ボスの為だけではなく自分達を強くする為でもある。新たな食材も狙っているみたいで
すが、それがグルメタウンの近くにあるとしたらトリコとのバトルになりそうですね。小松はまた遺言を書く事になりそう だけど、それもグルメ時代に生きる者の宿命か。頑張れ。あと仕事もちゃんとやろうね(笑)。
いぬまるだしっ
夏休みについては、大半の読者も気にしていなかったと思うのでスルーしてもいいかと。私も全然気にしなかったし。
すずめちゃんのブログ、炎上は実際にありそうで怖い。でも本当に4歳の女の子が書いてるのにねえ。ネットの真実を
見抜くのは難しい。
竹千代くんの達筆すぎる日記は、提出する前にチェックすべきでしたね。竹千代、迂闊なり。
後半は謎のおばあちゃんの思い出話。誰の事を言っているのか、かなり真剣に考えてしまいました。昔の じいは純
朴そうだなあ。何が彼を変えてしまったのか、いや昔からああだったのか。永遠の謎ですね。解けなくても気にならない 謎だけど(酷っ)。
バクマン。
連載継続に向けて苦労する人達。蒼樹さんと中井さんの場合、なかなか折れない蒼樹さんが悪いのか。でも作品を
守りたいという蒼樹さんの気持ちも分かる。ここは何とか妥協させるのが編集のやるべき事なんだろうけど、それが出 来なかった相田さんが悪いのかな?
ファンの要望を入れたサイコー達の作品は、完全にアウトでした。相田さんと違い、港浦さんはキチッと言って引き締
めてくれました。服部さんといい、サイコー達は担当に恵まれてますね。
読者の感想や意見に振り回されすぎないという意見は、そのとおりだと思います。感想を書いている者としては寂しく
もありますが、プロとして揺るがない気持ちはしっかり持ってほしいし。
絶好調の平丸先生、夢に向かって着実に前進する亜豆、高浜も頑張って結果を出している。サイコーとシュージンも
頑張っているのに、結果が出ない。いつになく弱気なシュージンの姿が、今の状況が本当にヤバイのだと教えてくれま すね。実際、入院よりピンチだし。
ジャンプの非情な実力主義の刃が、遂にサイコー達の喉元に迫る。己を貫き通した蒼樹さんは打ち切り決定。サイコ
ー達はどうなるんだろう? ここはスッパリ打ち切られて、心機一転して新作で再挑戦する、というのもアリかと思うけど 本人達にとっては……だろうしなあ。ドキドキハラハラ。
PSYREN −サイレン−
ネメシスの主、言葉はキツいし非情ではあるけど、邪悪な人間ではないんですよね。善でも悪でもないその不安定さ
は、そのまま彼女の心の内を現しているのだと思います。
主の言葉の意味は、時の流れを変えすぎると、アゲハ達の生きる世界そのものが変わるという事でしょうか? アゲ
ハ達の世界がパラレルワールド化して、今ある世界とは別の世界になってしまうのか。そうなったらアゲハ達はどうな るのか。アゲハ達の最大の敵は、ワイズではなく時の流れそのものなのかもしれませんね。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
今週号で終わりだと思っていたら、掲載位置が急上昇。き、奇跡が起きた! 今期の打ち切りは免れたようで、良か
った良かった。
林沖、カッコいいなあ。戴宗も無数の武器を全て溶かすという凄まじい技を見せて、入山試験をクリア。傍若無人で読
者に共感してもらえそうになかった戴宗のキャラが、生真面目な林沖のおかげで印象が和らぎ、当初に比べて親しみ が持てるようになりましたね。つまりこの物語の主役は林沖でいいんじゃない?(笑)
梁山泊に侵入した刺客四人組。宋江達も動き出した一方、扈三娘も謎の行動を。梁山泊にどうしても入りたいと願っ
ていた彼女ですが、次回でその理由が明らかに? 物語が大きく動き出し、人気も更にアップ!…してくれればいいん ですけどね。期待しています。
黒子のバスケ
試合後の光景。何だか試合より、こっちの方が楽しみになってきました(笑)。
激戦の後のパーティー。勝者の宴のはずなのに、なぜか敗者が混ざってしまった。こんな事が実際にあったら気まず
いだろうなあ。
三連覇する前は、キセキの世代も楽しんでバスケをやっていたんですね。しかし三連覇という偉業を成し遂げてしまっ
た事で、勝つ事が義務になってしまい、バスケを楽しむ余裕がなくなってしまったのかな。勝負の世界は厳しい。
かつてのパートナー青峰のバスケを「好きじゃない」と言い切る黒子。黄瀬の表情からすると、二人の間に何かあった
みたいですね。決勝リーグの戦いは過酷なものになりそうだけど、黒子と火神なら大丈夫かな。少なくとも5万円分は 働いてくれるかと(苦笑)。
ぬらりひょんの孫
全編に渡って羽衣狐様の魅力と恐ろしさが描かれています。黒の女神とも言うべき美貌と、無数の妖怪達を率いる
威容は、彼女の強大さを見事なまでに現しています。椎橋先生の絵は芸術レベルですね。
灰吾さんも面白いキャラだったけど、相手が悪すぎた。いや、美しき羽衣狐様の手に掛かって死ねたのだから幸福と
言うべきか。羨ましいかも(苦笑)。
圧倒的なまでの力を誇る羽衣狐とその軍団に、リクオ達は勝てるのか? 奴良組と遠野勢、花開院が組んでようやく
互角ぐらいかな。手を組むまでの道のりは遠そうだけど、もう時間が無い。急げリクオ!
家庭教師ヒットマン REBORN!
白蘭に負けた骸を助けたのは何者でしょうか? 子供という事はアルコバレーノ? 出られないはずの牢獄からも出
られそうだし、仲間もいるみたいだし、骸の本格参戦は近いようですね。この状況では頼もしい限りですが、そうなった らクロームの出番が減りそう。頑張れ、女の子。
白蘭がユニを狙う理由が明らかに。事態はリング争奪からユニ争奪に移りましたね。彼女を守る為なら、かつての敵
であるブラックスペルの面々も協力してくれるかも? 敵味方共に混沌とした状況になりそうです。取り合えずユニのお 尻に潰されているランボ君、君は殺す(おい)。それが嫌なら私と代われ(おいおいおい!)。
あねどきっ
センターカラー。
なつきの妹の名前は ちあ。姉と違ってしっかり者、のように見えましたが姉以上の天然でした。なぜかお色気シーン
を振りまくところは姉妹そっくりですねえ(笑)。いいぞもっとやれ。
ちあの話から推測すると、なつきはいい所のお嬢様みたいですね。洸太の家をコンパクトと言うのは、かなり広い家に
住んでいるからでしょう。恵まれた生活から、なつきはなぜ逃げ出したのか。いずれその謎が明かされるまで、洸太の 受難は続きそうですが同情はしません。するかよチクショー!!(モテない男が涙を流す…)
わっしょい! わじマニア
う、うーん……。前回より更にシュールさが増していますねえ。良く言えば個性が出ている、悪く言えば何が何だか分
からないし付いていけない。私も付いていけません。この話、どこで笑えばいいんだろう?
笑えそうなネタは幾つかあるのですが、私のセンスと微妙にズレていて笑えません。私と同じセンスの持ち主が少な
い事を祈るべきなのか、このマンガを早く終わらせる為に多くいる事を祈るべきか。ううむ、って悩む事はありませんね。 終焉の時はいつ来るのか……。
べるぜバブ
東条に負けた男鹿。連載初の敗北ですね。今まで無敵だった男鹿がぶっ飛ばされたシーンは、読者もぶっ飛ばされ
たような気になりました。東条、強すぎる。
ベル坊もゼブルスペルも東条に奪われた男鹿。これはしばらく立ち直れないかな、と思ったら戻ってきたヒルダが意
外な言葉を。ベル坊はともかく、ゼブルスペルはどうなる? まさか東条のはタトゥー、なんてオチじゃないですよね?
SKET DANCE
占い事件解決編。
スイッチのトリック暴きは、よく言われている事ですね。占い師は超能力者ではなく学者に近い、とは誰が言った言葉
だったか。
ボッスンの過去を当てた時は驚きましたが、ボッスン達のタネ明かしにはもっと驚きました。双子の設定を上手く活か
したトリック暴きだったと思います。こういう事に協力するとは、椿も丸くなったなあ。めでたいめでたい。
めだかボックス
善吉達の危機を救う為、めだかが走る!
めだかの異常な走りを日常の風景にしている生徒達、清々しいなあ(笑)。それだけ めだかが超人であり、こんな事
をしょっちゅうやってるトラブルメーカーだからなんだろうけど。
善吉達が風紀委員達を倒すかと思ったのですが、結局めだか一人で片付けましたか。凄いと思う反面、それでいい
のかとも。良くも悪くも めだか中心至上主義であるこのマンガが読者に受け入れられたのかどうか、次週で審判が下り そう。
鍵人−カギジン−
掲載位置が事実上の最下位に。でもストーリー的にはまだ終わりそうにないですね。どうなる事やら。
泣きながら別れを告げるトレマの表情が切なくて可愛い。着いてくるかと思ったのですが、バトルが多くなりそうな今
後の為には連れて行けないか。
敵軍をたった一人で片付けてしまった帝国の鍵人。トレマの姉も鍵人になっていましたか。最悪の展開ですが、物語
としては悪くありません。まだまだ続くのか、それとも……?
ピューと吹く! ジャガー
しゃべれなくなったピヨ彦。あー、気持ちは分かります。私もつい先日まで風邪を引いて喉を痛めていましたから。唾
を飲み込んだだけで痛いって、ほとんど拷問レベルでした。
なかなか伝わらないジェスチャー。いや、もしかしてジャガーさん、初めから分かっていたんじゃ? だとしたら意地悪
すぎる。ハマーにならやってもいいんですけどね(おい)。
ワンピースの映画情報、金獅子のシキの情報が公開。本編とのリンクは嬉しいサービスですね。見に行きます。
次号より新連載開始。今期は二作ですか。終わるのも二作かな。でもまさか、あの作品がいきなり終わるとは……。
べるぜバブ
男鹿と東条、遂に激突。
ベル坊の問題は取り合えず置いといて、男鹿と東条のバトルを始めたのは「ジャンプの巻頭カラー」を飾る上では間
違ってないと思います。実際燃えたし。今まで無敵に近かった男鹿が吹っ飛び、今までの敵とは格が違う事を証明した 東条がその直後に殴り返されるという描写は、男鹿の格を下げず、東条の凄さを印象付けるいいシーンでした。
ケンカは強い男鹿が、ベル坊に関しては素直になれないのも面白い。喜びたいけど喜べない、複雑な男心(笑)。
ONE PIECE
表紙連載はナミの出番。ウェザリアは『天気』を売っているのかな? だとしたらナミにとっては絶好の稼ぎ場。色々
な意味で期待します。
オーズJr、ご先祖様と違いいい奴でした。いや、オーズも実はいい奴だったのかもしれないけど。
巨人達をも圧倒するオーズJrのパワーに戦慄。見開きを上手く使って、迫力を出しています。見開きはよく使われて
いる方法だけど、これを上手く描ける人は意外と少ない。尾田先生、さすがです。
白ひげ海賊団の猛攻に、七武海も動く。海軍も白ひげも関係なく戦うハンコックは、七武海が必ずしも政府の味方で
はない事を印象付けています。味方の中にいる敵?というのは厄介すぎる。でも、ま、いいか、ハンコックは美人だし (おい)。
圧倒的な巨体とパワーで暴れたオーズJrですが、七武海には手も足も出ず撃沈。オーズJrとエースの友情話は悪く
はないけど、もっと前から伏線を張っていれば感動できたでしょうね。話のテンポを殺さない為とはいえ、ちょっと残念。
それでもこの盛り上がり感は凄いですね。このマンガ、間違いなく過去最高の『波』に乗っています。いいぞいいぞ。
NARUTO −ナルト−
首斬り包丁が折れたのは、何気にショック。再不斬、墓の下で泣いてるかも。
それぞれの主張を語る五影達。ダンゾウの言ってる事にも一理あるけど、土影の言うとおりこんな事をする人間を信
用する事は出来ない。里の頂点に立つ者として自分を捨てた面々に、一斉を浴びせる我愛羅がカッコいい。最初に登 場した頃は、こんな熱いキャラになるとは思いませんでした。成長したなあ。
完全変化した重吾。それにまったく怯まぬ雷影。両者の激闘はこれからが本番でしょうね。サスケ達が雷影に勝てる
とは思えませんが、ここで負けるとも思えない。どうなるのか?
家庭教師ヒットマン REBORN!
ボンゴレリングよりユニを求める白蘭。白蘭ってロリだったのか(違います)。リングなんていつでも手に入るからという
傲慢な油断なのか、彼の目的の為にはユニが必要からなのか。
白蘭の卑劣な脅迫。しかし、ユニは屈しない。部下達を大切にしているユニにとっては苦渋の決断でしょう。そんな彼
女の覚悟に応えるツナが凛々しくて、カッコいいじゃないですか。ユニの笑顔、最高。
ディーノやスクアーロも参戦し、ボンゴレの逃走劇開始。強大な敵を相手に逃げ切れるのかとハラハラしてたら、最後
にこの男が出て来るとは。まさに総力戦ですね。
しかしチョイスが無効になるとは。チョイスによる再戦ではなく、正面対決で決着をつけるのかな? 無効になったゲ
ームで死んだ幻騎士、哀れ。
BLEACH
バラガンの過去話。虚夜宮は元々彼の城だったんですか。それを乗っ取られた上、そいつの部下になるとはプライド
の高いバラガン陛下にとっては死よりも辛い苦痛だったでしょう。しかし藍染の力の前では、従うしかなかった。鏡花水 月の完全催眠は卑怯すぎる。
バラガンの死に憤るのが、他人にあまり感心の無さそうなスタークというのは面白いですね。かつての王を差し置い
て十刃のトップになった事に後ろめたさを感じていたのかな? この二人の過去話も見たいなあ。
いぬまるだしっ
連載一周年記念センターカラー。
同窓会、私は今まで一度も参加した事ありません。同窓会なんて都市伝説じゃ?と疑ってます。
モンハンに熱中してる たまこ先生。でもお兄ちゃんもハマっているので問題ありませんね。このダメ兄妹め(ドラクエ9
にハマっているお前が言うな)。
細山君の変貌にビックリ。子供の頃の屈辱をバネに頑張ったんだろうけど、素直に褒められない。いや、顔は怖くなっ
たけど実はいい人? さり気なく再登場しそうで、ちょっと楽しみ。
黒子のバスケ
掲載位置が上がりましたね。人気、不安定なようで安定しているのかな?
火神が半ば意地でジャンプをするのは読者の予想どおり。しかし読者が予想できることなら作中のキャラも予想でき
る、と言わんばかりの緑間の読みに感服。勝負ありかと思わせて、最後の最後で黒子に活躍させる展開の上手さにも 感服しました。いい試合でした。
勝利の余韻に浸る間もなく、新たな強敵の影が迫る。青峰、黒子とは何かありそうでしたがかつてのパートナーでし
たか。互いの手の内を知り尽くした者同士の戦いは、かつてない熾烈なものになりそう。ワクワクします。ジャンプ唯一 のスポーツ漫画として、頑張れ!
メタリカメタルカ(読み切り)
金未来杯第五弾。水野輝昭先生の作品です。
絵は文句なし。ストーリーも不満はありませんが、王道すぎて個性を感じません。鋼探索士という設定は面白いので
もっと独自性のある話も書けたと思うのですが、どうも活かせていないような気がします。水野先生ならでは!という作 品にしても良かったのでは?
ぬらりひょんの孫
CDドラマのキャスト発表。ご、豪華すぎる。このままのキャストでTVアニメ化希望。
本当に、椎橋先生の画力は驚異的ですね。覚醒したリクオの凄さを見事に表現しています。見てる方も怖くなる程の
強さと迫力です。
鏡花水月と言っても「BLEACH」の藍染とは全然関係ありません、という事は無いか。意味的には同じだし。認識を
ズラして畏を断つというリクオの能力は、確かにぬらりひょんに相応しい。
遠野の若者妖怪達はリクオに手を貸してくれそうですね。羽衣狐の猛威に対抗するには、彼等の力も必要でしょう。
頼もしい味方が増えそうけど、そんな期待感をラストの妖艶な羽衣狐が打ち砕く。羽衣狐様は寝間着は着ないんです ね。グッド!(おい)
SKET DANCE
占いは統計学と心理学の融合、というのはよく言われています。つまり学問の一種であり、計算の結果だと割り切れ
ば日常の指針として役に立つ。占いにしても、宗教にしても、その程度でいいと私は思いますね。どんな事でも、信じす ぎると狂信者になるし。
騙されている友達(ライバル?)を救う為に黒く熱くなるスイッチ、いいですねえ。それなりに気にかけていた相手がお
かしくなっていくのは、不愉快なのでしょう。ラブな気持ちでないのはちょっと残念ですが、彼の過去を思い出すと誰か と恋愛するのは難しいでしょうね……。スイッチ、いつかは吹っ切れるのだろうか?
ところでこのインチキ占いオバサン、モデルはあの人ですよね? 集英社的に大丈夫なのかな。
ちなみに私は、占いはともかく予言とかはまったく信じてません。その理由は『人類滅亡の予言が一度も当たってい
ない』から。これだけで充分でしょう?
わっしょい! わじマニア
掲載位置が上がってますね。なぜ? 今期の打ち切りは無さそうで残念。
今回の話も、つまらないですねえ。「ジャガー」のようなナンセンスギャグを目指したのかな? だけど うすた先生は
難解なナンセンスに見せかけて、実は分かり易く描いている。でも わじま先生のは単に難解で、首を傾げるだけ。ナン センスギャグだからといって、センスがいらない訳ではありませんよ。ダメだこりゃ。
あねどきっ
久しぶりに二人っきりの日常。これ程のお色気攻撃を仕掛けられても何とか耐えている洸太は大したものだ。18禁
マンガだったら確実にヤッてます。なつき、絶対に誘っているとしか思えないもん。
洸太はドキドキしたけど傍から見れば平和な日、と思わせて最後に新キャラ登場。なつきの妹かな? 胸は無さそう
だけど(こらこら)。いよいよ なつきの事情が明らかになりそうですが、これは連載が当分続くから新シリーズに入るつ もりなのか、それとも……。わずかな不安も感じつつ、次回を待ちます。
銀魂
マダオ観察日誌。ダメ人間すぎるマダオのボケ(いや素か)に先生のツッコミが冴え渡り、笑いっぱなしの快作になっ
ています。でもこれ、大人から見るとシャレにならない部分もありますね。マダオ物語を純粋に楽しめる子供達の無限 の可能性と、ピュアな心に涙。若人達よ、希望を持てるのは十代までだぞ。もっと努力しよう、な。
前半はギャグ嵐で笑わせて、後半はしんみりと感動させる、完成されたパターンで締めるのかと思ったら、最後の最
後でやっちゃった(笑)。お母さん、もしかして全部あなたが考えた話なんですか? だとしたら凄い。先生、怒る前にお 母さんを褒めてあげてください。皆さんは、夏休みの宿題は自分の力でやりましょうね。お兄さんとの約束だぞ(バカ)。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
こち亀のドラマは8話で終わるそうですね。当初からの予定、じゃないよなあ。今期ドラマのダークホースになるかと
期待したのですが駄目だったか。ファーストガイドブックの広告が痛々しい……。
本編は地デジの話と、商店街活性化の為のジャンケンイベント。面白かったけど、どうしてこの二つのジャンルを同じ
話でやったんだろう。まあ両さんの、いや秋本先生のデジタル放送に対する考えには頷かされましたが。あと私も薄型 テレビよりブラウン管テレビの方がいいですね。安いし長持ちするし、貧乏人にはこれが一番。
両さん流ジャンケン必勝法は、ギャンブラーらしい両さんらしい観察力だと思いました。この力を仕事に活かせればい
いのにねえ(笑)。
To LOVEる
最終回。
って、ええええええええええ!? いや前回でリトが気持ちをはっきりさせたので、最終回が近いんだろうなあとは思
っていましたけど、いきなり終わるとは……。ネットの情報で噂を聞いた時は「まさか」と思いましたが、本当に終わると は。かなりビックリです。
これは急遽決まった打ち切りなのかな?と思わせるくらい、急な最終回。話の内容も終わっているようで終わってい
ない、騒がしい日常がこれからも続く、というよくあるパターンの終わり方でした。まあこのマンガらしいと言えばらしい けど、それでもきっちり終わってほしかったなあ。ハーレムエンドでもいいから。
総括。バトルマンガが主流のジャンプで、お色気ラブコメマンガとして終始貫き通せたのはラッキーであり、長谷見&
矢吹先生の頑張りの結果でしょう。単行本での乳首書下ろしなどお色気シーンが話題になりがちでしたが、マンガとし ての完成度は低くなく、約三年間も続いた事にも納得できます。
矢吹先生、長谷見先生、お疲れ様でした。両先生の次回作を楽しみにしています。
トリコ
新技フライングナイフ&フォーク、未完成なのにそれでも凄い迫力ですね。本当に凄いのは、この未完成の技を上手く
使いこなしているトリコの頭脳プレーですが。ナイフで死骸の皮を剥ぎ取っていたなんて、誰も気付きませんよ。
ストロー男ことグリンパーチも副料理長でしたか。スタージュンと同格の強者なら、トリコが倒せなくても当然か。ラスト
で敵の強さに反応して花びらが散る花が一斉に散っていくシーンは、グリンパーチの強さを何も言わずに物語るいいシ ーンです。オチのオブサウルスもね(笑)。こいつは今後もオチ担当なのかな?
バクマン。
高浜さんの作品、普通に読みたいなあ。特別編として描いてくれないかな。
退院して連載再開、これでアニメ化まで一直線!とならないのが現実の厳しいところ。他雑誌の強力な新連載に、四
ヶ月のブランク。この二つは思った以上に大きかったようで、人気は一気に急降下。4位から12位、14位は確かに厳 しいなあ。「ハイドア」も大変そうだし、漫画家の世界は予想以上に大変だ。
テコ入れはしなければならない。しかし安易なバトル化は、今までのファンさえ放してしまうかもしれない諸刃の刃。
どうするのかとハラハラしたら、読者の意見を取り入れることにしましたか。でもこれも諸刃の刃ですよね。コアなファン にしか受け入れられない、扱いかねる作品になるかも。
ラストの新妻先生のシビアな考えが、プロらしくて痺れました。登場当初はワガママっぽいキャラだったのに、連載活
動の中で成長したのでしょうか。過酷なジャンプサバイバル、サイコー達は生き残れるのか、それとも……。ハラハラし ながら期待します。
ヘタッピマンガ研究所R
読者の質問に答える企画。どの質問も、マンガ家志望らしいですね。厳しい世界だけど目指している人も多い。マン
ガの世界の未来は決して暗くはない。
村田先生の持ち込み話は、本当の話らしさが溢れていますね。修正のし忘れを慌てて修正したり、一時間遅刻した
ところなんか特に(笑)。でも16歳で持ち込みしてデビューですか。才能のある人は、勇気と情熱もあるんだなあ。
HPでイラストの上手い人は本当に多いですね。このHPに来る人の中にも、絵の上手い人はたくさんいるし。その人
の事情もあるんだろうけど、上手い人にはどんどんデビューしてほしいなあ。
鍵人−カギジン−
掲載位置がじわじわ下がって、遂にこの位置まで。うーん、でも仕方ないかな。あんまり面白くないし。
クロケットの鉄腕アクションは迫力がありますが、言動がいわゆる『チンケな悪役』レベルなのでカッコよくない。絵が
勿体無いですね。
ストーリーも、危機一髪のところで新たな力に覚醒!と普通なら盛り上がるのですが、敵がイマイチなのでどうも盛り
上がらない。色々なところで惜しい作品なんだよなあ。どうにかならないものか。
PSYREN −サイレン−
朧の変貌は、アゲハには伝わらず。やはり朧は敵になるのか?
タツオに助けられたヒリューは無事に回復したみたいで、そして新たな仲間が。タヴーなのにワイズに逆らうクサカベ
は面白いキャラですね。アニメ好きなところもグッドです(笑)。
ワイズが作っている塔は、地球を覆う膜を守る為のものでしたか。太陽の光の下ではタヴーは生きられない。タヴーを
管理するワイズにとって、塔の建設は最優先事項ですね。でもどうして膜に穴が開き始めたんだろう? 誰かの能力に よるものなのかな?
あえてアゲハ達とは別行動をとる事にしたヒリュー。タツオへの友情もあるのでしょうが、他にも何か調べたいようで
すね。その情報とは何なのか? ヒリュー達の行動は、今後の戦局を左右するかもしれません。しばらく必見。
AKABOSHI −異聞水滸伝−
王倫、原作では単なる書生崩れのチンピラで「何でこんな小物が梁山泊の頭なんだろう?」と思ったのですが、この
作品では納得できます。洗脳能力ですか。本当に教祖様なんですね。でもこんなに凄い能力を持っているのに、望み は宋での出世とは。うん、見事な小物っぷりだ(笑)。その気になれば宋ごと乗っ取れそうなのに、勿体無い。
入山試験もクライマックス、次回で決着みたいですね。話の区切りとしてはちょぅどいい感じなので、次回でこのマン
ガも終わりかな。残念だけど、これもジャンプ漫画の宿命。受け入れましょう。
めだかボックス
ジャンプ漫画の宿命に晒されている作品、その2。この時期にこの掲載位置はヤバい!
話の内容は、遂にというかようやくというか、めだかに相反する敵キャラが登場。ショタっぽい外見なのに中身は悪と
いう雲仙のキャラクターはいいですね。性悪説の雲仙vs性善説の めだか、実に好対照で面白い。
善吉達に忍び寄る刺客達。てもこれは軽く蹴散らされそうですね。雲仙は めだか以外の人間を甘く見ている気がしま
す。その辺りが彼の敗因になりそう。
副会長のポストは確かに不知火が着けば面白いけど、彼女は余程の事がない限り着かないでしょう。負けた雲仙が
着く可能性もあるかな? それまでこの連載が続けば、の話ですが(こらこら)。
ピューと吹く! ジャガー
うわー、これは困るなあ。自分が良輔さんの立場になっても、これは黙るしかありませんよ。友人達の好意を無には
出来ないし、ジャガーさんの話もそれなりに合ってるし。
まあ自分の事だったら困るけど、他人事なので笑わせてもらいました(酷いなオイ)。ラストの初対面シーンには、何
だか涙が出てきました。笑いすぎてね(うおい)。良輔さん、お幸せに。 |